ネット物販歴25年超え
中国輸入Amazon販売の専門家 加藤さとしです。
Amazon出品時にかかる手数料がよく分からないけど、
とりあえず仕入れて出品してみよう!
もしそう思っているのであれば、
今すぐこの記事を読んでおかないとキケンです。
なぜなら、
Amazonの各手数料を事前に把握しておかないと、
大きく損をしてしまうリスクががあるからです。
手数料を軽視して、ドンブリ勘定をしていたせいで、
実際は利益がまったくなかった・・・
なんてことも実際によくある話。
もちろん、Amazonの手数料については
公式サイト内に記載されています。
でも、FBAに関わる手数料は特に
項目が多く分かれているうえに
プラン・商品の種類・重さ等などで変わるため、
計算するのが非常に面倒です。
しかし、Amazon出品で利益を出すには
手数料を正確に把握しておくことが超重要。
どれだけ良い商品を売っても、
正確な手数料計算ができなければ
どうなるでしょうか?
”利益<費用”となり、
売れば売るほど赤字になる・・・
という可能性もありますよね。
この記事を読んでもらえれば、
Amazonへ出品する際にかかる手数料について、
初心者の方にもサクッと理解してもらえますよ。
加藤さとし
超重要!Amazon販売手数料(FBA含む)の一覧
まずは、Amazonへ出品・販売時にかかる
費用となる手数料一覧を見てみましょう。
この内容は、今後Amazon物販で稼ぐなら
絶対に頭に入れておくべき重要情報です。
※(3)は商品の種類による
商品保管、配送、カスタマーサポートを代行してくれるサービス
「FBA」を利用して商品を販売する場合、
(1)〜(5)は、ほぼ100%発生します。
(6)以降は必要な際に発生しますが、
(8)は商品の種類やサイズによって
高額な費用が発生するケースがあるので、
頭に入れておきましょう。
次章からは、各手数料を見ていきます。
自分の商品の場合、どの費用がかかるのか
チェックしてみてください。
Amazonでは「大口出品」「小口出品」でかかる手数料が違う
Amazonで商品を売るには
- 大口出品
- 小口出品
上記どちらかの出品プラン
(アカウント)を選ぶ必要があります。
大口出品と小口出品の違いは
以下のとおり。
どっちがいいの?と思うかもしれませんが、
小口出品は様々な制限があるため、
実際にはビジネスには使えません。
特に、小口出品の大きなデメリットである
- カートの獲得資格がない
- 出品カテゴリーに制限がある
- 新規出品ができない
といった点は、間違いなく
売上を伸ばす際の障壁になってしまいます。
つまり、
Amazon物販を稼ぎたいなら、
大口出品アカウントが必須ということですね。
大口出品と小口出品では、
それぞれ以下の手数料がかかります。
大口出品 | 小口出品 | |
月間登録料or基本成約料 | 月額4,900円 | 1商品販売につき100円 |
販売手数料 | 8〜45% | |
カテゴリー成約料 | 80円〜140円 |
加藤さとし
Amazonの出品プラン別で発生する「月間登録料」と「基本成約料」
大口出品アカウントでは、商品販売の有無に関わらず
月額登録料4,900円がかかります。
小口出品アカウントでは、商品を一個販売する毎に
基本成約料100円が発生します。
そのため、単純計算をすると
毎月の販売数が50個を超える場合は
大口出品の方がお得になります。
Amazonで商品を販売した時にかかる「販売手数料」
販売手数料は、大口出品・小口出品、
いずれの場合も商品販売時に発生します。
金額は、出品する商品のカテゴリー
によって変動します。
*販売手数料=商品代金の総額×販売手数料率
商品カテゴリー | 販売手数料 |
Amazonデバイス用アクセサリ | 45% |
本 | 15% |
楽器 スポーツ&アウトドア カー&バイク用品 おもちゃ&ホビー エレクトロニクス、カメラ、パソコンの付属品 | 10% |
エレクトロニクス(AV機器&携帯電話) カメラ パソコン・周辺機器 大型家電 | 8% |
ドラッグストア | 商品1点あたりの売上合計が1,500円以下:8% 商品1点あたりの売上合計が1,500円超:10% |
ビューティー | 商品1点あたりの売上合計が1,500円以下:8% 商品1点あたりの売上合計が1,500円超:10% (※一部ブランドは20%) |
食品&飲料 | 商品1点あたりの売上合計が1,500円以下:8% 商品1点あたりの売上合計が1,500円超:10% (ビール・発泡酒:6.5%) |
服&ファッション小物 | 商品1点あたりの売上合計が3,000円以下の部分:12% 商品1点あたりの売上合計が3,000円を超える部分:8% |
シューズ&バッグ | 商品1点あたりの売上合計が7,500円以下の部分:12% 商品1点あたりの売上合計が7,500円を超える部分:6% |
ベビー&マタニティ | 商品1点あたりの売上合計が1,500円以下:8% 商品1点あたりの売上合計が1,500円超:15% |
ジュエリー | 商品1点あたりの売上合計が10,000円以下の部分:10% 商品1点あたりの売上合計が10,000円を超える部分:6% |
ペット用品 | 商品1点あたりの売上合計が1,500円以下:8% 商品1点あたりの売上合計が1,500円超:15% |
TVゲーム | ゲーム機本体:8% それ以外:15% |
文房具・オフィス用品 | オフィス機器/電子辞書・オフィス機器/電子辞書アクセサリカテゴリー:8% それ以外:15% |
ホーム(インテリア・キッチン) | キッチン用品・食器/浄水器・整水器・家電カテゴリー:10% それ以外:15% |
その他のカテゴリー | 15% |
Amazonでメディア商品が売れると発生する「カテゴリー成約料」
この記事を読んでいる人には
無関係だと思いますが、
メディア商品(本、ミュージック、ビデオ・DVD)
の販売時には、カテゴリー成約料が徴収されます。
金額は、商品カテゴリーによって
以下のようになります。
商品カテゴリー | カテゴリー成約料 |
書籍 | 80円 |
ミュージック、DVD、ビデオ(VHS) | 140円 |
Amazonの「FBA」を使うと必ず発生する2つの手数料
Amazonには、
FBA(フルフィルメント by Amazon)
という便利なサービスがあります。
FBAはAmazonの倉庫に商品を送ると、
在庫の管理から、注文が入った時の発送、
返品対応までAmazonが代行してくれる
素晴らしいサービスです。
このサービスを利用すれば、
在庫の保管場所を確保する必要がなくなり、
また発送作業やクレーム対応といった
利益に直接結びつかない部分にかける時間を
極限まで減らすことができます。
さらに、FBAを利用している場合、
商品に「prime」マークが付くため
ユーザーからの信頼度が上がり
購入につながりやすくなるという
メリットもあります。
そんなFBAを利用するには
もちろんお金がかかります(^^;)
FBAの手数料は、以下の2つから
構成されています。
- 配送代行手数料
- 在庫保管手数料
この2つの手数料について解説していきましょう。
1.AmazonFBA倉庫での配送作業にかかる「配送代行手数料」
「配送代行手数料」は、
出荷・梱包・配送
といった作業にかかる手数料で、
商品が売れた時に初めて発生します。
配送代行手数料の金額は、
以下5つの商品区分によって異なります。
区分 | 条件 | ||
寸法 | 重さ | その他 | |
①FBA小型軽量商品プログラム適用 | 35.0cm x 30.0cm x 3.3cm以内 | 1kg以内 | 販売価格が1,000円以下 |
②小型サイズ | 25cm x 18cm x 2.0cm以内 | 250g以内 | – |
③標準サイズ | *100cm以内 | 9kg以内 | – |
④大型サイズ | *200cm以内 | 40kg以内 | – |
⑤特大型サイズ | *260cm以内 | 50kg以内 | – |
*寸法=梱包済み商品の長さ、幅、高さの合計
FBA小型軽量商品プログラムを適用した場合のAmazon手数料
取り扱う商品が
- 商品の包装寸法:メール便サイズ以内
- 商品の包装重量:1,000g以下
- 販売単価:1,000円以下(プロモーション割引の併用可)
上記3つを満たす場合は
以下の安い手数料で
販売が可能になります。
区分 | 最大寸法 | 重量 | 配送料 |
FBA小型軽量商品プログラム – 小型 | 25cm x 18cm x 2.0cm以下 | 250g以下 | 193円 |
FBA小型軽量商品プログラム – 標準1 | 35.0cm x 30.0cm x 3.3cm以下 | 1kg以下 | 205円 |
ただし、この手数料を適用させるには
「FBA小型・軽量商品プログラム」
への申請が必要です。
申請しない限り、上記条件を満たす商品でも
「小型商品」の料金が適用されてしまうのでご注意を。
小型サイズのAmazon手数料
区分 | 最大寸法 | 重量 | 配送料 |
小型 | 25cm x 18cm x 2.0cm以下 | 250g以下 | 288円 |
「小型商品」の配送代行手数料は
すべて1個あたり一律288円となります。
このように「梱包後のサイズと重量」によって
配送代行手数料は変動します。
ここで注意すべきは、
梱包後のサイズ、梱包後の重量
どちらかが規定を超える場合、
小型商品としては見なされず、
上位の商品として見なされる点です。
加藤さとし
標準サイズのAmazon手数料
区分 | 最大寸法 | 重量 | 配送料 |
標準1 | 35cm x 30cm x 3.3cm以下 | 1kg以下 | 318円 |
標準2 | 60cm以下 | 2kg以下 | 434円 |
標準3 | 80cm以下 | 5kg以下 | 514円 |
標準4 | 100cm以下 | 9kg以下 | 603円 |
標準サイズに該当する場合、
寸法と商品+梱包資材の重量によって
配送代行手数料は変動します。
なお、標準サイズの商品は、
梱包済みの状態で
- 最長辺が45cm
- 中間辺が35cm
- 最短辺が20cm
これらの寸法を上回る場合は
次の大型サイズの手数料になるので
ご注意ください。
大型サイズのAmazon手数料
区分 | 最大寸法 | 重量 | 配送料 |
大型1 | 60cm以下 | 2kg以下 | 589円 |
大型2 | 80cm以下 | 5kg以下 | 712円 |
大型3 | 100cm以下 | 10kg以下 | 815円 |
大型4 | 120cm以下 | 15kg以下 | 975円 |
大型5 | 140cm以下 | 20kg以下 | 1,020円 |
大型6 | 160cm以下 | 25kg以下 | 1,100円 |
大型7 | 180cm以下 | 30kg以下 | 1,532円 |
大型8 | 200cm以下 | 40kg以下 | 1,756円 |
「大型商品」も標準商品と同様、
梱包後のサイズと重量によって
配送代行手数料は変動します。
なお、大型商品のサイズは200cm、
重さは40kgが上限です。
特大型サイズのAmazon手数料
区分 | 最大寸法 | 重量 | 配送料 |
特大型1 | 200cm以下 | 50kg以下 | 2,755円 |
特大型2 | 220cm以下 | 3,573円 | |
特大型3 | 240cm以下 | 4,496円 | |
特大型4 | 260cm以下 | 5,625円 |
特大型の商品はサイズが260cm、
重さは50kgが上限です。
この上限を超える商品に関しては
FBAサービスを利用できません。
2.AmazonFBA倉庫で保管している商品にかかる「在庫保管手数料」
「在庫保管手数料」は、
Amazonの倉庫で保管されている
すべての商品に対して毎月発生する手数料です。
意識していないと気づきにくいのですが、
在庫期間が長く、大きなサイズの商品ほど
高額になるので注意が必要です。
在庫保管手数料は、
以下のように計算します。
ちょっと複雑ですね。
「月額基準金額」は商品カテゴリーや
商品サイズ区分、月によって変動します。
①月額基準金額(服&ファッション小物、シューズ&バッグ以外のカテゴリー)
月 | 小型/標準の商品 | 大型/特大型の商品 |
1月〜9月 | 5.160円 | 4.370円 |
10月〜12月 | 9.170円 | 7.760円 |
②月額基準金額(服&ファッション小物、シューズ&バッグカテゴリー)
月 | 小型/標準の商品 | 大型/特大型の商品 |
1月〜9月 | 3.10円 | 3.10円 |
10月〜12月 | 5.50円 | 5.50円 |
(例)在庫保管手数料の計算例
- 商品サイズ(およそ):2×12×18cm(標準サイズに該当)
- 在庫期間:4月1日〜4月30日
- 保管日数:30日
- 当月の日数:30日(4月は30日まで)
- 月額基準金額:5.160円(服&ファッション小物、シューズ&バッグ以外のカテゴリー、小型/標準の商品、1月〜9月)
計算式
5.160円×(2×12×18/10×10×10)×30/30
=5.160×0.432
=約2円
ちなみに、すでにAmazonで販売中の商品なら、
FBA料金シミュレーターを使うことで
この「在庫保管手数料」も自動計算してくれる他、
各Amazon手数料を把握できるので便利です。
検索窓に商品名、ISBN、ASIN等を入力して
検索をクリックすると以下の画面が表示されます。
計算をクリックします。
すると、このような感じで
在庫保管手数料などが表示されます。
AmazonFBAを使う際にかかる、その他手数料とは?
ここで紹介するAmazonの手数料は、
ケースバイケースで随時発生する
可能性があるものです。
FBA在庫の返送/所有権の放棄手数料
Amazonで商品を販売していると
販売不可となった商品在庫が増えていきます。
一番多いのは、「購入者からの返品」です。
そして、この返品不可商品についても
在庫保管手数料の対象となります。
そのため返送もしくは所有権の放棄を
なるべく早く取る必要があります。
そんな不良品に対して、
Amazonの倉庫から自分の元へ返送してもらうか
所有権を放棄(=廃棄)してもらうか
どちらかを選ぶ必要があります。
この時、商品サイズによって
以下の手数料が発生します。
サイズ | 重量 | 手数料 |
小型・標準サイズ | 0~200g | 商品1点あたり30円 |
201~500g | 商品1点あたり45円 | |
501~1,000g | 商品1点あたり60円 | |
1001g~ | 商品1点あたり100円 + 1,000gを超えた分の1,000gにつき40円 | |
大型および特大型 | 0~500g | 商品1点あたり80円 |
501~1,000g | 商品1点あたり110円 | |
1,001~2,000g | 商品1点あたり140円 | |
2,001~5,000g | 商品1点あたり200円 | |
5,001g~ | 商品1点あたり350円 + 5,000gを超えた分の1,000gにつき40円 |
加藤さとし
購入者返品手数料
購入者返品手数料とは、
- 服&ファッション小物
- シューズ&バッグ
この2つのカテゴリで販売している
商品にかかる手数料です。
もし、30日間の返品送料無料期間内で
返品されてしまった場合は、
FBA手数料の合計と同額の手数料がかかります。
なお、2023年3月31日までは
購入者返品手数料が免除される
無料プロモーションが実施されているため
終了期限までは費用が発生しません。
長期在庫保管手数料
Amazonの倉庫(Amazonフルフィルメントセンター)に
365日間以上保管している在庫品に対しては、
「長期在庫保管手数料」が徴収されます。
金額は、1,000立方cm3(10×10×10cm)あたり
月額17.773円です。
毎月15日に、在庫内のチェックが実施されます。
また、メディア商品に関しては、
商品1点あたり月額10円の手数料
または長期在庫手数料のうち、いずれか
大きい方の金額を支払う必要があります。
※メディア商品
=本、ミュージック、ビデオ・DVD商品、PCソフト、TVゲーム
加藤さとし
在庫保管超過手数料
Amazonの倉庫にある在庫数が
規定されている保管制限量を超えると、
在庫保管超過手数料が発生してしまいます。
在庫保管超過手数料は1立方メートルあたり
31,727円と非常に高額のため、保管制限を
超えないように注意しなければいけません。
この手数料は毎月請求されます。
在庫保管制限のステータスは、
セラーセントラルへアクセスし
在庫のパフォーマンスダッシュボードの
保管容量または納品プランの管理から確認できます。
納品不備受領作業手数料
FBAサービスを利用するには、Amazonの倉庫へ
商品を納品することになります。
その際、納品ルールを守らないで納品すると
受け取り拒否をされてしまうか、
Amazonの裁量で受領される場合があります。
この時に発生する費用が
「納品不備受領作業手数料」です。
金額は、ルール違反した内容と
コーチングレベルによって異なります。
コーチングレベルは軽微、悪化、重大の
3段階に分けられています。
納品不備を繰り返してしまうと
軽微→悪化→重大へ引き上げられ、
手数料が高額になってしまいます。
ルール違反した内容 | コーチングレベル | ||
軽微 | 悪化 | 重大 | |
ラベル貼付の不備とエラー | 51円 | 81円 | 81円 |
ビニール袋で梱包していない | 92円 | 102円 | 102円 |
エアキャップで梱包していない | 92円 | 122円 | 122円 |
テープで梱包していない | 51円 | 81円 | 81円 |
加藤さとし
商品ラベル貼付サービスの手数料
Amazonは、ラベル貼付けを出品者の代わりに
行ってくれる「FBA商品ラベル貼付サービス」を
提供しています。
特大サイズ商品以外なら利用できますが、
以下のようにかなり割高なので
オススメしません。
商品サイズ | 1枚あたりの料金 |
FBA小型軽量商品 | 10円 |
小型/標準サイズ | 20円 |
大型 | 51円 |
FBA梱包準備サービス手数料
同じく、梱包をAmazonが代わりに
行ってくれるのが「FBA梱包準備サービス」です。
こちらも特大サイズ商品以外なら利用できますが、
割高のため中国輸入には不向きです・・・
梱包要件 | 1点あたりの料金 | |
小型・標準サイズ | 大型サイズ | |
袋入れ | 25円 | 92円 |
テープ貼り | 20円 | 51円 |
エアキャップ+ラベル貼り付け | 51円 | 143円 |
クーポン償還手数料
Amazonでクーポンを発行した場合にかかる
手数料が「クーポン償還手数料」です。
ただし、発行した時点では費用はかからず
クーポンを使って商品が購入された時点で
1クーポンにつき60円が発生します。
たとえば、100人がクーポンを使って
購入した場合の手数料は
60円×100人=6,000円です。
大量出品手数料
Amazonでメディア以外の商品を
200万点以上出品している場合にかかるのが
「大量出品手数料」です。
手数料は1SKUにつき0.05円です。
一応紹介しましたが、SKU数が200万点を
超えることはほぼないと思うので、
あまり気にしなくてもいいです。
Amazonの経費・手数料を自動計算してくれる「アマテラス」
ここまで見てきたように、
Amazonで出品・販売する際は
手数料が発生します。
さらに、商品を海外から輸入する場合は、
- 仕入れ商品原価
- 代行業者手数料
- 国際関税
- 国際配送料
こういった費用もかかります。
初めにお伝えしたとおり、
物販・転売ビジネスで利益を上げるには、
売上と手数料等の費用を正確に
把握することが必須ですが・・・
これらの費用をその都度計算するのは
正直言って、すごく面倒です。
しかし、加藤が開発した
AmazonSEO分析ツール&リサーチツール
「アマテラス」なら、こういった経費計算を
一発で行うことができます。
アマテラスでは
- Amazon検索順位の追跡
- 売上・経費集計
- 競合商品の調査
といった売上アップに欠かせない
様々な情報を効率的に取得できます。
アマテラスは、これからAmazon販売に
本腰を入れていく方の強力なサポート役になるので、
ぜひ導入して売上アップを目指してください!
まとめ
今回はAmazonの出品・販売手数料
について徹底的に解説しました。
各手数料を把握していると、
アリババなどで中国のオリジナル製品候補を
見つけた際、すぐに利益計算が可能になり、
ビジネスにスピードが生まれます。
今回の内容を再度読み返して
自分には何の手数料が必要なのかだけでも
理解しておいてください。
なお、Amazonは手数料を定期的に改定します。
公式HPやAmazonから来るメールは定期的にチェックして
おおよその手数料は常に把握しておきましょう。