タイトルにある春節や国慶節とは、
中国の長期連休のことです。

 

中国にあまり縁が無い方には、
聞きなれない言葉かもしれませんね。

 

ですが、中国からの仕入れでビジネスをする上では、
とっても重要なポイントです!

 

知らないと、痛い目に・・・

 

なぜならば、春節や国慶節といった
中国の大型連休では、
アリババやタオバオなどのショップはお休みになります。

 

それだけでなく、工場や運送会社などもお休み。

 

つまり、中国全体がお休みになるため、
この期間は仕入れが一切できなくなるんです。

 

 

特に春節では、国が決めた7日間程の連休より、
かなり長い春節休みを取る中国人が一般的です。

 

上の動画にも出ていましたが、
2か月くらい休む人も!
うらやましいですね・・・^^;

 

とにかく、この期間に入る前に
しっかりと対策を取っておかないと、
在庫切れを起こしてしまいます!

 

いくら売れている商品でも
商品がなければ売れないですからね。

 

そうならないために大事なのが以下の2つ!!

 

① 中国の大型連休はどういったものが
あるのかを知る

 

② 大型連休前にどういう対応をしておけば
よいのかを知る

 

この時期、うまく乗り切れば、実は
ライバルセラーよりも優位に立てるんです。

 

ピンチはチャンスってやつですね。

 

中国の大型連休に向けてどのような対応を
しておけばよいのかを知っているかどうかで
大きな差がでます。

 

しっかりと覚えて2019年以降は
対策を取れるようにしましょう。

 

※後ほど、「2019年度の春節」について
休み期間についても解説しています。

 

 

中国輸入で重要な中国の大型連休について

 

 

 

中国の祝祭日は日本と違い、
太陰暦を基に行われることが多いので、
毎年同じ日が祝祭日とは限りません。

 

毎年12月に中国の国務院という機関から、
翌年の祝祭日が発表されます。

 

ですから、毎年、必ずチェックしましょう。

 

 

春節(しゅんせつ)とは

 

期間  2018年2月15日(木)~21日(水)  7日間

 

春節とは、いわゆる「旧正月」。

旧暦でのお正月のことです。

 

中国政府で定められている連休期間は
たった7日間ですが、中国人というのは
この前後に長い休暇を取って遠方へ里帰りをします。

 

たとえ運送会社でも、
20日間以上もお休みになるほどです ^^;

 

そして、この連休期間が
事業所によってバラバラなんですね。

 

例えば

 

A会社のお休みは2月8日~3月1日まで

B会社のお休みは2月10日~3月3日まで

 

といった感じ。

 

最低でも、3週間は中国からの仕入れが
できなくなるわけです。

 

それだけじゃありません。

 

連休明けは春節中に滞った注文を
消化してからの作業になります。

当然、普段の納期より長くかかります。

 

いつもは2週間で納品されていたものが、
2ヶ月間かかって納品される
こともありました・・・

 

つまり、この期間、約1か月は
仕入れがストップしてしまうわけです。

 

この時期の在庫管理が重要なのは、
もうおわかりですよね。

 

国慶節(こっけいせつ)とは

 

期間  2018年10月1日(月)~7日(日)  7日間

 

国慶節とは、
1949年10月1日に毛沢東により
中華人民共和国の成立が宣言された日のこと。

 

ですから、国慶節は
毎年10月1日~7日まで7連休になります。

 

この時期も、国慶節前後 最低1週間ほどは
中国全土がお休みになるため
仕入れがストップします。

 

春節ほど長い休みではないですが、
国慶節あけも通常営業に戻るまで
1~2週間ほどかかると見ておいた方がいいです。

 

 

春節や国慶節など大型連休を乗り切るための仕入れの計算方法

 

 

春節や国慶節などの大型連休では、
仕入れは長期間、完全にストップ。

 

ということで、その期間の
在庫管理が重要なのはわかりましたね。

 

では、この期間を乗り切るためには
どうしたらよいのか?

 

大事なのは、以下の
2つのポイントを抑えることです。

 

① いつまでに発注をしたら
  連休前までに発送できるのか?

 

② 連休後の発注はいつから可能なのか?

 

連休の2ヶ月前までには
この2点を確実にチェックしておきましょう。

 

それでは、大型連休前の
仕入れ個数の計算方法を説明します。

 

まず、重要なのは、
各工場や運送会社の連休期間を確認することです。

 

これで、どのくらいの期間、発注ができないのかを
しっかり把握します。

 

連休期間を確認できたら
先ほどの2つのポイントから
発注すべき在庫数を計算します。

 

発注すべき在庫数は、
今日から連休後の納品日までに必要な在庫数
になります。

 

実際に例を出して計算してみますね。

 

ある商品がこのひと月で
300個売れたとします。

 

これを30日で割ると、
1日当たり10個売れていることになります。

 

今日から連休後の納品までが、63日だとすると・・・

 

63(日)×10(個)=630個 

 

これに、余裕を持たせるために1.3倍した数、
819個が最低でも発注しておくべき在庫数になります。

 

普段より、発注する数が多いので
不安になるかもしれませんが、
自分の資金と相談して見積もってみてください。

 

「在庫切れを起こすこと」の真のデメリットは
販売機会の喪失ではなく、
再入荷時の売れ行きダウンです。

これまでのチャンスを
逃してしまうことになるので
要注意です!

 

春節など大型連休前に仕入れができなかった場合

 

春節前の仕入れに間に合わなかった・・・

春節の休みがそんなに長いのは知らなかった・・・

 

この記事を読んでいる方のなかには
こんな方もいるでしょう。

 

たしかに、この期間中の仕入れができないと
焦ってしまいますよね?

 

もちろん、在庫切れを起こさぬよう
しっかり在庫を確保できた方がいいですが
できなかったのは仕方ありません。

 

大事なことは
うだうだ悩まず、気持ちを切り替えること。

 

この期間にできることがあるはずです。

 

・新たな商品のリサーチ
・不良在庫の確認(不良在庫の処分)
・商品ページの作りこみ
・ビジネス力向上のための学習

 

などなど・・・

 

思い切って、自分も休みを取って
リフレッシュなんて手もありますしね。

 

できること、やれることは
いくらでもあるので、しっかり取り組みましょう。

   

 まとめ

 

日本と中国では文化が違うように
祝祭日の背景も大きく違います。

 

中国の工場や事業所が
連休によって何日ストップするのか

しっかり把握して計画することが大事です。

 

以下に、中国の祝祭日を載せておきます。
参考にしてくださいね!

 

元旦    2018年 1月 1日(月)

     休日期間:12月30日(土)~ 1月 1日(月) 3連休

 

春節    2018年 2月16日(金)  

     休日期間:2月15日(木)~ 2月21日(水) 7連休

 

清明節   2018年 4月 5日(木)  

     休日期間:4月 5日(木)~ 4月 7日(土) 3連休

 

労働節   2018年 4月29日(日)  

     休日期間:4月29日(日)~ 5月 1日(火) 3連休

 

端午節   2018年 6月16日(土)  

     休日期間:6月16日(土)~ 6月18日(月) 3連休

 

中秋節   2018年 9月22日(土)  

     休日期間:9月22日(土)~ 9月24日(月) 3連休

 

国慶節   2018年10月 1日(月)

     休日期間:10月 1日(月)~10月 7日(日) 7連休

 

 

2019年の春節は?

 

ちなみに、2019年の春節については
まだ決定していませんが、大まかな予想はできます。

 

2019年は旧正月が2月5日(火)ですので、
2019年2月4日(月)~10日(日)辺りの7日間
といった感じになると予想できます。

 

ちなみに、それ以降の旧正月は
以下の通りです。

 

2020年1月25日(土)
2021年2月12日(金)
2022年2月1日(火)
2023年1月22日(日)
2024年2月10日(土)
2025年1月29日(水)
2026年2月17日(火)
2027年2月6日(土)
2028年1月26日(水)
2029年2月13日(火)
2030年2月3日(日)

 

こうやって見ていくと、
かなり日程に幅があることがわかりますね。

 

やはり、毎年、事前にきちんと
連休の確認をしておくことは重要です!

 

 

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