Amazonセラーセントラルの見方・使い方を解説!絶対確認すべき項目は?

 

ネット物販歴20年超えの専門家 加藤さとしです。

 

Amazonの出品用アカウントを開設すると

「セラーセントラル」という販売者向け管理画面

が利用できるようになります。

 

セラーセントラルを利用すれば、出品手続きから

データ分析まで、Amazonで必要なすべての

作業を行うことができます。

 

ただ、セラーセントラルには

非常にたくさんの機能があります

 

そのためAmazon販売初心者の人は、

見方・使い方がわからない!

という人も多いのではないでしょうか?

 

そこで、この記事では

 

セラーセントラルの基本的な見方・使い方

セラーセントラルの特にチェックすべき機能とその使い方

 

上記2点に絞って解説していきます。

 

セラーセントラルの基本的な見方に加えて

売上アップにつながる使い方

もわかるようになっているので、

ぜひ最後まで目を通してみてください。

 

 

セラーセントラルの8つのタブの見方と概要

セラーセントラルの8つのタブの見方と概要

 

セラーセントラルへのログイン方法とトップ画面の見方

 

セラーセントラルへのログイン方法についてです。

 

まずは、Amazonへアクセスし、

右上の「アカウント&リスト」を

クリックしてください。

 

セラーセントラルへのログイン方法とトップ画面の見方-1

 

次に、画面下部にある「出品サービスアカウント」を

クリックすると、出品用アカウントを持っている人は

セラーセントラルへ移動します。

 

セラーセントラルへのログイン方法とトップ画面の見方-2

 

出品用アカウントがないとログインできないので、

まだの人はアカウントを作るところから

始めてください。

 

セラーセントラルトップ画面

 

こちらがセラーセントラルの

トップ画面になります。

 

大まかな見方は、以下のとおりです。

 

①セラーセントラルで利用できる各機能

一番よく利用する機能です。

後ほど1つずつ紹介していきます。

 

②注文・売上状況

直近の売上状況や購入者からのメールなどが

表示されています。

 

③Amazonからの通知

Amazonからの通知全般が表示されます。

 

特に「重要なお知らせ」では、

障害情報や倉庫の遅延情報等、

その時々で特に重要な情報が更新されます。

 

売上に関わることなので、

この部分は毎日チェックしましょう。

 

セラーセントラルの10個のタブ

 

セラーセントラルで作業をする際は、主に

一番上の10個のタブから各機能へアクセスします。

 

  1. カタログ
  2. 在庫
  3. 価格
  4. 注文
  5. 広告
  6. ストア
  7. レポート
  8. パフォーマンス
  9. アプリ&サービス
  10. B2B

 

それぞれ簡単に説明します。

 

 

①カタログ:商品の出品

セラーセントラル-カタログ

 

商品登録新規出品を行う
不備のある出品を完成

不備があり出品できなかった

商品の修正・再出品を行う

 

カタログ」は、商品を出品する際に利用します。

 

 

②在庫:在庫管理全般

セラーセントラル-在庫管理

 

在庫管理

出品している商品を一覧表示し、

各商品の在庫や情報を確認・編集できる

FBA在庫管理

FBA出品している商品を一覧表示し、

各商品の在庫や情報を確認・編集できる

在庫健全化ツール

在庫の保管日数を商品ごとに

詳しく確認できるほか、

販売実績をもとにした在庫余剰量や

在庫切れ日数見込みなども確認できる

商品登録新規出品をする
アップロードによる一括商品登録複数の商品をまとめて出品する
出品レポート在庫数をデータとしてダウンロードする
グローバルセリング海外Amazonへ出品する
FBA納品手続きFBA倉庫に納品する
商品紹介コンテンツ管理商品紹介コンテンツを作成する

 

在庫」はセラーセントラルの中でも

よく使う機能で、特に頻繁に使うものを

黄色で塗っています。

 

 

③価格:商品ごとの価格の確認・変更

セラーセントラル-価格

 

価格設定の健全性ショッピングカートボックスをとれていない商品が表示される
価格管理商品ごとの価格管理を行う
価格修正商品ごとの価格修正を行う
価格の自動設定設定したルールで、商品価格を自動更新する

 

価格」では、商品ごとの価格修正を行うほか、

せどりをしている人は「価格の自動設定」も

よく利用する機能です。

 

 

④注文:注文状況の確認

セラーセントラル-注文

 

注文管理注文が入った商品の購入者や配送状況といった情報を確認したり、自社発送の場合は発送通知を出したりする
注文レポート注文情報のレポートをダウンロードする
注文管理ファイルをアップロード(自社発送をする人のみ)発送通知のテンプレートをアップする
返品管理返品関連の処理をする

 

注文」では、主に注文が入った商品の

配送ステータスを確認します。

 

自社発送の人は納品書の印刷

発送通知を出す際にも利用します。

 

 

⑤広告:売上促進のための広告設定

セラーセントラル-広告

 

広告キャンペーンマネージャーAmazonスポンサープロダクト広告の設定
早期レビュー取得プログラム購入者に商品のレビュー投稿を促すプログラム
Amazon Vine一部ユーザーに予約商品や新商品のサンプルを提供して、レビュー投稿をしてもらうプログラム
タイムセールタイムセールに出す商品の申請
クーポンクーポンコードの発行
Amazonプライム会員限定割引プライム会員のみに割引を適用したい場合に利用
プロモーション商品割引などプロモーションを設定する

 

広告」では、売上促進のために

スポンサープロダクト広告を設定したり

タイムセールへの出品、クーポンを発行したりします。

 

いずれも出品後によく利用する機能です。

 

 

⑥ストア:ブランドストアの作成

 

ストア」は、ブランドストアを

作成する際に利用します。

 

Amazonは通常、楽天市場などとは異なり

出品者が独自のストアを持てません。

 

しかし、自社ブランド商品を販売するセラーに限り、

ストアフロントを利用することで、セラー専用の

店舗を出店することができます

 

ブランドストアページ例

 

 

⑦レポート:売上げアップにつながる各種レポート

セラーセントラル-レポート

 

ペイメント売上金額や手数料、口座に振り込まれた金額などを確認する
Amazon出品コーチセラーの販売実績などをもとに、売上アップにつながる情報を提供してくれる
ビジネスレポート商品ごとの売上・注文数・トラフィック、出品者パフォーマンス(評価)を確認する
フルフィルメントFBA在庫の保管手数料やFBA商品の返品状況・理由等を確認する
広告レポートAmazonスポンサープロダクトのレポートを見れる
タックス関連文書ライブラリ注文の売上税を確認する

 

レポート」では、売上げアップにつながる

データ全般を確認できます。

 

 

⑧パフォーマンス:アカウントの評価全般

セラーセントラル-パフォーマンス

 

アカウント健全性注文不良率やキャンセル率、出荷遅延率など顧客の満足度を左右する項目の状況を確認できる
評価購入者からの評価一覧が表示される
Amazonマーケットプレイス保証

Amazonマーケットプレイス保証の申請を受けたかどうか、確認する

(Amazonマーケットプレイス保証=Amazonマーケットプレイスの出品者から商品を購入して、返金してもらいたいときに利用)

チャージパックチャージバック(購入者がクレジットカードで購入、その後キャンセルして払い戻し)があったかどうかを確認できる
パフォーマンス通知出品している商品やアカウントに問題があったときに表示される通知を確認できる
購入者からの評価購入者からの評価をもとに、出品情報を改善するための情報が表示される
Amazon出品大学Amazonの使い方や売上げアップに役立つ最新データ・ランキングなどが掲載されている

 

パフォーマンス」では、アカウントの

評価全般に関わるデータを確認できます。

 

また、Amazon出品大学では

初心者セラー向けに出品方法といった

Amazonの使い方を詳しく解説しています。

 

 

⑨アプリ&サービス

アプリ&サービス

 

公式モバイルアプリAmazon公式の出品用アプリ「Amazon Seller」を紹介
アプリを検索するマーケットプレイスアプリストアから、Amazon販売で役立つサードパーティアプリを検索できる
アプリを管理購入したアプリの連携設定等をする
サービスを探る海外Amazonでの販売を支援してくれるサービスを探す
アプリの開発サードパーティアプリの開発手続きを行う

 

アプリ&サービス」では、Amazonでの

在庫管理や受注管理などをサポートする

サードパーティアプリ全般の設定ができます。

 

 

⑩B2B

B2B

 

B2BセントラルAmazonビジネスでの受注数、売上、パフォーマンス状況などを確認できる
出品推奨商品Amazonビジネスで出品が推奨されている商品を確認できる
数量割引リクエスト管理Amazonビジネスで出品している商品に対して、一定以上の数量を購入すると割引されるように設定する

 

B2B」では、法人・個人事業主向けに販売する

「Amazonビジネス」出品プログラムの

設定全般を行えます。

 

AmazonビジネスはBtoB取引限定のため、

出品することで一度に大量の注文を

受注できる可能性もあります。

 

ただし、AmazonではBtoC取引が基本のため、

B2Bを使う人はあまりいないかもしれません。

 

 

セラーセントラルでよく使う機能の使い方、見るべきポイント

セラーセントラルでよく使う機能の使い方、見るべきポイント

 

ここではセラーセントラルの中でも

特によく使う機能の見方・使い方

紹介していきます。

 

 

出品編

 

出品時は、以下の3つを

頻繁に利用します。

 

  • 「カタログ」or「在庫」→「商品登録」
  • 「在庫」→「商品紹介コンテンツ」
  • 「価格」→「価格修正」「価格の自動設定」

 

 

商品登録

カタログ-商品登録

 

出品は、「カタログ」または「在庫」の

「商品登録」から行います。

 

Amazonのカタログから商品を検索する

 

Amazon内ですでに販売されている商品を

出品する場合は商品名・JANコードなどで検索、

該当商品を選択して進めます。

 

オリジナル商品販売で新規カタログを作成する場合は

「Amazonで販売されていない商品を追加します」

をクリックして進めます。

 

 

 

商品紹介コンテンツの作成

 

オリジナル商品販売においては、

「どんなものを売るのか」も重要ですが、

商品ページの魅せ方も工夫する必要があります。

 

魅力的な商品ページを作るのに

欠かせないのが「商品紹介コンテンツ」です。

 

商品紹介コンテンツは、複数の画像とテキストを

組み合わせて商品の特徴を紹介する機能で、

大口出品者のみが利用できます。

 

商品紹介コンテンツの例↓↓

商品紹介コンテンツの例

 

文字だけで紹介するよりも

圧倒的にわかりやすいですよね。

 

この機能を利用すれば

セールスポイントを視覚的に伝えることができ、

売上アップにつながります。

 

商品紹介コンテンツは

「在庫」→「商品紹介コンテンツ管理」

から作成することができます。

 

在庫→商品紹介コンテンツ管理

 

 

出品物の編集・価格の変更

在庫→在庫管理、FBA在庫管理

 

出品した商品の詳細を確認したり編集したりするには

「在庫」→「在庫管理」or「FBA在庫管理」から行います。

 

出品物の編集・価格の変更

 

商品情報を編集する場合は、

該当商品右側の「詳細の編集」を

クリックします。

 

商品の価格を変更する場合は

「価格」→「価格修正」

からも行えます。

 

価格→価格修正

 

また、せどりをしている人には

「価格」→「価格の自動設定」も役立ちます。

 

「価格の自動設定」とは、設定したルールで

商品価格を自動更新する機能です。

 

たとえば、

一番安いFBA価格より50円安い価格で販売する

といったルールに設定しておくと、

 

他出品者が値下げをして一番安い価格に

なった場合も、その値下げに追随して

あなたの商品価格も自動で値下げされます。

 

せどりの場合、他の人と同じ商品を売るため、

価格競争になりがちです。

 

ライバルによっては1円単位で

細かく値下げしてくることもあるでしょう。

 

そんなときに手動で価格を設定していると、

ライバルの値下げに気づかず

たった1円の違いで売れないこともあります。

 

しかし、価格の自動設定を使えば

値下げに自動で追随してくれるので

販売機会を逃してしまうことを避けられます。

 

 

 

発送編

 

FBAを使っている場合、注文が入ったら

梱包や発送をすべてAmazonが行ってくれます。

 

しかし、自社発送をしている人は

注文が入り次第、自分で梱包をして

発送しなければいけません。

 

自社発送をする人は、出荷時に

「注文」→「注文管理」から

納品書の発行出荷通知を行います。

 

 

自社発送での納品書印刷・出荷通知

 

納品書の印刷は、「注文管理」の画面で

該当商品の右側にある「納品書の印刷」を

クリックします。

 

発送が完了したら「出荷通知を送信」をクリック、

出荷日、発送方法、トラッキング番号を入力して

出荷通知を出します。

 

ちなみに、「注文管理」では

購入者の情報や商品の配送状況を

知ることもできます。

 

万が一トラブルになった場合は

一度確認をしてみてください。

 

 

在庫管理編

 

在庫管理は非常に重要です。

 

商品が品切れ状態になると

販売機会の損失になるだけでなく、

コンバージョン(成約率)が下がるので

検索順位も低下してしまいます。

 

一度下落した検索順位を戻すには

非常に苦労するので絶対に避けなければ

いけません。

 

また、反対に売れていない商品を

FBA在庫に長期間置いておくと、

長期在庫保管手数料がかかってしまいます。

 

いずれも売上に大きな影響を

与える要素です。

 

ですので、出品後は毎日

商品ごとの在庫数をチェックして

補充の必要があるか等をチェックします。

 

 

在庫の確認・補充

 

在庫状況は「在庫」→「在庫管理」、

FBAを利用している人は「FBA在庫管理」

よりチェックできます。

 

在庫→在庫管理、FBA在庫管理

 

商品ごとのステータスや在庫数、

販売価格が一覧で表示されます。

 

在庫の確認・補充-2

 

在庫補充時は該当商品のステータス左にチェックを入れ、

検索窓左にあるタブから「在庫商品を納品/補充する」

をクリックして手続きします。

 

在庫の確認・補充-3

 

在庫の確認・補充-4

 

補充数の目安は、

「レポート」→「Amazon出品コーチ」

が参考になります。

 

「Amazon出品コーチ」では過去14日間、

過去30日間の販売数を確認できるほか、

さらにこれまでの売上実績をもとにした

推奨入荷量も確認できます。

 

在庫の確認・補充-5

 

こうしたデータを見ながら、

在庫切れが起きないように

適宜補充をしていきます。

 

ただし、注意しなければいけないのは、

レポートで確認できるのは”過去のデータ”

であることです。

 

たとえば、検索順位が上昇したときや

セールを実施しているときは普段よりも

売上が伸びる傾向にあります。

 

こういったタイミングで

「過去のデータだけ」を参考にしていると

在庫切れになってしまう恐れがあります。

 

そのため、在庫補充時は過去のデータだけでなく、

検索順位の変動、セール・キャンペーンの有無も

日々確認して正確な売上予測を行いましょう。

 

 

売上促進編

 

Amazonの売上を促進する方法としては、

主に以下の4つがあります。

 

  • スポンサープロダクト広告
  • タイムセールに出品する
  • クーポンを発行する
  • プロモーション(商品割引)

 

 

スポンサープロダクト広告の出稿

 

オリジナル商品を販売する人は

Amazonの広告「スポンサープロダクト広告

の活用が必須です。

 

スポンサープロダクト広告とは、

検索結果や商品詳細ページなどに

”スポンサープロダクト”という文字と共に

あなたの商品が表示される機能です。

 

スポンサープロダクト広告の例

 

販売を初めて間もない頃は、狙ったキーワードで

検索順位上位に上げれないため、当然ながら

アクセス数・売上ともにほとんどありません。

 

しかし、スポンサープロダクト広告を活用すれば

販売初期の頃でも商品の露出度を高められるため、

売上アップ、検索順位の上昇につなげられます。

 

スポンサープロダクト広告は、

「広告」→「広告キャンペーンマネージャー」から設定します。

 

広告→広告キャンペーンマネージャー

 

 

タイムセールへ出品

 

Amazonでは定期的に

タイムセール」と呼ばれる

セールを実施しています。

 

タイムセールでは様々な商品が

割引価格で販売されるため、

このタイミングで買い物をする人も多いです。

 

タイムセールに参加すれば、売上増加だけでなく

コンバージョン数もアップするので、その後の

検索順位にも良い影響を与える可能性があります。

 

なお、タイムセールに参加するには

申請をして審査に合格しなければいけません。

 

Amazonは、タイムセールの参加資格を

次のように定義しています。

 

  • 販売履歴があり、Amazonで星の数を3つ以上獲得していること
  • できるだけ多くのバリエーションが組み込まれていること
  • 制限対象商品、不快感や嫌悪感を与える商品、不適切な商品ではないこと
  • すべての地域でAmazonプライム対象であること
  • 新品であること
  • 購入者の商品レビューポリシーに準拠していること
  • 価格に関するポリシーに準拠していること

 

上記条件に該当する人は、

売上アップ施策の1つとして

タイムセールを活用してもいいでしょう。

 

申請は、「広告」→「タイムセール」

から行います。

 

広告→タイムセール

 

 

クーポンの発行

 

Amazonでは商品ごとに

割引クーポンを発行できます。

 

割引クーポン例

 

クーポンの発行は、

「広告」→「クーポン」から行います。

 

広告→クーポン

 

クーポン発行は比較的簡単にできる方法で、

売上アップにもつながりやすい

というメリットがあります。

 

ただし、実質値下げと同じで

利益率が低下するというデメリットもあるため

注意しなければいけません。

 

 

プロモーションの実施

 

Amazonのプロモーションは

購入を促すキャンペーンの1つです。

 

プロモーション例

 

具体的には、商品ごとに

一定数量以上の購入で

 

  • 割引する
  • 送料無料にする
  • プレゼントを付ける

 

といった設定ができます。

 

1ユーザーあたりの購入数が上がるので、

売上アップにもつながりやすい施策です。

 

まとめ買いされやすい

”消耗品”を販売する人

ぜひ活用してみてください。

 

設定は「広告」→「プロモーション」

から行います。

 

広告→プロモーション

 

 

分析編

 

ビジネスにおいて、PDCAを

常に回すことは欠かせません。

 

P…Plan(計画)

D…Do(実行)

C…Check(評価)

A…Act(改善・再実行)

 

これはAmazon販売も同様。

 

Amazonで売上を増やしていくには

出品→データを確認→改善の行動を取る

というステップを踏む必要があります。

 

Amazonの販売データは「レポート」から見れますが、

その中でも特に重要なのが「ビジネスレポート」です。

 

 

ビジネスレポート

レポート→ビジネスレポート

 

ビジネスレポートには、商品ごとの販売数、

ページビュー数、セッション数、セッション率など

超重要なデータが表示されます。

 

ビジネスレポート

 

こうしたデータを確認することで、

売上を伸ばすために今後どんな施策が必要か?

がわかるようになります。

 

たとえば、ページビュー数が少ない場合・・・

 

検索結果に表示されていない可能性が高いため、

狙うキーワードを変更したり

広告を出して露出度を上げたりする

必要があるでしょう。

 

セッション数(ページ閲覧数)が少ないなら・・・

 

  • タイトルや商品画像が魅力的でない
  • ライバル商品と比べて価格が高すぎる
  • 適切なユーザーに表示できていない

 

といった問題が考えられるので、

商品ページや価格の変更が必要かもしれません。

 

売上を伸ばしていくには、

こういったデータを定期的に確認して

改善のための行動をとることが必須です。

 

ビジネスレポートは、週に1度は

必ず見るようにしましょう。

 

 

Amazon出品大学

 

Amazon出品大学は出品方法や

セラーセントラルの使い方などを

講座形式で学べる機能です。

 

基本的には初心者セラー向けですが、

Amazonの「最新ランキング」や

「過去の売れ筋データ」なども確認できるので

中級者以上の人も見てみる価値はあります。

 

こちらは「パフォーマンス」→「Amazon出品大学」

にアクセスして利用します。

 

パフォーマンス→Amazon出品大学

 

 

【テクニカルサポートへの問い合わせ方法】セラーセントラルの使い方がわからない場合はAmazonに相談!

【テクニカルサポートへの問い合わせ方法】セラーセントラルの使い方がわからない場合はAmazonに相談!

 

Amazonで販売をしていると

どうしてもわからないことが

出てくると思います。

 

そんなときは、Amazonの

テクニカルサポートへ連絡して

聞いてみるのが早いです。

 

テクニカルサポートは、Amazon出品者の

質問等に回答してくれる部署です。

 

解決できない問題があったら

一度相談してみるといいでしょう。

 

テクニカルサポートへの問合せ方法は

以下の3通りです。

 

  • Eメール
  • 電話
  • チャット

 

問い合わせをするには、セラーセントラル下部の

「サポートを受ける」、さらに画面下部の

「サポートを受ける」をクリックします。

 

テクニカルサポートへの問い合わせ方法1

テクニカルサポートへの問い合わせ方法2

 

次に「Amazon出品サービス」を

クリックします。

 

テクニカルサポートへの問い合わせ方法3

 

「出品アカウント情報」のタブを開き、

「上記以外の出品用アカウント情報に関する問題」

をクリックすると、問い合わせ画面が表示されます。

 

テクニカルサポートへの問い合わせ方法4

 

急ぎでない場合はEメールでもいいのですが、

返信が来るまでにやや時間がかかります。

 

緊急の場合は、電話やチャットを

利用するようにしてください。

 

 

まとめ

 

初めてセラーセントラルを利用する人は

見方・使い方がわからない上に

機能がありすぎて混乱するかもしれません。

 

しかし、いつも使うものは限られているので、

販売を続けていれば自然と慣れてくるはずです。

 

まずはどんな機能があるか一通り目を通して、

その後はわからないことがあれば

検索して調べたりテクニカルサポートへ

問合せたりして徐々に使い方を学んでいきましょう。

 

セラーセントラルは、ログインすると

購入者からの連絡やパフォーマンスに関する情報など

重要な情報が表示されるので、見落とさないように

毎日ログインすることも重要です。