個人輸入商品への関税は、個人用品特例として商品購入価格の60%に
対してかけられ、これを「課税標準額」といいます。

一部製品(※1)を除いて、課税標準額の合計が10,000円未満の場合は
免税になります。
課税標準額の合計が10,000円以上の場合は、商品によって一般的に
0%~30%程度の関税率で課税されます。

(※1)一部製品とは、小額貨物の免税対象外の品目を指します。

皮革製バッグ、革製手袋、履物、パンティーストッキング、タイツ、
革靴、編物製衣類(Tシャツ、セーター等)。
詳しくは下記の図「関税率および簡易税率の目安」を参照ください。

課税標準額の合計が10,000円以上でも、EMS国際スピード郵便や
その他の国際郵便小包の場合は基本的に抜き打ちチェックなので、
関税がかからない場合が多々あります。

国際郵便以外のFedEx・DHL・UPSなど海外宅配便を利用した場合は、
これらの業者が通関手続きを代行しほぼ申告額通りの関税を徴収されます。
代行手続の手数料を取られる事も多いです。

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●税関 主な商品の関税率の目安

http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1204_jr.htm

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税関 実行関税率表
http://www.customs.go.jp/tariff/index.htm

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関税については、個別商品ごとにいくらかかるか判断が難しいので、
不安な場合はプロに正確な判断を仰いだほうが良いです。
税関に質問する窓口も整備されているので、
関税について分からない場合は利用しましょう。

輸出入通関手続や税番・税率等に関するお問い合わせ    12

http://www.customs.go.jp/question2.htm

音声またはFAXで答えてくれる「税関相談テレフォンサービス(カスタムスアンサー)」
(年中無休・24時間受付)や、税関ホームページから閲覧できる
「インターネット版カスタムスアンサー」があります。
関税分類や関税率などについての照会もできます。

 

消費税について

消費税は、課税価格と関税額に対して8%課税されます。

消費税額の目安計算式

消費税額=(課税標準額+内国消費税額(※)+関税額)×消費税率8%

(※)内国消費税額とは、酒税、たばこ税、揮発油税、地方道路税、
石油ガス税または石油税等を指します。

税金の支払いについて】                   13

郵便で外国から商品を輸入した場合、税金の金額が1万円以下の場合は、
そのまま直ぐに商品が直接自宅へ配達されます。
その際に、郵便配達員に税金(関税、消費税、酒税等)と通関手数料
(荷物1個あたり200円)を支払います。

税金が1万円以上30万円以下の場合は、郵便局が電話で連絡してきます。

配達を希望する時はその旨伝えれば持ってきてくれますので、その際に税金
(関税、消費税、酒税等)と通関手数料(荷物1個あたり200円)を支払います。

郵便局以外の宅配便サービスをご利用の場合には、金額やサービスによって
配達後に後ほど支払、入金すればよい場合もあります。