高額塾を詐欺と謳う

 

加藤賢です。

あなたも、Amazon輸入転売だけでなく、アフィリエイトや投資に関する塾やセミナー、情報商材や無料オファーなど、気になるサービス名や主催者の名前でgoogle検索したことがあるんじゃないでしょうか?

いざ結果を見てみると、多くの場合

「詐欺」「儲からない」

など否定的な内容のブログやサイトが上位にヒットするはずです。

 

「詐欺情報商材の闇を暴く」的なブログやサイトが乱立し、なんだかネガティブ・キャンペーンの様相を呈しています。

もちろん、本当に世のため人のために正義感でサイト運営をしていて、正しい情報を公開しようとしてサギ的な塾を徹底的に暴いているのなら、購入しようか迷っている人にとって素晴らしいサイトですよね。

しかし、残念ながら実態はそうではありません。

 

一見、正義の味方のような詐欺情報サイトには、実はこんなウラ側があるのです・・・

 

・詐欺情報サイトの特徴

 

まずは、彼らの特徴を見てみましょう。
詐欺サイトに多く見られる特徴は以下のとおりです。

 

・ 「情報弱者が騙されるのを防ぐ」という、社会的な目的を掲げている
・「詐欺」「暴露」「返金」「健全化」「徹底捜査」といった文言が散りばめられている

・ 運営者の名前が実名ではなく、誰だか分からない。住所も公開していない
・ 目につく無料オファーやキャンペーンをやっている塾だけ批判している
・ 批判している内容のパターンが、転売、投資、アフィリエイトなどジャンル別で毎回ほぼ同じ
・ 極悪、普通、優良などすべてにランク付けをしている
・ 記事の下には、自分たちの無料レポートやメルマガフォームへの誘導がある

 

どのサイトも大体、このような同じ内容です。
でも、なぜどこも同じような内容ばかりなのか・・・?

そのウラ側が垣間見えませんか?

 

先に結論から言っておくと、

 

そういう詐欺情報サイトの95%は、塾の中身を見もせずに批判をしています。

自分のお金儲けのためにやっているにすぎません。

 

では、ごくたまにいる、「実際に塾に入った人のサイト」について見てみましょう。

 

・やってみたけど儲からなかった

 

ごくまれなんですが、転売塾や情報商材を買ってみたけれど、全然儲からなかったという体験談が書かれているブログやサイトがあります。

それが本当ならば、実際にお金を出しているわけですから、まだ良心的とも言えるサイトなんですが、そこにもさまざまな闇が存在しています。

 

まず、本当に塾に入ったのか、情報商材を購入したのかという点がわかりません。

 

もし本当に購入して実践した上で、詐欺だ、儲からないというならば、具体的にどういった点が詐欺的なのか、どういった点が良くないのかを指摘すべきです。

しかし、残念ながら、そういう具体的な指摘がされているブログやサイトは皆無と言ってよいと思います。

 

次に、購入して実践したけど・・・、という話ですが、どの程度、実践をしたのかもわかりません。残念ながら多くの人は購入しただけでほとんど実践できていないという場合が多いです。

情報を購入した、塾に入った、そのことだけで満足してしまって、実践をせずに、「全然儲からなかった」と文句を言っている場合も多いのです。

 

やってみたけれど儲からなかった、ということが事実ならば、ぜひ堂々と具体的に、どういった点が良くなかったのか、詐欺だというなら、どの点が詐欺なのかを具体的に説明すべきです。

また、詐欺だというならば、先に警察や弁護士に相談すべきですよね。そこまでしないまでも、他にも被害者が出ないようにするために、より具体的な記述がないと「単なる言いがかり」と同じです。

 

・推測、憶測で書いている

 

先ほど説明したように、本当に購入した上で書いているなら、まだマシなのですが、こういったサイトやブログの大半は、推測や憶測で書かれています。

 

そういったサイトやブログを見つけたら、見出しだけを見るのではなく、ぜひ内容をしっかり読んでみてください。すると、表面的なことしか書けていないことがよくわかります。

実は、こういったブログやサイトは、電車によくある週刊誌の中吊り広告と同じ手法を使っているのです。つまり、非常にセンセーショナルな見出しで、一気に目を引く手法のことです。

 

しかし、週刊誌の記事も多くはそうですが、実際に記事を読んでみると、「見出しと内容が違う」と思うことが多くないですか?

見出しでは、明らかに断定していたり、そう思わせるような文言なのですが、実際の記事では、一気にトーンダウンしていたり、そういう事実を匂わせて終わっていたり・・・。

 

これは、

「人間はポジティブなニュースよりもネガティブなニュースの方に目が行く」という習性

を利用しています。

 

テレビ番組でもそうですよね。世の中にはいいニュースも日々沢山あるはずですが、ワイドショーを見ると、いつも誰かが不倫したとか、不祥事をしたとか、事故があったとか、ネガティブなことしか放映していません。

そのワケはもちろん、その方が視聴率を稼げるからですよね。

 

もう一つ、塾や情報商材を詐欺だと断罪しているサイトでは、数多くの塾や情報商材について書いています。もし、それを実際に購入して書いているとしたら、その額はとんでもないことになってしまいます。

残念ですが、それは非常に難しいでしょう。さらに、それらを本当に実践するためには、時間的にも絶対に不可能だと断言できます。

 

となれば、詐欺!だとか、騙されないように!とか一見、良心的に注意喚起をしてくれているサイトやブログは、ほぼ間違いなく推測や憶測で書いていると言ってよいはずです。

では、なぜ憶測でわざわざ色んな塾や情報商材の批判を沢山書き連ねているのでしょうか?

 

・多くの記事を書くほど、多くの閲覧数を稼げるから

 

では、どうしてそのようないいかげんな記事を書くのでしょうか?

答えは簡単。

そういう内容を書けば書くほど、先ほどのテレビ番組と同じように各記事が多くの人の検索にヒットして目に止まり、サイト全体のアクセス数が増えるからです。

 

週刊誌もセンセーショナルな見出しをつけて広告を出します。あたかも事実、あるいは事実だと思わせるようなタイトルで惹きつけ、販売部数を増やしていきます。

 

大事なのは、書いている内容が事実かどうか?ではありません。

 

彼らにとっては、まず自分のサイトを見てもらえるかどうかが重要だということ。

そのため、とにかく、一人でも多くの人に見てもらえるような内容で惹きつけるのです。

 

しかし、週刊誌だったら、そういう手法でお金儲けができるけれども、ブログやサイトでは別にお金儲けはできないのでは?と疑問を持つかもしれませんが、そうではありません。

そういったブログやサイトは、広告やサービス販売による収入を得るために運営されています。

決して、情報弱者を騙されないようにボランティアで運営しているわけではないのです。

 

サイト(ブログ)で広告主の商品やサービスを紹介することで、閲覧者が商品を購入するなどの成果があがった場合に報酬(広告収入)を受け取ることができる仕組み(アフィリエイト)を使っているのです。

つまり、その収入を得るために、少しでも多くの人が見るようなセンセーショナルな内容を書いていく必要があるわけですね。

 

つまり、詐欺情報サイトにとっては、書いている内容は
目を引くものであればそれでいいのです。

 

・結局、お金儲けのため

 

実は、そういったサイトで儲ける方法は広告収入だけではありません。ぜひ、そういったサイトをじっくり読んでください。

すると、「○○塾は詐欺」「この情報商材はインチキだ」とネガティブな内容を伝えた後に、「この塾はいいよ」「この情報はすごいよ」と、紹介しやすい(もしくは成約率の高い)別の塾や情報商材を紹介している場合がほとんどです。

もしくは、自分たちのコンサルティングサービスを販売しています。

 

そういう記事の下には、自分たちのメルマガ登録フォームや相談フォームがないですか?
そこに登録すると、自分たちのコンサルティングを売り込むメールや、アフィリエイトメールが届きます。

もちろん、そのコンサルティングで教える内容は、「詐欺サイトを作って、アフィリエイトをする」という手法です。

ですから、同じような内容の詐欺情報サイトがいくつもあるんですね。

 

これこそが彼らの大きな収入源になるのです。

 

もう一度、詐欺サイトの運営者の実態について説明しておきましょう。

・他の塾を否定した後に、こちらの塾はいいよと勧めて入会させる、それによってアフィエイト報酬を得る

・自分たちのコンサルティングサービスを販売する

 

どちらの場合にせよ、そういった手法でお金儲けをするために、他者は詐欺だとネガティブな記事を書いた方が都合がいいわけです。

しかも、その対象が有名であればあるほど、そういった記事が多く書かれます。

 

それはそうです。有名であればあるほど、多くのユーザーからネットで検索されるわけですから、自分のサイトも見られる確率が上がります。

週刊誌でも、スキャンダルが暴かれるのは人気者や有名人ですよね。無名な人のスキャンダルを暴いたところでまったく売れませんし、お金にはなりません。

それと同じで、無名な人をいくらこきおろしたところで、誰も見てくれなければ、自分の収入にはなりませんので、書く意味がありません。

 

ちなみに、コピーライティングのノウハウで「仮想敵を作る」というものがあります。

 

ターゲットとした塾を敵として仕立てあげることで共感を強くすることで、人を動かすのです。

 

こういう詐欺情報サイトが「情報業界の闇を暴く」という社会的な意義を掲げているのは、
このノウハウをうまく使っていることがよく分かります。

つまり、彼らがどういう存在なのか分かってもらえたと思います。

 

・詐欺と叩いている人も詐欺師

 

ここまでお読みいただければ、もうお分かりでしょう。

自分の素性は一切明かさず、巧妙な仕掛けの元に「○○塾は詐欺」と判断して叩いてお金儲けをしている詐欺情報サイトの運営者こそが、詐欺師である可能性が高いです。

 

序盤にお話したように、そのようなサイト運営者の95%は、自分の利益のために、他の人を叩き、アクセス数を集め、収入を得るために記事を書いています。

 

今後は、この重要なウラ側を覚えておくことが重要です。そして、そういう人たちの情報を鵜呑みにするのはやめなければなりません。

もし、本当に自信を持って記事を書いているなら、匿名ではなく堂々と名前を出し、顔を出し、連絡先を公開すべきです。

 

そうしないのは、隠さねばならない上記のような理由があるはずです。「報復があるから」という理由なら、詐欺だと判断する論理的な真実を具体的に指摘すべきです。

しかし、匿名で書かれている、どの内容も似たり寄ったりのいいかげんな記事は、それこそが詐欺だと言われても仕方がないでしょう。

ぜひ、これをお読みの皆さんは、こういうカラクリがあるということを知っておいてくださいね。

 

・まとめ いいかげんなネット情報にだまされないために

 

転売塾やセミナーを詐欺だと書いているブログやサイトのからくり、真実がわかってもらえたかと思います。

最後に、詐欺情報サイトに騙されないためのポイントをまとめておきましょう。

 

・詐欺情報サイトがお金儲けの目的で運営されていることを知る

・運営者の実名が載っていないサイトは信用しない

・具体的にどこが問題なのかを突っ込んで説明していない記事は信用しない

・センセーショナルな見出しだけを見て判断しない

・無責任な噂や匿名の投稿に惑わされない。自分の目でしっかり確かめることが重要

 

検索したら悪い噂ばかりだった、だからこの人は信用できない、などと絶対に決めつけずに、自分の五感をフルに使って、本当に信用できる人、本当に信用できる情報を探してみてください。

そういうスキルこそが、これからのネット社会を生きていくための重要な能力なのです。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

では、どうすれば詐欺のような塾や情報商材を買わされずに済むのか・・・?

その具体的な方法について、後ほど解説したいと思います。