【2020年版】中国輸入代行業者の選び方、いま一番おすすめの業者とは?

 

ネット物販歴20年超えの専門家 加藤さとしです。

 

この記事にたどり着いたあなたは・・・

 

中国輸入を始めたいけど、

どの代行業者を利用すればいいか分からない

 

もしくは

 

すでに中国輸入を始めていて、ある程度の売上はあるけど、

いま利用している代行業者に不満がある

 

という方ではないでしょうか?

 

中国輸入を行う上で、

代行業者はビジネスの生命線

とも言える重要な存在です。

 

なぜなら、利用する業者によっては

売上や利益が大きく変わってくる

場合もあるからです。

 

とは言っても、

中国輸入の代行業者は何十社と存在しますし

それぞれ特徴が異なるので、

 

どの業者を選べば良いのかわからない・・・

 

と思っている人が非常に多いことも事実です。

 

そこでこの記事では、

現在も中国輸入物販で稼いでいる加藤が

 

代行業者を選ぶ際に重視している6つの判断基準

2020年時点で一番オススメできる中国輸入代行業者

 

この2つを中心に紹介していきます。

 

中国輸入初心者〜上級者まで

必読の内容になっているので、

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

中国輸入では代行業者が絶対欠かせない3つの理由

中国輸入では代行業者が絶対欠かせない3つの理由

 

最も安全で確実な仕入れ方法は「代行業者経由」のみ

 

中国から商品を輸入する際は、

代行業者を使う以外にも

 

①直仕入れをする
②現地パートナーと手を組む

 

主にこの2つの方法があります。

 

しかし現状は、どちらもおすすめできません

 

まず、①の直仕入れです。

 

直仕入れとは、仲介役を通さずに

中国のショップや工場から

直接買い付ける方法です。

 

イーウーや深セン、広州などにあるショップへ足を運び、

自分の目で商品を見て購入する。

 

もしくは

 

ECサイトのアリババやタオバオで

商品を探して自分で購入する。

 

このどちらかになります。

 

ただし現地での直仕入れは、

時間・費用ともにかかります。

 

さらに、言葉の壁の問題等もあるので、

この方法は中国輸入上級者かつ

現地にツテがある方でなければ難しいです。

 

なので、一般的には

アリババやタオバオ経由で仕入れるのですが、

これらのサイトを利用するには電子マネーの

「支付宝(アリペイ)」に登録する必要があります。

 

支付宝(アリペイ)は

 

  • 中国の電話番号
  • 中国国内の銀行口座

 

この2つを持っている人しか登録できないので、

アリババやタオバオを使って自分で仕入れるのは

現実的にかなり難しいのです。

 

次に、②の現地パートナーと手を組む方法では、

中国在住の人に購入・発送をお願いします。

 

こちらの方法も、決しておすすめできません。

 

なぜなら、”本当に信用できる中国人”を

一から探すのは時間がかかりすぎるから

 

「その人が本当に信用できるか?」を

見極めるのは簡単なことではありません。

 

信頼していた人がお金を持ち逃げするのは

日本でもよくある話ですし、

ましてや素性がわからない海外の人に

大事な資金を託すのはあまりにハイリスクです。

 

そのため、直仕入れ同様に

現地パートナーと手を組む方法も

おすすめできないのです。

 

一方、代行業者は手数料がかかりますが、

相手は法人かつビジネスとしてやっているので

個人よりも信頼することができます。

 

また、代行業者は商品の仕入れ・発送だけでなく、

中国輸入では欠かせない”検品”を代行できる点も

大きなメリットです。

 

 

中国輸入で必須の検品を代行できる

 

中国の商品は、日本の商品と比べて

不良品率が高い傾向にあります。

 

数年前と比べればだいぶマシになりましたが、

いまでも商品の種類やお店によっては

不良品が多すぎて商売にならない、、なんていうことも。

 

なので、中国輸入をする際は

必ず”検品”が必要になります

 

信頼できる代行業者であれば

高い精度の検品をしてくれますし、

業者によっては不良品を売り主の元へ返送、

返金交渉までしてくれます。

 

 

価格交渉〜トラブル時の対応まで任せられる

 

中国輸入では、どうしても””言葉の壁”が生じます。

 

中国のお店や工場とのやり取りは

基本的に「中国語」です。

 

英語と違って、中国語をネイティブ並みに

読み書きできる人はほとんどいないでしょう。

 

しかし代行業者を利用すれば、

価格交渉〜トラブルが起きたときの対応まで、

あなたの代わりに行ってくれます。

 

以上のように、代行業者は、

 

  • 価格交渉
  • 仕入れ
  • 検品
  • 日本への発送
  • アフターサポート(トラブル時の対応等)

 

といった物販のキモとも言える部分

すべてお任せすることができるので

中国輸入ビジネスでは

欠かせない存在となっています。

 


加藤さとし

それだけに、確実に信頼のおける会社でないとビジネスのパートナーにはできないですよね。ではこれから、加藤が今、自信を持ってお勧めできる代行業者についてご紹介していきます。

 

 

中国輸入代行業者を選ぶときの6つの判断基準

中国輸入代行業者を選ぶときの6つの判断基準

 

ここまで見たとおり、中国輸入をする際は

基本的に代行業者を使うべきですが、

どの業者でも良いわけではありません。

 

中国には代行業者が50社以上存在し、

中には評判がよくない業者もあります。

 

そこで、中国輸入の代行業者を選ぶ際は

次の6つの基準をクリアしているか、

特にチェックしてみてください。

 

 

手数料はサービスの質に見合ってる?

 

代行業者の手数料は、各社によって異なります。

 

月額制もあれば、買付代金の◯%といったように

手数料制となっている場合もあります。

 

このとき、単純に手数料の安さだけで選ぶのはキケンです。

 

安い代わりに検品が雑だったり発送が遅かったり、

問い合わせをしても返事がなかなか来ない

といったケースもあるからです。

 

  • 手数料とサービスのバランスは取れているか?
  • 自分が望んでいるサービスは用意されているか?
  • 客観的な評判・口コミは良いか?

 

こういった点を考慮し、

安物買いの銭失いにならないような業者を

選ぶ必要があります。

 

 

管理画面は用意されているか?

 

商品の注文・管理方法は代行業者によって異なりますが、

その業者独自の管理画面」を

用意しているところが好ましいです。

 

専用の管理画面では、注文状況を

リアルタイムで見ることができます。

 

  • 仕入れ依頼をした商品は購入済みか
  • 検品は終わったのか
  • 発送はいつになるか

 

などの情報が表示されているので、

安心して利用できます。

 

なにより

管理画面がある=顧客管理がしっかりしている

という証拠なので信頼に値する業者とも言えます。

 

 

問い合わせ後、すぐに返信が来るか?

 

日本はお国柄、問い合わせをすれば

数日で返信が来ることが普通です。

 

しかし、中国では必ずしもそうとは限りません。

 

中国輸入物販は国内転売などとは違い、

仕入れ〜販売までどうしても

時間がかかってしまいます。

 

問い合わせをしてもなかなか

返事が来ない業者を選ぶと、

販売までに時間がかかってしまい

ビジネスの成長速度は確実に遅くなるでしょう。

 

中国輸入物販ではスピード感を持って

取り組むことが非常に重要です。

 

そのため、代行業者を選ぶ際も

問い合わせをしたらすぐに返信をくれる業者

が望ましいと言えるでしょう。

 

さらに、こちらの質問に対して的確な回答をくれるか

という点も重視する必要があります。

 

的確な回答が返ってこなければ

不要なやり取りが増えて、

結局時間の無駄になってしまいます。

 

代行業者によってはメールだけでなく、

インターネットを利用したビデオ通話で

随時対応してくれる業者もあります。

 

リアルタイムで知りたいことを聞けるので、

できればそういった業者を選ぶと良いでしょう。

 

 

AmazonFBA倉庫に直送可能か?

 

Amazon販売を考えている人は、

FBA倉庫に直送可能な業者か?

という点も重要です。

 

FBA直送可の業者を選べば、

本来自分で行う発送作業を代行してもらうことで

作業時間を大幅に短縮することができます。

 

もちろん、ただ送るだけでなく、

事前に丁寧な検品を行った上で

直送してくれる会社を選ぶようにします。

 

検品がしっかりしていないと、

不良品を大量に販売してしまい

クレームの嵐になるリスクもあります。

 

そうなると逆に手間が増えてしまうので、

丁寧な検品+FBA倉庫への直送

というようにセットで考えておいてください。

 

 

配送手段は複数用意されているか?

 

中国から日本へのメイン配送手段は航空便ですが、

その中でもいろいろな種類があります。

 

郵便局のEMS、流通王、FedEX、DHLなどです。

 

また、船便や積載コンテナといった

配送方法もあります。

 

それぞれサービスの特徴・料金が異なるので、

商品の種類や売上の規模等によって変更できるように

複数の配送手段に対応している業者が良いですね。

 

 

トラブル時の対応を任せられるか?

 

信頼できる代行業者であれば、

単純にモノを買って送るだけでなく

不良品の返品や返金、その他トラブル時の対応まで

しっかり行ってくれます。

 

こうしたことをあなたが一つ一つ対応していたら、

いくら時間があっても足りませんよね。

 

あなたの代わりに、しっかりと

トラブル対応してくれる業者を選べば

作業時間が増える=売上UPにもつながるはずです。

 

 

いま、一番お勧めできる中国輸入の代行業者「タオバオ直行便」とは?

タオバオ直行便

 

2020年現在、加藤が一番おすすめする

中国輸入の代行業者は「タオバオ直行便」です。

 

Amazonパワーセラーたちも

他の業者から続々と乗り換えているなど

中級者以上にも人気の会社なのですが、

なぜ今、タオバオ直行便は人気が出ているのか?

 

その理由について、サービスの特徴と併せて紹介します。

 

 

日本の大企業も利用する、高い信頼性をもつ代行業者

 

タオバオ直行便は、日本での留学・就業経験があり、

元Amazonトップセラーでもある呉さんが

2015年に立ち上げた会社です。

 

業務内容としては、

商品の買付・検品・発送はもちろん

 

  • FBA納品サービス
  • 商品リサーチサービス
  • 商品撮影サービス
  • 翻訳サービス
  • OEM代行サービス

 

といった基本サービスは

すべて網羅しています。

 

タオバオ直行便は、代行業者の中では

比較的新しい部類に入りますが、

実力・信頼性は折り紙付きです。

 

たとえば、取引先企業を見ると

日本でもよく知られている

大企業が名を連ねていることから、

その信頼性の高さがうかがえます。

 

タオバオ直行便の主要取引先企業

 

  • Alibaba Group
  • アマゾンジャパン合同会社
  • 兼松商事
  • ラブリー商事
  • 日油商事
  • ドンキホーテ
  • 杉田製線

 

また、タオバオ直行便の事務所は

杭州市にあるアリババ本社ビル内

置かれています。

 

アリババ本社ビル内に

事務所を構えられる企業はわずか数社なので、

中国内でも信頼されている企業であることは

間違いありません。

 

 

初心者〜上級者まで対応の4つの料金プラン

タオバオ直行便の料金プラン

 

タオバオ直行便は4つの料金プランを用意しており、

中国輸入初心者〜上級者まで対応しています。

 

  • エコノミークラス…月額料金無料、代行手数料が商品代金の5%がかかる
  • ビジネスクラス…月額29,800円、代行手数料は無料、専任スタッフ付き
  • ファーストクラス…月額59,800円、代行手数料は無料、専任スタッフ+週末にも対応可
  • ダイヤモンドクラス…ファーストクラスまでの内容+売上アップサポートあり

 

エコノミークラスの代行手数料は

「商品代金の5%」なので、

これから中国輸入をスタートする人も

選びやすいプランです。

 

反対に、ビジネスクラス以上は月額料金制なので、

ある程度の売上がある人は

お得に利用できるプランとなっています。

 

 

問い合わせ時は的を得た回答がすぐに返ってくる

 

タオバオ直行便はメールやチャットワーク、

Skypeでの問い合わせが可能です。

 

ファーストクラス以上なら平日・土日関わらず、

いつでもSkypeで問い合わせることができます。

 

さらに、対応するスタッフは中国人ですが、

日本での留学・就業経験がある人が中心なので

こちらの質問に対して的確な回答を返してくれます。

 

 

丁寧な検品作業は定評!工場への返品交渉もアリ

 

タオバオ直行便では、専門のスタッフが

一つ一つ丁寧に検品をしています。

 

「タオバオ直行便」代表の呉さんは

日本での就業経験があり、

日本人がいかに高い品質を追求するか

を知っています。

 

それ故に社内の検品体制には特に力を入れており、

丁寧な検品が実現しているのです。

 

また、検品の際に出た個数の差異や不良品は

返品・返金交渉をしてもらうこともできます

 

さらに、オプション料金はかかりますが、

 

  • 詳細検品
  • OPP交換
  • セット組み
  • 通電検査

 

といったサービスも

他社よりお手頃な値段で利用できます。

 

検品のクオリティにこだわる人には

ぜひ使ってほしい業者です。

 

 

ANAとの契約でスピーディかつ業界最安値の国際配送を可能に

 

中国から到着した荷物を見たら、

箱がつぶれて商品が破損していた・・・

 

日本ではあまり考えられないのですが、

中国では仕分けの際に配送業者が荷物を放り投げ、

商品が壊れるのはよくあることなのです。

 

ただし、すべての業者が

該当するわけでは有りません。

 

たとえば、タオバオ直行便が提供している「航空便OCS」

 

航空会社「ANA」と専属契約を結んでいる

業者のみ利用できる配送サービスです。

 

日系企業のサービスなので

荷物は丁寧に扱われますし、

配達スピードも速いことが特徴です。

 

タオバオ直行便のメインの配送サービスは

この「航空便OCS」となっており、

 

検品した商品は平日・土日関わらず

発送作業が進められます。

(大型連休等を除く)

 

航空便発送からお届けまでは最短3〜4日と、

配達スピードは業界最速です。

 

 

OEM代行や売上げアップサポートも

 

中国輸入物販で自分の商品を作ろう!と思ったとき、

OEM代行業を請け負う代行業者を利用すれば

交渉などをスムーズに進めることができます。

 

タオバオ直行便も

OEM代行サービスを提供しています。

 

工場とやりとりをする際はタオバオ直行便が

仲介役として間に入ってくれるので、

すべて日本語でのOEM作成が可能となっています。

 

また、アパレル系には特に強みがあり、

ボタン開けやタグ交換といった作業は

すべてタオバオ直行便に任せることができます。

 

さらに、ファーストクラス会員以上は

売上UPに関する情報提供を受けられる

というメリットがあります

 

なぜ、代行業者なのに

売上アップのサポートまで出来るのか??

 

それは、タオバオ直行便が

Amazonのマーケティングを担当する企業と

つながりがあるからです。

 

この売上UPサポートこそが

他の代行業者と大きく異なる点であり、

上級者も続々と乗り換えている理由なのです。

 

 

タオバオ直行便の登録〜注文方法について

タオバオ直行便の登録方法 (1)

 

タオバオ直行便のホームページにある

CONTACTをクリックします。

 

タオバオ直行便の登録方法 (2)

 

氏名、住所、メールアドレスなどのほか、

月間仕入れ目安額や主な取扱商品などの

情報を入力します。

 

タオバオ直行便の登録方法 (3)

 

連絡方法として、

 

  • Skype
  • Chatwork

 

いずれかの登録が必須です。

 

入力内容の送信後、タオバオ直行便から

SkypeまたはChatworkで連絡がきます。

 

利用方法の流れは、

以下の通りとなっています。

 

  1. 発注システムIDの発行
  2. 発注システムで商品の発注
  3. 在庫確認後、商品代・国際送料の見積書作成
  4. 代金の支払い
  5. 商品の購入、検品、梱包、日本への発送
  6. 商品を受け取る

 

 

まとめ

 

今回は中国輸入の代行業者の選び方と、

おすすめの代行業者「タオバオ直行便」

について紹介しました。

 

記事を見ていただいたらわかるように、

代行業者は単に買付・発送だけを

請け負う業者ではありません。

 

中国輸入物販では特に欠かせない

 

  • 価格交渉
  • 検品
  • トラブル時の対応
  • OEM代行
  • 売上アップサポート

 

といったサービスを提供しており、

代行会社次第で売上が大きく変わることも

珍しくありません。

 

ですので、代行業者はなんとなく選ぶのではなく、

今回ピックアップした

 

手数料はサービスの質に見合ってる?

管理画面は用意されているか?

問い合わせ後、すぐに返信が来るか?

AmazonFBA倉庫に直送可能か?

配送手段は複数用意されているか?

トラブル時の対応を任せられるか?

 

この6つをクリアするような業者を

選ぶことをおすすめします。

 

2020年時点では「タオバオ直行便」が

上記6つのいずれもクリアしており、

中国輸入初心者〜上級者までオススメできます。

 

代行業者の利用を考えている人は、

ぜひ検討してみてください。

 


加藤さとし

2020年3月末まで、エコノミープランの発注手数料(代金の5%)が無料になるキャンペーンを実施中とのこと。詳細はこちらの動画で解説されていますよ!