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先日11月9日で、長かった大統領選が終わりましたね。

大接戦の末、ドナルド・トランプ氏が
第46代のアメリカ合衆国大統領に決定しました。

破産申告を過去4回(1991年、1992年、2004年、2009年)
もしたことのある人が大統領になれちゃうのですから、
アメリカというのは凄い国ですよね。本当に驚きです。

 

当日は、為替市場もかなり混乱していました。

1日で101−105円もの動きですから・・・

1日で約4円のボラティリティがあったのは、湾岸戦争の発生時以来だそうです。

 

ヒラリー・クリントンとこのトランプ、どちらが勝つかで
中国仕入れアマゾン転売で欠かせない、この為替の方向性が変わるはずでした。

円高になるか円安になるか、のお話です。

円高だと輸入利益がかさ増しされて
円安だと輸入利益は目減りしますよね。

輸出だとこの逆、です。

 

たとえば中国から1000万円分の仕入れをしていたとしましょう。

円高「1元=15円」の場合は、64万元
円安「1元=20円」の場合は、50万元 約14万元もの差があるのです。

為替レートの変化によって、
かなり損または得をすることが分かってもらえたと思います。

 

経済アナリストらの話によると、
もしトランプが勝利の場合、今後しばらくは政策の見極めのために
市場はリスク回避に動いてドルが売られ「円高」の方向に動くらしいんですが・・・

まぁ、トランプが大統領になったからには
しばらく世界的に市場は混乱、
誰も読めない状況が続くでしょうね^^;

実際、事前には円高に触れると予想されていましたが
現時点(11月10日)では何事もなかったかのように
106円台と開票日前日と同じ水準に戻ってしまいました。

 

一方、クリントンが大統領になる場合は、
「円安」の流れが来ると予想されていました。

結果的には、輸入業者の我々にとっては円高が好ましいので
その点だけ見れば良かったのかなとは思いますが、
日本を取り巻く状況は、かなり厳しくなったと見ています。

 

あともうひとつ、これだけは言えるのは
どちらが勝っても、アメリカが抱えている大きな問題、
財政不安は解決できず、残ったままってことです。

なので個人的には、ここ1年以内の視点で見れば
ドルが売られ、円が買われる「円高」の流れになるんじゃないかなと見ています。

もちろん、実際はどうなるか断言はできません。

 

 

最後に、仕入れて売る、という転売ビジネスを行ううえで
大事なスタンスをお話しておきましょう。

あなたがもし、このビジネスを長く続けて利益を増やしていきたいのであれば
忘れてはいけないこと。

それは、円高円安どちらに転ぶとしても

「流れを察知して動きに乗っていく」という姿勢を崩さないこと。

 

先のことなんて、誰にも分からないですからね。

であれば、すべきことは
サーフィンのようにうまく波を乗りこなしていくだけ。

 

そして、
中国から輸入してAmazonなどネット上で販売するというビジネスは、
あくまで”手段”にしか過ぎない、という点を
頭のどこかには残しておきましょう。

加藤は中国輸入ビジネスを全力で勧めていますが
それはあくまで「今の時代」で有力な手段だからです。

 

つまり、たとえば1ドル180円のような
急激な超円安に振れた場合、、、、

中国輸入、という手段そのものを
柔軟に別なビジネスに切り替えていく、
という選択肢をすばやく取れるようにしておこうということ。

そのためには、常に情勢に目を見張り
一歩手前の時点でその判断をくださないとならないのです。