加藤です。
このページは、こんな状況の人に
人気の記事となります。
- Amazonなどネット上で、商品を輸入して稼ぎたい
- 「ネット輸入ビジネス」に漠然として興味がある
- 「Amazon 輸入」というテーマで詳しくなりたい
あなたがもしそうなら、今回の記事で、
- 輸入商品を日本アマゾンで販売する流れ
- ネット輸入ビジネスで失敗しない注意点
- ネット転売に関する基礎知識
などの内容を知ってもらえるはずです。
加藤さとし
まずは、「Amazonでの販売」が持つ魅力4つを知ろう
今や日本最大のECサイトにまで成長した「Amazon」。
Amazonが持つマーケットプレイス(マケプレ)上で、
あなたも商品を簡単に出品、販売することができます。
そして、Amazon販売が持つ魅力、それはズバリ
「販売」「集客」「利便性」「即金性」
この4点に集約されます。
商品の販売スタートが簡単!
「ネットショップ」というと、
商品の写真を撮影して、説明文を書いて・・
という作業が当然必要です。
パソコンの知識がないと、
低レベルのことしかできませんよね。
しかし、Amazonへの出品なら高度な知識は不要。
わずか数クリックでマケプレへの出品が完了し、
販売を始めることができます。
売れ筋商品であれば、出品をしたその日から
商品がバンバン売れ始めます。
アクセス集め(集客)が簡単
どんなビジネスでも、最も苦労するのが
「集客」の部分です。
どうやって継続的にお客様を集めていくか?
ビジネスを始める人たちは、そこに頭を悩ませ
多くが解決できずに失敗していきます。
でもAmazonは、毎日1000万以上のアクセスが訪れる
巨大な市場です。
(今や、総流通額が楽天市場を抜いてしまいました)
その中で、売れる商品を出品できれば
自然とアクセスが集まってくるので
集客で悩むことは一切ありません。
在庫の保管や発送をする必要がない
商品を仕入れたはいいけど、
自宅に置いておく場所がない・・・
個人の方であればかならず抱く悩みでしょう。
でもそんな問題も、Amazonは解決してくれます。
FBA(フルフィルメント by Amazon)
というサービスがあります。
Amazon側が、あなたの代わりに
受注処理から商品の梱包、発送、在庫管理、
苦情への対処までを低料金で代行してくれます。
自前のロジスティックサービスを
洗練させてきたAmazonだからこそ
提供することができる貴重なサービスです。
FBAを利用すれば、
中国から直接、FBAへ納品すれば
パソコン上だけで、物販ビジネスの全てを
完結させることができてしまいます。
個人単位の小規模セラーでも、
販売商品のリサーチや開発に
注力することが可能です。
本当に恵まれた世の中になりました(^^)
売上がこまめに入金される
Amazon販売の一番のメリット、それは
「こまめに売上が振り込まれる」
という点でしょう。
Amazonで販売した売上代金は、
販売手数料、FBA手数料や広告費用などが差し引かれ
約2週間ごとに入金されます。
現金回収サイクルが短いと、
キャッシュフローが良くなり
すぐに仕入れ資金に回すことができますよね。
つまり、すぐ売れる商品を仕入れていけば
「複利」の原理で
スピーディに売上が増えていくのです。
輸入品のAmazon販売で稼ぐメリットを見ていこう
1、輸入した商品をAmazonで出品するだけで、爆発的に売上を出すことも可能
もしあなたが、Amazonで売れる商品を、
販売(転売)したいのであれば・・・
国内市場より”海外の市場”に目を向け、
輸入商品をAmazon上で販売で稼ぐことを
オススメします。
これは、どうしてかというと、
海外市場の方が”価格差”で稼ぎやすいから。
一方、国内市場ですと、一般的に、
ドンキやビッグカメラなどの実店舗や
色々なECサイトから仕入れますが、
利益率はせいぜい高くて15%前後です。
加藤は輸入ビジネスでメインで稼いでいますが、
平均40%以上の利益率を出していますし、
中国輸入、欧米輸入でも同じくらいの利益率です。
それに、国内より海外の方がライバルが少なく、
ほぼ独占した形で販売をすることができたりします。
輸入した商品でビジネスをするなら、
色々な理由で目減りすることを想定し、
多めに利幅の取れる商品を選ぶべきです。
加藤は、かつて欧米輸入、昨今は中国輸入と、
海外市場に目を向けて年商数億円を稼げたのは、
利幅が取りやすい、といった理由があるからです。
2、Amazonの「FBA」を使えば、梱包と発送作業が不要!Amazonが代行してくれる
今回は、Amazonを使った輸入ビジネスに特化し、
お話を進めていますが・・・
”なぜ、輸入品をAmazonで販売すべきか?”
これには決定的な理由があります。
|
そのため、あなたがやる作業は、
”仕入れと販売だけ”になるのです。
これによって、あなたが重要な事業に集中できる
時間を確保することもできます。
最初はいいですが、いつまでも
軽作業ばかりに時間をとられては
もったいないですよね?
先ほども解説の通り、
Amazonには、「FBA」(フルフィルメントByアマゾン)という
商品保管、配送、お客様サポートを請け負ってくれる
超・便利なサービスが提供されています。
大口出品アカウントで登録をすると、
このFBAサービスを使うことができます。
従来の輸入物販ビジネスがかなり楽になるので
不安なくやってもらえると思います。
3、その結果、”自由な時間”が増えて、好きなときに好きなことができる!
ひょっとして、この記事を読んでいる
サラリーマンの方は、こんな状態ではないですか?
「毎日の出勤でストレスが溜まる…」
「出世もなく、将来は見えている…」
「給与は上がる気配がない…」
「このまま会社に勤め続けたくない…」
また、すでに転売ビジネスで
稼いでいる人でも、、、
たとえば
家電量品店せどり
ドンキせどり
ホームセンターせどり、
電脳せどり など、
国内仕入れのAmazon転売をしている方も、
こんな悩みがある人が多いです。
|
Amazonの輸入ビジネスで稼ぐ
加藤から見ると、
「自由な時間」という点では
不自由しているという印象を受けます。
輸入した商品をAmazon販売するビジネスであれば、
自分の商品を持てば、ほぼほったらかしでも
毎日、利益を生み続けてくれます。
そのビジネスで成功した起業家の友人がいますが、
彼らは本当に自由です。
商品を補充仕入れしたり、
広告をメンテナンスするだけなので、
年間の半分ほどはいろんな海外旅行に行っていて、
人生を存分に楽しんでいます。
クレカでの仕入れでマイルを貯められるので
無料でビジネスクラスにも乗れますしね。
もちろん加藤も、
Amazon輸入ビジネスが収益の一つなので、
自由な時間があり、
こうして記事を書いたりしています。
せどりなどの転売ビジネスの場合は
先ほど話した通り、リサーチや仕入れ作業を
永遠に続けないといけないので
いつまでたっても自由な時間がありません。
人を雇って自動化させてもいいですが
やってもらうのは簡単な作業なので、
雇った人が独立しやすく、実は長続きしません。。。
たとえ一人でも、時間的に自由になれるかどうかは、
「長期的」、「効率的」に稼げるかどうか?が
重要なポイントになります。
その点は頭に入れておいてくださいね。
加藤さとし
4、輸入物販ビジネスという確固たるビジネスモデルに誇りを持てる
ここでご質問です。
あなたが仮に、年頃の娘さんを持つ親だとして、
娘さんから、結婚について相談されたとします。
もし、そのとき、結婚相手の男性が
「家電量販店やドンキせどりで稼いでいる」
としたら、あなたは快くOKを出せるでしょうか?
もし答えが NO!なら、
あなたは世間一般の常識を持っています。
加藤自身は、もちろん、せどりや転売に
ネガティブなイメージは特にありませんが・・・
残念ながら、世の中の人にとっては
「せどり(転売)はなんとなく怪しい・・」
という悪いイメージが一般的です。
それに比べ、輸入物販ビジネスは
確固たる立派なビジネスとして認知されています。
その証拠として、融資も受けやすいですし、
「輸入ビジネスしてます」と
友達や親戚にも堂々と言いやすいですよね?
通常のせどり(転売)は、
小売り業者間の間に入って
差益で儲けているに過ぎないですが、
海外からの輸入ビジネスでは、
あなたオリジナル商品を独占販売したり
一ブランド、一メーカーとして
長期的に成長させていける可能性もあります。
加藤さとし
そのため、今から物販ビジネスで
長く稼いでいくのであれば・・・
独占的に販売できる商品を輸入する
または
オリジナルの商品を生産、輸入する
早い段階で、
Amazonの輸入ビジネス鉄板の成功パターン
のどちらかに取り組んでみることをお勧めします。
5、Amazonの輸入商品販売では、幅広い収益を上げられる
”輸入ビジネス”と聞くと、
Amazonで商材を販売する、とだけ考えられがちですが、
もっと視野を広げてみると、別の収益を得られる
チャンスがあることが分かります。
例えば、物販で得たスキルや経験を活かして、
これからAmazonを使った輸入ビジネスの
成功を目指している人に、
情報発信をして教材や、コンサルティングなど
情報サービスを提供することでも収入を得る
ビジネスができますね。
今はSkypeやLINEを使ってのサポートも可能で、
自身で輸入ビジネスをしていたとしても、
質問やアドバイスも好きな時にできるため、
輸入ビジネスと両立して稼ぐことも可能です。
また、ブログやメールマガジンなどで情報発信をすれば
読者の方に対して、アフィリエイトも可能です。
その報酬を得ることで、物販ビジネスとの
2つのキャッシュポイントができます。
それ以外にも、為替の恩恵を受けることもあります。
何もしなくても数万円、数十万の
利益を手に入れることも可能です。
もしあなたが、1ドル90円の時に米ドルを1000ドル持っていたとして、為替が5円動いて円安になっただけで、900,000円の資金が950,000円になり5万円が手に入ります。
もちろん、円高になれば減ってしまいますが、
輸入ビジネスでは有利になり、Amazonで
商品が売れていけば利益を増やせますね。
このように輸入ビジネスには
加速度的に売り上げるチャンスもありますから、
あなた自身の収入もグンと上がりやすいです。
一方、海外から輸入して稼ぐビジネスの
”欠点”を見ていきましょう。
これらを知らないままで始めると、すぐに
稼げない、儲からない状態になるので注意です。
Amazon輸入ビジネスの欠点とは?そのデメリット
1、輸入ビジネスは、関税がかかる
関税とは、輸入した商品に対してかかる税金で、
国内商品の価格のバランスが
崩れるのを防ぐために設けられた仕組みです。
関税が存在しないと、
アメリカやヨーロッパの欧米だけでなく、
物価が安い中国、ベトナムやフィリピンなど
海外製の安い商品ばかりが売れて、
日本の製品が売れなくなる可能性があります。
もちろん、ネットで輸入するビジネスも課税の対象です。
まだ輸入未経験の初心者なら、
「どのくらいの関税が必要になるか? 損しないのか?」
といった不安があるかと思います。
関税については
状況により変わる部分もあるため、
一概に「こうです!」と回答を
断定できないのも事実です。
例えば、まったく同じ商品を同じ場所から
輸入で仕入れても関税の金額が違う・・・
なんてこともあります。
実際にネット上で関税について調べてみても、
人によって言っていることが微妙に違ったりします^^;
そのため、大きな仕入れでなければ
関税も少額で済むので、まず、基本を理解したら
経験してみることから始めてみましょう。
関税や消費税、輸入ビジネスの基本を理解するには、
こちらの記事を読んでみてください。
もちろん、税関のホームページでも
関税について詳しく載っています。
このサイトでは事例の検索ができます。
商材名などのキーワードを入力することで、
その輸入する商品に関税がいったい
どのくらい掛かるかを調べることが
できるので参考にしてみてください。
2、海外をまたぐ仕入れなので、”配送料”と”配送時間”がかかる
国内で商品を仕入れる場合、仕入れ先から
あなたのところまで、大体3〜4日間
もあれば商品が届くでしょう。
でも、輸入で仕入れる際はそうはいきません。
中国でもだいたい14日程度は掛かりますし、
また、配送代金も外国内の送料と
日本までの国際送料が発生することになります。
商品が手元に届くまでの流れを
比べてみても、これだけ違います。
【国内の仕入れ】
「仕入れ先」→「あなた」
【海外からの仕入れ】
「仕入れ先」→「配送代行業者」→「国際便会社(クーリエ)」→「あなた」
さらに、「通関」の作業に引っかかると
1〜2日間ほど取られる可能性もあります。
ただ、輸入ビジネスをする以上は、
これは仕方がないことです。
3、Amazonのアカウント閉鎖や停止のリスクがある
Amazonでは約2億点もの商品が販売されていますが、
もちろん、なんでも出品していいわけではありません。
日本の法律やAmazon規約で
販売禁止になっている商品があります。
例えば、こういう品物は規約で禁止されています。
|
ただ、Amazonの輸入ビジネスで
失敗する人で意外と多い事例が、
知らずに禁止されている商品を扱ってしまうこと。
例えば、ワシントン条約で禁止されている、
動物の皮や剥製、禁止されている木材で
作れたギターなどがあります。
これらを仕入れた場合、
例え知らなかったとしても違反は違反です。
また、デザインや柄がハイブランドに似た商品なども
例えブランド名を使っていなくても、
商標権の侵害で逮捕される可能性もあります。
あとは、一般的には有名ブランドではなくても、
商標権登録をされているブランドに
相乗りをしてしまい、ブランドオーナーから
排除されてしまうリスクもあり得ます。
そして、Amazonでそういった行為を行った際には
“アカウント停止(一時停止)“というペナルティが存在します。
その際の対応方法について、
Amazonのヘルプページで説明されています。
ただし、悪質な違反の場合は
Amazonアカウントが閉鎖
されてしまうこともあります。
アカウントは、今では大量に取得できないので
輸入する商品を決める際には
法律、規約についてはしっかり理解
しておきましょう!
4、輸入でも「参入障壁」の低い転売ビジネスは、多くの人が参入できるので稼ぎにくい
「簡単に始められるほど、ライバルは多くなる」
この原理原則は、何のビジネスでも
同じことが言えますよね。
その昔、「整体院」が一気に増えた理由は、
保険医療の仕組みを使えば、
稼ぎやすかったからです。
でも、今ではあまりにも競合が増えすぎて
稼げていない整体院ばかりです。
輸入物販ビジネスの中でも
商品を右から左に仕入れて販売するだけの
「転売」は、始めやすく、稼ぎやすいです。
つまり、参入障壁が低いビジネスは
一気にライバルが増えます。
それが稼ぎやすいなら、なおさらですよね。
そして、その後に待っているのは
過酷な競争です・・・
加藤さとし
輸入ビジネスといっても幅広いので知っておくように
加藤は、中国の輸入ビジネスをしていますが、
それ以外の国でも輸入ビジネスは可能です。
中国だけでなく、欧米から、韓国から、タイから
と、いろいろな輸入先が存在します。
欧米輸入のメリットとデメリット
欧米の輸入ビジネスでメリットとデメリットと
なる部分を簡単にお伝えしてゆきます。
輸入ビジネスで成功するためには、
こういった部分も把握しておく必要があります。
要点のみをお伝えしているので、
ざっとでも良いので読み飛ばさずに
確認しておいてください。
現在の欧米輸入ビジネスでは、
大小メーカーの商品に対する
「販売代理権の取得」
「独占販売権の取得」
をした上で、Amazonなどで販売したり
他のセラーに卸をすることで大きな利益を得るのが
主流となっています。
見つける先は、日本や海外のAmazon、
海外で実施している展示会、
海外や日本のクラウドファウンディング
などがあります。
こういう欧米輸入の物販ビジネスに関する
メリットとして以下のことがあります。
- 「単価が高い」商品が多く”利益額”が高くなりやすい。
- 「需要のある」商品が多く”売れ残り”が発生しにくい。
- 「需要の多い」商品が多く”リサーチ”がしやすい。
次にデメリットです。
- 一回の「仕入れ額」がどうしても”高額”になりやすい。
- 仕入れできるメーカー商品が限られているので、”仕入れ先探しが難しい”。
- アジアと比べると「商品が届く」までに、”時間がかかる”。
- 中国輸入に比べて「利益額」は高いが、”利益率”が低くなりがち。
タイ輸入ビジネスのメリット・デメリット
タイの輸入ビジネスを成功させるには、
初心者には難易度が高いのでおすすめできません。
メリットとしては、
- 「ライバルが少ない」ので”ブルーオーシャン的”に稼げることがある。
- 「利益率が高い」ので、中国輸入と”同等かそれ以上に稼げた”りする。
- 「親日家が多く」信用を得やすく”取引”がしやすい。
- 「値段が安く」ても、”品質が非常に良い”商品が多い。
デメリットとしては、
- 「ネット仕入れができない」ため、”仕入れは現地”に行く必要がある。
- 「ノーブランド商品が多い」ため、”販売力”がないと難しい。
いつから輸入ビジネスを始めるべきか?本当にAmazonで大丈夫なの?
やはり円高の時に始めるのが一番
例えば、この2つの為替の状態の時に
輸入ビジネスをすると、
どちらが儲かるか、あなたはわかりますか?
1元=20円(円安)
1元=15円(円高)
そうですね、下の円高の時ですね。
同じ1元の商品を買うにしても、5円違うわけで、
この金額が多くなればなるほど、
その差は大きくなるわけで、
5万円、50万円となれば馬鹿にはできないです。
そのため、輸入ビジネスの初心者からしても、
円高は成功の秘訣となります。
円安の時は利益がどうしても減るため、
Amazonで輸入ビジネスをで成功する
スピードが違ってきます。
もちろん、初心者が為替のタイミングを
知ることは難しいですので、輸入ビジネスを
やっている人に聞くとよいでしょう。
仕事を辞めて独立後や法人になったタイミングでAmazon輸入ビジネスを始める
ある程度、転売のスキルを身に付け、
また独立をするなどして、
資金や時間に余裕ができてからの方が
輸入ビジネスは急成長しやすいし、
もちろん、成功しやすいです。
とゆうのも、輸入ビジネスは国内と違って
どうしても資金が多めに必要だし、
失敗した時のインパクトが大きいので
片手間でやるより、がっつりと腰を据えて
やった方が稼ぐスピードが早いからです。
また、個人と違って法人になると、
税金やその他の部分で優遇されるので、
より輸入ビジネスをする上でメリットが
大きくなりますね。
基本的にいつ初めても問題はない
輸入ビジネスではある程度の資金が必要。
ただ、資金がほとんど0でなければ無理のない
範囲で始めても良いでしょう。
というのも、実際にやってみないと、
たくさんの知識を入れて、
いくら頭の中で考えたところで経験しないと
わからないことがたくさんあるからです。
ただし、自己流は失敗するので成功したいなら
必ず輸入ビジネスで結果を出している人の
アドバイスをもらえるような環境に
することを忘れずに。
どんな風に始めるべきか?輸入ビジネスの始め方
輸入ビジネスは、Amazonに限らず、副業からでも大丈夫です
先ほどもお伝えしましたが、Amazon輸入に限らず、
輸入ビジネスを始めるのであれば、
まず経験をしてみることも大事です。
ただ、いきなり独立するのではなく、
今の仕事をしながら、副業として
輸入ビジネスを進めてみることをおすすめします。
実際に輸入ビジネスで成功した人のほとんどは
副業としてスタートして軌道に乗ったところで
独立している人が多いですね。
例えば、店舗で仕入れをするとなると、
どうしても副業となると時間の部分で
制限ができてしまうもの。
でも、Amazonなどを使った輸出ビジネスの場合で
あれば、仕入れはネットで行えるので、
場所や時間の制約がなくなります。
要するに、仕事から帰って自宅でパソコンがあれば、
サクサク仕入れができてしまうわけです。
また、Amazonを使って輸出ビジネスすれば、
FBAを使うことで倉庫へ納品だけとなり、
手間も少なくなるので、
そういった意味では輸出ビジネスは
副業でもおすすめですね。
Amazon輸入で起業もできる?
選択肢としては“あり”です。
加藤も実際にAmazonを使った輸入ビジネスで
起業して、しっかり稼げています。
このビジネスは輸入に限らず、
「安く仕入れて高く売る」であり、
商売の原理原則に則った非常に
シンプルな仕組みです。
また、商品を安く輸入し高く売るビジネスは、
何百年も前から多くの企業が行うビジネスモデル
であり、数年や数十年で稼げなくなるなんて
まずあり得ないと思いませんか?
そして、Amazonに限らず、輸入ビジネスは
経験が無くても、”やり方”さえ間違えなければ、
短期間である程度の結果は出しやすいです。
ただ、起業をするからには、常に新しい知識や
環境の変化に敏感になって取り残されないように
する必要があります。
Amazonの輸入ビジネスに関しては、
とくにこの業界は変化が激しいので、
のんびりしているとライバルに
引き離されてしまいますからね。
実際に、輸入ビジネスをするならどんな、商品を扱うべきか?
1、加藤のおススメはOEM製品
Amazonで相乗りできる商品を輸入しても、
ビジネスとしては、すでに稼げないので、
OEMは視野にいれて
進めてゆくことをおすすめします。
ただし、輸入ビジネスでOEMさえすれば
Amazonで稼げるといった甘い世界ではない
ので、しっかり勉強は必要です。
以前の記事でOEMのやり方と売れている
商品について書いているので、ぜひ参考にして
みてください。
2、センスがあれば激戦区のアパレル(服)で輸入ビジネスをするのもアリ?
もし、アパレル(服)の輸入ビジネスに
興味があれば、挑戦してみるのも良いでしょう。
ただ、参入しているライバルが多く、初心者には
難しいのですが、しっかり”コツ”や”ポイント”さえ
掴めば稼げるチャンスはあります。
ただ、自己流では絶対に稼げないので、
私の記事をしっかり読んで感覚をつかんで
みてください。
3、消耗品
初心者がAmazonの輸入ビジネスをする時は、
まずは消耗品から扱ってみると良いでしょう。
その理由は、売れやすいからです。
やはり、輸入ビジネスをするからには
大きく稼ぎたいといった気持ちが強くなるからか、
利益は大きく取れるが
回転があまりよくない商品を扱う人いるのです。
ただ、初心者のうちは回転率が悪くなると、
恐らく資金をショートさせてしまうので、
消耗品のような売れやすく回転率が良い物を
Amazonで扱ってみることをおすすめします。
例として、いくつか紹介しましょう。
例えば、こちらはエアコンを洗浄する時に
使うカバーで、下に排水ホースが付いているので、
部屋を汚さずにエアコンを洗浄できて便利です。
Amazonでは1,480円で売られていますが、
タオバオでは、459円で売られていました。
そして、こちらは結婚式などのイベントで使う
花の飾りですね。特にイベントが多い時期に
たくさん売れるでしょう。
Amazonでは27個セットで、980円ですが、
タオバオでは27個で432円くらいで仕入れができますね。
また、刺繍で使う糸はまとめて買う人が
いるのでこのようにいくつかの色をセットにして
売ってみると良いかもしれません。
Amazonでは1200円で売られていますが、
タオバオでは、なんと187円で売られています!
4、実際に加藤が過去に紹介した商材
初心者がAmazonでの輸入ビジネスをする時に
自分で商材を探すのはなかなか大変だし、
失敗をするのが嫌であれば、加藤の真似を
してしまうのが一番です。笑
以前に輸入ビジネスで売れ筋の商品と
リサーチ方法を紹介した記事はとても
参考になるのでぜひ読んでみてください。
ノウハウ編!Amazonの輸入ビジネスで成功するための”必要最低条件”
1、現金資金とクレジットカードはあるか?資金力はライフラインである
Amazonを使った輸入ビジネスを行う上では、
ある程度のまとまった資金が必要です。
これは当たり前ですが、資金が少ないと
商品の仕入れができず売り上げが出ないので
輸入ビジネスで成功しにくいどころか
成立しないといってよいでしょう。
また、海外からの日本までの国際送料は
一般的に20kg以下になると割高になるため、
輸入ビジネスではある程度まとまった数の商品を
1回で仕入れる必要があります。
例えば、1kgで70元くらいが多いですが、
20kgになると390元くらいで送れるので、
ざっと計算しても1kgあたり3分の1になります。
それ以外にも、
|
といった部分でも利益が削られてゆくため、
その中でも一番経費として割高になる
国際送料を抑える必要があるわけで、
そのためにはある程度の資金を使って
最低でも20kg以上の仕入れをする必要があります。
資金がないからといって、少量の商品を
いくら安く仕入れしても、送料で利益を食われて
しまえば、Amazonでの輸入ビジネスは儲かる
どころかマイナスになってしまうでしょう。
また、資金がすくなければ少ないほど、
輸入ビジネスの成長は緩やかになって
成功のスピードがゆっくりになります。
利益率30% | 今月 | 来月 | 再来月 |
---|---|---|---|
10万円スタート | 100,000円 | 130,000円 | 169,000円 |
50万円スタート | 500,000円 | 650,000円 | 845,000円 |
100万円スタート | 1,000,000円 | 1,300,000円 | 1,690,000円 |
そのため、もし資金が少ない人は、
まずクレジットカードを複数枚作ることに
成功すれば輸入ビジネスを有利に進めることは
可能となってきます。
この複数枚というのがポイントで、
“締め日“や”支払い日“が違うカードを持つことで、
支払いの分散ができますからね。
また、Amazoの輸入ビジネスで現金で
したいといった人は、融資も検討して
みるのも良いでしょう。
銀行などは審査が厳しいですが、ローンであれば
審査が緩めになっているので借入しやすいです。
ただ、短期間での借入は良いかもですが、
金利は高いのであまりおすすめできません。
また、しっかり事業計画書などを出せるなら、
政府系金融機関を使っても良いです。
カードローンに比べたら、金利も安くなり
輸入ビジネスの事業を圧迫しにくいです。
2、最低でも、商品を1000リサーチしたか?
まず、輸入ビジネスで成功するためには、
どんな商品が売れているか?の把握から
はじめないと結果は出せないでしょう。
加藤のこれまで何万、何十万と商品をリサーチした
経験があるからこそ、この商品で勝負をすれば
売れるという感覚が磨かれたわけです。
また、日々の鍛錬がないといつまでも
リサーチのスピードも早くならないので、
効率も悪いままです。
ただ、闇雲にリサーチすればよいものではなく、
加藤の真似をしたり誰かに指導を受けて、
ピンポイントでリサーチできる環境にすると
より効果的に輸入ビジネスで結果が出せるし、
成功しやすいですね。
3、現地の代行会社のパートナーはいるか?(パートナー探し)
輸入代行会社があれば楽なのですが、
場合によっては買い付けに行くことがあります。
そんな時のためにパートナーを見つけることも
輸入ビジネスでは成功の秘訣でしょう。
現地の店舗から直接買うこともできなくは
ないのですが、かなりリスクがあります。
例えば、日本であれば、不良品や商品の間違いは
そうそう起こるものではないですが、
中国や海外の場合は日常的によくある話です…
こういった事態が何度も起こると成功どころか、
輸入ビジネスで失敗する原因にもなるので、
確り対策はしておきたい部分です。
海外なので返品するにも、また日数が掛かるし、
慣れていない環境であなた1人で対応などの
そのやり取りをする時間も勿体ないです。
最初は面倒に感じるだろうし、日本人感覚で
何とかなるだろう…と甘くみていると
輸入ビジネスで思わぬ事態が起きて
成功できない場合があるのでご注意ください。
4、輸入ビジネスをする際は、経費管理が最重要である
輸入ビジネスは国内で物販をするのと違い、
やはり経費管理がとても重要になってきます。
|
また、Amazonなどで輸入ビジネスをする場合、
国内でもさらに経費が発生します。
ここが確り把握できているかで、輸入ビジネスで
成功できるかの分かれ目になります。
もちろん、完璧にピッタリ経費を計算するのは
輸入ビジネスの場合は為替などの関係もあるので
無理ですが、利益が出せるかどうかの
おおよその判断はできないとマズいです。
「輸入経費」=【商品代金+(関税+消費税)+国際送料+代行業者費用】
「国内経費」=【国内送料+FBA手数料】
こんな風に計算をして、輸入ビジネスで必要な経費を
計算して、さらに販売価格から経費を引くと利益と
なるのですが、計算する時間がもったいないので、
エクセルで計算式を作っておくと手間が省けるので
おすすめです。
5、コストを考えると利益率最低30%の商品を扱うことがポイントになる
輸入ビジネスでは、関税、消費税、国内送料
国際送料といった経費が掛かります。
また、Amazonを使った輸入ビジネスを
するとなれば、さらにFBA手数料などが
経費として利益から削られてゆきます。
輸入製品を扱ってのビジネスは
そもそも仕入れの金額を安いので、
事業として成り立つわけですが、
それでもさすがに利益率30%を切ると
厳しくなってきます。
もちろん、商品や状況によっては
30%を割る製品でも
Amazonで儲かる物もありますが、
常に下回ってくると苦しくなってきますね。
また、初心者のうちは回転率も上げてゆく
ことも大事なのでバランスもあります。
6、独自製品を作って、自分だけの商品を創ること
以前は、輸入ビジネスの初心者に相乗りを
すすめていましたが、現在は、中国など
現地からの参入も増えたりと、ライバルが多く
なったため稼げない状態となっています。
せっかく売れている商品を仕入れても、
ライバル達も同じことを考えるので、
同じ商品を扱う人が増えて、価格競争に
突入してどんどん利益が減って最後は赤字に
なることもあります。
相乗りも、まったくできないわけではないのですが、
逆に今は、とても初心者が戦えないですね…
そのため、今後、輸入ビジネスで成功するためには
やはりオリジナルブランド化した商品を扱う
ことが必要になります。
そのためには、これらのことをする必要が
あるわけですが、
|
あなた1人でやる必要はなく、専門家に任せて
しまった方が効率が良いです。
例えばブランド名やロゴはクラウドワークスで
募集すればプロが作ってくれるし、
商標権については弁理士に依頼した方が
スムーズです。
自力でも可能ですが、特に商標権は
不備があれば何度も差し戻しになったりと
効率が非常に悪いですね。
7、輸入ビジネスは、最新ノウハウを知れる環境に身を置くのがベター
転売なら、利益の部分は抜きにして初心者でも
商品を売ること自体は可能です。
ただ、輸入ビジネスの場合、Amazonの規約や
輸入時の法的な規制も関係するため、
さらに自己流でやると失敗どころか、
違法行為として罰せられることもあります。
そのため、しっかりと情報を調べながら
実践をしていくことが必須です。
もし、そういったことを調べる自信がない方は
そういうことを聞ける環境に身を置いたり
コンサルティングなどの指導者、メンターを
付けたりするのがいいです。
指導を受けたりサポートを受けるには、
それなりの経費となるわけですが、
事業として大きな利益を手に入れるための必要経費
として考えるべきです。
もちろん無料の情報でも有益なものは
たくさんあるますから、そのとおりにやれば
結果が出ます。
ですが、長期的に利益を出し続けるための
重要なノウハウは、無料では見つけられません。
あと、ビジネスで結果が出せない場合、
その原因は自分では見えにくいので
結局、そのままうまくいかないことがほとんどです。
スポーツと同じように、
コーチなど第三者の力により
すぐに原因が見つかり、その対処もすぐに分かるので
もちろん、結果の出るスピードも
比べ物にならないくらいの違いがあります。
いずれ「ビジネスとして成功する!」と決めたときは、
ケチらずに投資すべきことがある、
という鉄則だけは頭に入れておきましょう。
【まとめ】さぁ、あなたも輸入した商品をAmazonに販売する「Amazon輸入ビジネス」を始めてみませんか?
輸入ビジネスについてじっくりとお伝えしましたが、
Amazonの輸入ビジネスのおかげで
自由な生活ができている加藤からすると
“やらない理由が見つからない” というのが本当の気持ちです。
「物販ビジネスは厳しい」「輸入は特に難しい」
そう思う人がほとんどだと思いますが、そういった人は
何事も上辺だけしか見れていません。
この記事を読んでもらえた方なら
そうではない、様々な魅力があることが
分かってもらえたはず。
何より知ってもらいたいのは、
どの世界でも、「変わることができないと
どんどん衰退していく」という歴史的事実です。
歴史、というと分かりにくいですが
江戸末期、多くの侍たちが
武士という身分を捨てられなかったと言います。
プライドを捨て行動する勇気のあった元・武士たちは
違う職業へ飛び込み、明治維新後の日本を
生き抜いていきました。
ただ、武士のまま変われなかった人たちは
生活できなくなり、生活に困窮したのは有名な話。
結局、変われなかった人たちは、時代の変化を読めず、
「なんとかなるだろう」とタカをくくっていたツケを
払わされたわけです。
今の日本も同じですよね。
時代の変化に対してアクションを起こせない人は
結局どんどん置いていかれています。
リスクが低ければ、できる限り
積極的にトライしていくのをオススメします。