加藤です。
ひょっとして、この記事を読んでいるあなたは、
中国輸入にトライしたけどうまく稼げなかったり、
仕入れたけど売れない、利益がない状態になっていませんか?
また、売上は上がっているけど、
利益が出なかったり、その原因が複雑に絡みあって、
稼げない原因が一体何なのか??
何から対策をとればいいのか分からず悩んでいるかもしれません。
今回は、そんな悩めるあなたに、
中国輸入で稼げない原因と対策について
まとめてみましたので、宜しければ、
飛ばし読みをせず、丁寧にお読みください。
あなたが、中国輸入で稼げない5つの原因とは?
1、そもそもそこまでリサーチをせずに稼げないと言っている
まずは、初歩的な話なのですが、
稼げない人に共通することは・・・
”行動力の少なさ(低さ)”が挙げられます。
中国輸入は、仕入れて、転売する
という実にシンプルなビジネスであって、面倒臭いことを
いかに行動力でカバーできるか?
これこそが、稼げないを解消する突破口になるのです。
たとえば、相乗り販売の場合なら、自分が輸入して仕入れた商品に
ライバルが現れたときこそ、さらに他商品をリサーチして、
商材の幅を広げなくてはなりません。
やはり、どうしても相乗りが増えて、値下がり競争となれば
稼げない状態や売上が下がる人が出てくるので、
常に、仕入れの幅を広げなくてはいけないです。
そして、独自カタログ商品であれば、
類似品を出品されることもあり得ます。
その場合も、さらに商品の良さを前面に出したページ作りをして
ライバルに打ち勝たないといけないのです。
そのためには、その商品に関するリサーチが必要ですよね。
決して、無条件にさらに安くすればいいという
選択肢を取らないようにしましょう。
加藤は、「アマテラス」という、
中国輸入の仕入れ商品検索ツールを提供していますが、
リサーチの際にこちらを使うことで、
その効率を各段に上げることができます。
中国輸入で成果が出ず、稼げないのであれば、
自分が限界だと感じる域を超えて、大量リサーチをするべきです。
2、事業計画をしないで、突発的に事業を始めてしまった
MBA用語で、PDCAという言葉をあなたは、
一度でも聞いたことがあるかもしれません。
PDCAとは・・・
P | Planing(計画) |
D | Do(実行) |
C | Check(確認) |
A | Action(行動) |
という意味ですが・・・
あなたが色々な商品を仕入れたときに、当初
じっくりとPlaning(計画)をしましたか?
思い出してみてください。
私が多くの中国輸入プレイヤーと
関わってきて思ったのは、
輸入という言葉に憧れを強く持つだけで、
ろくに損益分岐点もわかず、
突発的に事業をスタート、仕入れてしまう人が、
あまりに多いということです。
中国輸入は、メルカリ販売やせどりと違い、
国と国をまたぐ海外取引である以上、配送期間、納期、関税も考慮にいれて、
はっきりと利益がでるのは、最低でも仕入れ決定から1ヶ月後のはずですし、
損益分岐点も早くて3、4ヶ月後を想定しないとなりません。
もしかして、中国輸入で稼げないあなたは、
見通しの甘さで、損益分岐点も迎える前に
事業停止をしてしまったり、衝動的に初めて、
突然辞めるといった・・・”感情レベル”で
中国輸入をしていたのかもしれません・・・
加藤さとし
3、資金が少なくて事業停止してしまった
中国輸入で稼げない場合の最大要因は、
”資金の少なさ”にあります。
あとは、資金が少ないのに、
事業を開始してしまったり、恐らく売上を上げさえすれば、
”なんとかなる”と考えていたのではないでしょうか。
申し訳ないのですが、中国輸入で稼ぐためには、
資金は絶対に必要ですし、クレジットカード仕入れで、
仮に100万円以上を毎月売り上げるためには、
その半分の50万円を毎月仕入れていかないと、
キャッシュフローが追いつかないはずです。
(次の月に売るべき在庫がなくなってしまいますよね)
たとえ独自カタログ商品を販売していて、
利益率が50%だとしても、月100万円売りたいのであれば
正直言うと、仕入れ資金は月50万円でもギリギリです・・・
つまり、もし、あなたに資金がほとんどない場合、
そもそも中国輸入で大きく稼げるわけがないとご理解ください。
冷静に計算すれば、過度の期待は持てないのはお分かりでしょう。
そして、中国輸入を始めるのであれば、むやみに欲張らず
まず、月10万円の利益を稼げる事業計画を立てるべきでしょう。
4、中国輸入転売のやり方は、自己流ではなかったけど・・・
中国輸入で稼げないという人は、
現時点である程度、中国輸入転売&物販を実践したきた人でしょう。
一時的に売上はあがったけど、がくっと下がったり、
最初の3~4ヶ月は、赤字続きだったり・・・
決して全く数字が出ていなかったわけではないと思います。
そしてあなたは、自己流でもなかったし、
教わったことを真面目に実践したのかもしれません。
では、いったい何が間違っていたのでしょうか?
一番の原因は、多くのライバルが、
ネット上にあふれている「普通の方法」を真似をし合っているからこそ、
ライバルの出現で簡単に売上を落としている傾向にあります。
私のやり方は間違っていなかった・・・
と言いたくなるのもわかります。
ただし、中国輸入で、多くのライバルとの競争に
打ち勝つためには、「今の状況にあった方法」、そして
「ネット上には出回っていない方法」を実践しないといけないわけです。
そして、それこそ1番でお伝えした商品検索を
常に実践して”新たな売れる商材を増やす努力”をしないといけません。
もちろんこの話は、メルカリ転売でもせどりでも同様で、
ライバルの多い市場には
敢えて手を出さない判断も必要ですし、
ライバルが比較的少ないニッチな市場を開拓しないとなりません。
物販ビジネスでは基本となる話です。
5、周りに中国輸入で稼げない人だらけで、教育環境やチームがない
中国輸入で稼げない人の多くは、
優れた教育環境やチームに所属していなかったり、
所属していても、性格的な問題で、
周囲と関わりを断って一人で取り組んでしまう方もします・・・
例えば、テニスで有名な錦織圭選手は、
青年時代、松岡修造氏のスクールに通っていたし、
その後は、渡米して、世界の一流選手が通う
テニス留学をしています。
一世を風靡したシャラポワ選手も、彼と
同じスクールで留学をしていましたね。
知識を備え、現時点でうまくいく方法をに学べば、
誰でも稼ぐことができるはずです。
しかし、世の中にはうまくいく情報が
数多くあるにも関わらず、
中国輸入で一向に稼げない原因は、
紛れもなく教育環境やチームに属していないことも
原因の一つとして挙げることができると断言できます。
そして、絶えず売上アップをできないのは
このことがもっとも大きな原因だとも言えるのです。
人は、教育次第で
いくらでも変わることができます。
2020年から我が国日本は、
第四次産業の開拓に向けてのプログラムが必修となるそうですが、
教育システムがガラリと変わるだけで、
将来の日本を支える人材を発掘させることもできますよね?
全ては、”教育”なのです。
加藤さとし
中国輸入で稼げないが稼げるようになる5つの具体的対策
ここからが本題です。
真剣に書きましたので、しっかりと丁寧にお読みください。
1、リサーチが苦手な場合、ツールを使って限りなく効率を追求してみる
先程、中国輸入で稼げない原因の一つして、
”商品検索、リサーチをそんなにしていない”とお伝えしました。
それは”加藤から見て”です。
かといってストイックになり過ぎて
全商品チェックなんてことをすれば
時間がかかって損ですよね。
そこで、私からの提案ですが、
既に売上を出しているパワーセラーが何を売っているか?
そこから逆検索をしてしまえば、
あっという間に稼げないが稼ぐに転換します。
”うまくいっている人の真似をする”
これこそ成功の法則ではないでしょうか?
そして、そのツールこそ、
加藤が提供している
”アマテラス”というツールなのです。
決してアマテラスを使って欲しいと言っているのはなく、
短時間で追跡できる良い手段があれば、私はなんでもいいと思っています。
とにかく、中国輸入で稼げない場合は、
徹底して真似をすることも大事なので、
こういった検索ツールは必要です!
”Amazon リサーチツール”とグーグルで検索しますと、
加藤のツール、アマテラスが検索全国1~2位なので、
中国輸入だけでなく、Amazon販売全般に見ても
好評のツールということが客観的にわかってもらえると思います。
こういった効率を追えるツールを使いながら、
限界まで自分を追い込んで
商品の検索に打ち込んでみましょう。
2、Do(実行)の前に、P(プランニング)を”必ず”すること
”見切り発車”と言う言葉がありますが、
あれは、焦って発車してしまった結果、
自分が損をするという熟語で、
実際に、焦ると本当に良い結果は出ないです。
中国輸入に限らず、考えられるリスクを並べて、
メリットデメリットを洗い出すことが本当に大事です。
特にビジネス初心者は、
プランニングという習慣がなく、そのときの感情だけで
見切り発車のDoをしてしまうので、
くれぐれもお気をつけください。
特に事業計画をする時に注意して欲しいことは、
固定費を以下に減らすか?が大事になってきますし、
それと収益を天秤にかけて、損益分岐点がいつになるのか?
できれば、その計算を税理士さんに無料相談して、
試算計画を立ててもらうことをおススメしておきます。
損益分岐点の計算式は、ネットにも書いてありますが、
中国輸入の場合、関税や消費税がありますし、
かなり専門的なので、”本当にいけるか?”を
自分でじっくりと計算するか、もしくは税理士さんに
計算してもらう方が断トツに早いですよ。
3、融資や借り入れを視野にいれる
先程、中国輸入で稼げない原因の一つとして、
”資金が少ない”ということをあげました。
そこで、お伝えしているのは、
与信枠をつかって融資を受けることが得策と考えています。
無理やり、カードローンで借り入れをすると、
年利15%上乗せてで支払うことになりますが、
ちゃんとした融資を受ければ、年利は3~4%程度ですし、
しかも、支払実績を積むと、
さらに増資をして貰える仕組みになっています。
また、不動産をお持ちで、その不動産の使い道が
なければ、担保にすることで、
当然融資も通りやすいですよね。
資金は、マラソンで言うと体力です。
”ゴールまで走り切りたいのに、体力がなくてダメでした”
こういう状況にならないようにかならず注意してください。
体力があるからこそ、走り切れるので
自分の体力を軽視したり、舐めたりしては絶対になりません。
加藤さとし
4、誰にも真似されない自分だけのサービスやプロダクトを創り上げよう
自己流のノウハウを実践していなかったけども、
中国輸入で売上が落ちてきて、稼げない状態になってきた・・・
これは相乗りであれ、新規カタログ商品の販売であれ、
理由はやはり”ライバルの出現”・・・
これが大きいと思います。
そうなった場合に、少し上級者向けの
話になってしまうのですが・・・
誰にも真似されない自分だけの商品販売をすることも
視野にいれなければなりません。
何も、OEMで自分だけのオリジナル商品を
作らなければいけない!というわけではなく、
ほんの少しでいいので、自分だけの付加価値を付けたり
売り方を変えるだけ大丈夫なのです。
例えば仕入れで言えば、中国輸入をしている人は沢山いますが、
中国だけでなく、韓国やタイから
輸入しているセラーもいますし、
売り方で言えば、Amazonだけでなく、楽天や
独自ショップで販売している人もいます。
Amazonでの販売方法も、他の人が真似できない
訴求力の強い商品ページ作りや、アフターフォローをするだけで
ライバルとの差別化ができるのです。
また、加藤であれば、アマテラスという
ツールを使うことで、他の業者に比べると
一歩先を行く情報発信者としても活動しています。
また、商品自体に力を入れるのであれば、
ベストセラーが生まれれば、
ブランド名で商標権を取っておけば、真似されたらすぐに
法律を使って追い出せるようにしてもいいです。
自分の商品をしっかりと守ることも、
後々重要になっていきますから、ぜひ覚えておきましょう。
5、実績のあるコンサルタントや指導者を持つこと
中国輸入で継続して稼げない原因の最大要因として、
”教育環境やチームに所属していない”
ことを挙げました。
中国輸入ビジネスに限らず、スポーツの世界でも、
趣味の世界でも、教養の世界でも、
教育環境で人はいくらでも変わることができます。
例えば、海外旅行にいくと、
英語がしゃべれる人とそうではない人は、
収入の差があることも感じますし、
いかに優れた学校へ行けるか?が、
焦点になってきます。
あなたは、これまで、お金を使って
優れた教育環境に身を投じたことはありますか?
恐らく何度かはあるかもしれませんが、
より教育レベルの高い環境を求めて、
日々行動するべきですし、
日頃の起業家との付き合いもどんどん増やして、
質の高い情報をインプットできる環境を整備しましょう!
まとめ
物事には、必ず原因と結果が存在します。
これは、これまでの人生も同じで、
苦労が多い人は、自分の感性に身を任せ過ぎた結果、
失敗の多い人生になっている傾向にあります。
”自己流=事故流”とは、まさにこのことです。
しかし、一方では真面目に真似して、
取り組んでいる人もいるわけで、
”中国輸入で稼げない”のあれば、
考えられる原因を全て洗い出し、
専門的な対策をこうじるべきですね。
具体的にではなく、
専門家を必ず使うようにしてください。
法律なら、弁護士。
事業計画なら税理士。
経営のことならコンサルタント、
場合によっては、社長仲間。
中国輸入で稼げない人の多くは、
こういった専門家がそばにおらず、
自分は真面目にやってきたのに・・・
と思い込んでいる人結構いる傾向にあります。
この気持ちは加藤もよくわかりますが、まずは
とにもかくにも、今回お伝えした内容を
丁寧に読み込み、あなたの場合はどこに原因があるのか
考えて、次に繋げてもらえればと思います。
加藤さとし