Amazon欧米輸入の8つのリサーチ方法と重要ポイントを紹介!-min

 

ネット物販歴25年超え

Amazon個人物販の専門家 加藤さとしです。

 

アメリカやヨーロッパから商品を仕入れ、

Amazonで販売する「Amazon欧米輸入転売」。

 

昔からある転売手法の一つですが、

転売プレイヤーが増加した今でも

稼ぐことは十分可能です。

 

ただ、それは基本的なリサーチの考え方

正しいリサーチ方法を知っていることが大前提。

 

なんの実績もない人が、直感的に

「エイッ!」と仕入れたところで

残念ながら利益は出ません・・・。

 

当記事では、Amazon欧米輸入転売のリサーチにおける、

 

  • 基本的な考え方・重要ポイント
  • 具体的なリサーチ方法8つ

 

を中心に紹介し、さらに仕入れ時に使うサイトや

役立つツールについてもお伝えします。

 

これからAmazon欧米輸入転売に挑戦したい!!

すでに実践しているけど、利益が出ていない・・・

という人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

Amazon欧米輸入におけるリサーチの考え方&重要ポイント

Amazon欧米輸入におけるリサーチの考え方&重要ポイント-min

 

まずは「基本的なリサーチの型」を覚えること

 

Amazon欧米輸入転売のリサーチでは、

まず「基本的なリサーチの型」を

覚えることが重要です。

 

初めから独自のやり方でリサーチしても

利益が出る商品はなかなか見つからないですし、

見つかっても時間がかかり非効率です。

 

リサーチは1回で終えず、徐々にズラしてお宝商品を見つけていく

 

Amazon欧米輸入転売のリサーチでは、

仮に1回のリサーチで利益の出る商品が

見つかったとしても、そこからさらに

掘り下げて調べることが重要です。

 

最初は基本的な型通りにリサーチしますが、

そこで終わっていたら結局、他の人と同じ

商品を扱うことになってしまいます。

 

1回のリサーチで見つかる商品は

短期的な利益は出るかもしれませんが、

すぐに他のセラーに被せられ

価格競争に陥ってしまう恐れがあります。

 

これを防ぐためにも、利益が出そうな商品が

見つかったら、そこからさらに

関連商品を調べていきます。

 

そうすることで、よりライバルが少なく、

利益の出る商品を見つられる可能があります。

 

リサーチ時にチェックすべき重要ポイント

 

商品リサーチの際は最低限、

以下の3つをチェックする必要があります。

 

  • 本当に利益が出るか?
  • 毎月どれくらいの数量が売れるのか?
  • ライバルの数はどれくらいいるか?

 

「利益額が大きく、毎日ガンガン売れて

なおかつライバルもほとんどいない」

といった好都合の商品はなかなかありませんが、

 

なるべく上記3つの点をバランスよく

満たしている商品を探す必要があります。

 

それぞれのポイントを詳しく解説します。

 

①本当に利益が出るか?

 

輸入ビジネスは、国内転売などとは違い、

商品代金以外にも様々な費用が発生します。

 

そのため、事前にどんな費用がかかるのかを

把握した上で、本当に利益が出るのか、

事前にしっかり計算しておくことが重要です。

 

Amazon欧米輸入転売で発生する

主な費用は以下の通りです。

 

①商品代金

 

②海外から日本への送料

→配送業者、梱包サイズ・重量

などによって異なる。

 

③代行会社へ支払う手数料

→代行会社を使う場合のみ発生する。

料金は代行会社によって異なる。

 

④関税

→CIF価格×関税率

 

*CIF価格=商品価格+送料+保険料(保険をかけた場合のみ)
*CIF価格+消費税が1万円未満の場合→一部商品を除き、関税は発生しない
1万円以上20万円未満の場合→関税率は”簡易税率”を適用
20万円以上の場合→関税率は”実行関税率”を適用

 

関税率は商品の種類によって

かなり細かく分けられています。

 

中には判断が難しい商品もあるので、

よくわからない時は事前に税関へ

問い合わせるのが確実です。

 

なお、革靴や毛皮を使った商品には

非常に高い関税が課されるので

仕入れの際は注意しなければいけません。

 

⑤輸入消費税

→(CIF価格+関税)×10%

 

⑥通関手数料

→配送業者によって異なる

(例)

  • FedEx…1,000円または関税・消費税の合計額の2%のいずれか高い方を適用
  • UPS…1000円または関税・消費税の合計額の2%のいずれか高い方を適用
  • EMS…200円(内容品の価格が20万円以下の郵便物の場合)
  • DHL…1,000円または関税・消費税の合計額の2%のいずれか高い方を適用

 

⑦Amazon販売手数料

→出品プラン手数料、販売手数料、カテゴリー成約料

 

⑧AmazonFBA手数料

→FBA利用時に発生する配送代行手数料。

 

梱包サイズ・重さ・商品価格

などによって異なる

 

⑨その他のAmazon手数料

  • 在庫保管手数料
  • 長期在庫保管手数料

 

以上がAmazon欧米輸入転売時に

かかる主な費用です。

 

売上から上記9つの費用を引いて

しっかり利益が残るか、

計算する必要があります。

 

②毎月どれくらいの数量が売れるのか?

 

欧米輸入転売は、少ない商品で

大きな利益を出すビジネスモデルです。

 

扱う商品はブランド品など高価な物が多く、

仕入れから販売までに時間がかかると

その分キャッシュフローも

悪化してしまいます。

 

そのため、リサーチの際は

 

  • その商品は1ヶ月でどれくらいの数量が売れるのか?
  • 季節関係なく売れるのか?

 

といった点も併せて確認しなければいけません。

 

③ライバルの数はどれくらいいるか?

 

利益が出てよく売れる商品でも、

ライバルが多すぎる場合(例:iPhoneケース)は

 

  • そのブランドの固定ファンがいる
  • 他の商品と比べて販売価格が安い
  • 他の商品と明確な差別化ができている

 

上記3つのいずれかを満たしていなければ

まず売れません。。

 

ですので、リサーチ時は何人のセラーが

その商品を扱っているのかを確認

しておくことも重要です。

 

ちなみに、ライバルの数が0、

つまり誰もその商品を売っていない場合。

 

この場合は、お宝商品の可能性もありますが、

売れない・全く利益が出ないから

誰も扱っていないケースもあります。

 

また、一人だけが売っている商品は

独占権などを結んでいて他のセラーが扱えない

といった可能性もあるので注意しなければいけません。

 

 

Amazon欧米輸入のリサーチ方法8つを紹介!

 

ここからAmazon欧米輸入の

具体的なリサーチ方法を見ていきます。

 

リサーチ方法としては、主に

以下の2通りがあります。

 

(1)基本のリサーチ方法

 

日本国内のサイトで売れ筋の欧米輸入品を探し、

海外のサイトで同じ商品を探す方法です。

 

(2)逆リサーチ方法

 

海外サイトで日本未発売・限定品を調べて、

それが日本のサイトでも売れるか、利益が出るかを

確認して仕入れる方法です。

 

基本的には(1)のリサーチ方法が王道ですが、

(2)の方法ではライバルセラーがほとんどいない

お宝商品を見つけられる可能性もあります。

 

ですので、どちらか片方だけでなく両方使えるように、

これから紹介するリサーチ方法は一通り

すべて確認しておいてください。

 

①キーワードリサーチ

 

Amazon.co.jpなどで欧米輸入商品に関する

キーワードを入力し、商品を探す方法です。

 

キーワード例は以下の通りです。

 

  • 並行輸入
  • 日本未発売
  • 海外限定
  • US限定
  • 北米版
  • made in USA
  • import
  • 直輸入

 

①キーワードリサーチ-min

 

こちらは”日本未発売”で

検索した時の検索結果例です。

 

この中から先ほど紹介した

”リサーチ時にチェックすべきポイント”

を確認し、仕入れるかどうかを判断します。

 

②キーワード連想リサーチ

 

この方法は、①のキーワードリサーチで

売れそうな商品が見つかったら、さらに

その商品名やジャンルなどで連想される

キーワードで再検索し、売れる商品がないかを

探す方法です。

 

例えば、キーワードリサーチで

Aというブランドの「海外限定財布」が

売れそうとわかったら、同じブランドで

 

  • 「スマホケース」はどうか?
  • 「キーケース」はどうか?
  • 「バッグ」はどうか?

 

といった感じで、他に利益が出そうな

海外限定品がないかを調べます。

 

また、Cというアニメの海外限定フィギュアが

売れそうとわかったら、

 

日本で同じように人気があるDという

アニメのフィギュアは高く売れないか?

 

といったように、同一ジャンル間で

関連のある商品を探していくのも有効です。

 

③Amazon関連商品リサーチ

 

AmazonなどのECサイトでは、商品ページ内に

この商品をチェックした人は、こんな商品もチェックしています

といったように関連商品が表示されます。

 

関連商品リサーチは、ここに表示される商品も

併せてチェックしていく方法です。

 

③関連商品リサーチ-1-min

 

例えば、こちらのジッポライター。

 

商品ページの下へいくと

関連商品が表示されています。

 

③関連商品リサーチ-2-min

 

この中に「USA限定モデル」と書かれた

商品があるので併せてチェックする、

というイメージです。

 

この作業を繰り返していくことで、

キーワードリサーチでは見つかりづらい

お宝商品を見つけられる可能性があります。

 

④Amazonセラーリサーチ

 

セラーリサーチは、ライバルセラーが

販売している商品をリサーチする方法です。

 

ライバルセラーが扱っている商品は

そのセラーがリサーチをした結果

”利益が出る可能性が高い商品”なので

相乗りすれば同じように利益を出せる可能性があります。

 

セラーリサーチの具体的な

やり方は以下の通りです。

 

①欧米輸入品を探す

 

まずは、キーワードリサーチなどで

欧米輸入品を探します。

 

セラーリサーチ-1-min

 

今回はAmazonで”日本未発売”と

キーワード検索しました。

 

②商品を選択する

セラーリサーチ-2-min

 

検索結果一覧から商品を選び、

商品ページへ行きます。

 

③「新規◯点」をクリックする

セラーリサーチ-3-min

商品ページ内の”新規◯点”をクリックすると、

その商品を扱っているセラーが表示されます。

 

④「販売元」をクリックする

セラーリサーチ-4-min

 

「販売元」の右側にある

ショップ名をクリックします。

 

⑤「製品」をクリックする

セラーリサーチ-5-min

 

上部タブにある「製品」を

クリックします。

 

セラーリサーチ-6-min

 

これでそのセラーが扱っている

商品一覧を確認できます。

 

ここに「海外限定品」や「USA限定」といった

キーワードを含む商品がないかを確認していきます。

 

セラーリサーチでは、商品だけでなく、

気になる”セラー”もメモしておきましょう。

 

そのセラーの動きを定期的に観測することで、

今どんな商品を扱っているかなどを知ることができ、

リサーチ時の参考になります。

 

⑤Amazon売れ筋ランキングリサーチ

Amazon売れ筋ランキング-min

 

Amazonや楽天市場などには

売れ筋商品のランキングがあります。

 

このランキングを見て、関連した

欧米輸入品で売れるものはないかを

探していくのが売れ筋ランキングリサーチです。

 

Amazonの売れ筋ランキングは、

Amazon出品大学から確認できます。

 

他のECサイトは、Google検索で

「楽天市場 ランキング」といったように

「ECサイト名 ランキング」で検索すれば

すぐに調べることができます。

 

⑥メディア経由でリサーチ

 

商品リサーチと言うと、ついつい

Amazonや楽天市場などECサイトばかりを

見てしまいがちです。

 

しかし、実は私たちが普段見ている

 

  • 雑誌
  • テレビ番組
  • Webサイト

 

といったメディアにもヒントは

たくさん隠れています。

 

メディア経由でリサーチ-min

 

例えば、雑誌の日経トレンディでは毎年12月、

「翌年のヒット予測」という特集が組まれます。

 

この雑誌で”次はどのようなものが流行るのか”を把握し、

常に関連商品の動向をチェックしておくことで、

ライバルよりも一歩早く売れ筋品を

仕入れることが可能になります。

 

こうした情報は色々なところに落ちていますが、

ぼぉ〜っと生活しているだけではなかなか気づかないので、

日頃から売れそうなものはないか

常にアンテナを立てておくことが重要です。

 

⑦海外Amazonサイトで逆リサーチ

 

ここからは、海外サイトで海外限定モデルを探して、

それが日本で売れないかを確認する

逆リサーチの方法です。

 

まず、海外のAmazonでリサーチする方法です。

 

海外のAmazon

  • amazon.com(アメリカ)
  • amazon.ca(カナダ)
  • amazon.co.uk(イギリス)
  • amazon.fr(フランス)
  • amazon.de(ドイツ)
  • amazon.it(イタリア)
  • amazon.es(スペイン)

 

こういった海外Amazonで

キーワード検索などを用いて

海外限定モデルを探していきます。

 

例えば、アメリカのAmazonで

”限定モデル”を表す「Limited Edition」と入力したら、

以下のようなミッキーマウスの人形がありました。

 

海外Amazonで逆リサーチ-1-min

 

商品代金:$88.95
日本までの送料:$44.55
計:$133.5(1$105円換算で約14,000円)

 

この商品が日本のサイトでも

売られていないかを確認します。

海外Amazonで逆リサーチ-2-min

 

すると、Yahoo!ショッピングで同じ商品が

税込18,900円で売られていました。

 

一方、Amazon.co.jpでは同じものが

見つからなかったので、Amazonに出品すれば

売れる可能性はあります。

 

⑧ebayで逆リサーチ

 

世界最大のオークションサイト「ebay」でも

Amazon同様にキーワード検索などで

海外限定の商品を探すことができます。

 

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-min

 

欧米輸入品を仕入れる際は、

 

  • 海外のAmazon
  • 海外オークションサイトebay
  • 海外ネットショップ

 

こういったサイトを利用します。

 

海外Amazon

 

海外のAmazonで商品を探す際は、

商品名や型番を英語で入力して

キーワード検索をするのが一般的です。

 

また、海外のAmazonと日本のAmazonでは

同一のASINを使っている場合も多いので、

ASINを直接入力しても見つけられる可能性があります。

 

ebay

 

ebayでも商品名や型番を

英語で入力して検索します。

 

ebayは、Amazonよりも安く仕入れられる

可能性があるプラットフォームです。

 

海外Amazonで逆リサーチ-1-min

 

例えば、先程のミッキーマウスの人形。

 

アメリカのAmazonでは

商品価格+送料で約14,000円でしたが・・・

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-ebay-min

 

ebayでは同じものが

商品価格:$47.99(約5,000円)+送料:$54(約5,500円)

=約10,500円で手に入ります。

 

ただし、ebayには

 

  • 偽物や粗悪品を掴まされる恐れがある
  • 個人間取引が多いので、商品が届かないなどの
    トラブルに巻き込まれる場合もある
  • 出品者によって送料が大幅に異なる場合がある

 

といったリスクもあるので

利用する際は注意する必要があります。

 

海外のネットショップ

 

日本以外のGoogleを使って

「商品名・型番」などで検索すると

海外ECサイトの販売ページが見つかるので、

こうしたサイトで仕入れることも可能です。

 

海外のGoogle例

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-海外のネットショップー1-min

 

たとえば、こちらの商品をリサーチする場合。

 

商品名の「USA MIZUNO SAMURAI G4」をコピーします。

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-海外のネットショップー2-min

 

日本のgoogleの検索窓に

コピーした商品名を貼り付けて検索すると

このような検索結果になりますが、

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-海外のネットショップー3-min

 

アメリカのgoogleで同じように検索すると、

このように検索結果が異なります。

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-海外のネットショップー4-min

 

上から順番に見ていくと、海外のECサイトで

安く売られている同一商品が見つかりました。

 

また、Google検索を使う場合はキーワードだけでなく、

画像をアップロードして検索する「画像検索」も

併せて利用しましょう。

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-海外のネットショップー5-min

 

画像検索は、例えばアメリカのGoogleの場合、

Googleトップページ右上の「image」をクリック。

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-海外のネットショップー6-min

カメラマークをタップして画像を

アップロードすることで

画像検索を行えます。

 

なお、海外サイトを仕入れで利用する際は

 

  • 本当に信頼できるサイトか、詐欺サイト等ではないか?
  • 日本への発送は可能か?
  • 複数の発送方法から選べるか?送料は高くないか?

 

といった点にも注意してください。

 

詐欺サイトなどにひっかかってしまうと、

偽物品を販売されたり、最悪大切な資金を

失ってしまう恐れがあります。

 

詐欺にひっかからないためにも

海外ネットショップを使う場合は

以下の点を特にチェックしてみてください。

 

  • 商品の価格が極端に安すぎないか?
  • サイト内に住所・メールアドレス(フリーメールでない方がより安心)・電話番号はあるか?
  • 決済方法にクレジットカードやPayPal決済はあるか?

 

さらに、「SCAMADVISER.COM」を利用すれば、

そのサイトの安全性を調べることもできます。

 

リサーチした欧米輸入品はどのサイトで仕入れる?-海外のネットショップー7-min

 

ネットショップのURLを入れるだけで、

そのサイトが安全かどうかわかるので

一つの指標にしてみてもいいでしょう。

 

 

Amazon欧米輸入のリサーチ時に役立つ無料ツール・機能

Amazon欧米輸入のリサーチ時に役立つ無料ツール・機能-min

 

最後に、Amazon欧米輸入のリサーチ時に

役立つ無料ツールを紹介します。

 

ツールを使うことによって

リサーチ時間は大幅に変わってくるので、

ぜひ取り入れてみてください。

 

①Webブラウザ「Google Chrome」

 

Amazon欧米輸入のリサーチ時に役立つ無料ツール・機能-Google Chrome-min

 

Webブラウザは様々な種類がありますが、

おすすめは動作が軽く、便利な機能を

後から追加できる「Google Chrome」です。

 

Google Chromeを使う際は、

以下の拡張機能も併せて追加することを

おすすめします。

 

  • AMZ Seller Browser
  • SmaSurf
  • Keepa
  • Google翻訳

 

②AMZ Seller Browser

Amazon欧米輸入のリサーチ時に役立つ無料ツール・機能-AMZ Seller Browser-min

 

AMZ Seller Browser」は、Amazonの

商品価格の変動や出品者数・ランキングの

推移等を確認できる機能です。

 

AMZ Seller Browser-2-min

 

③SmaSurf

Amazon欧米輸入のリサーチ時に役立つ無料ツール・機能-SmaSurf-min

 

SmaSurf」は、海外Amazonのドル表記を

円換算して表示してくれるので、価格チェックの際

わざわざ自分で計算する手間が省けます。

 

また、日本のAmazonで販売されている商品が

海外のAmazonでも販売されていないかを

ワンクリックで確認できる機能もあります。

 

SmaSurf2-min

 

④Keepa

Amazon欧米輸入のリサーチ時に役立つ無料ツール・機能-Keepa-min

 

Keepa」は、Amazonで販売されている

商品の価格変動を追跡できる機能です。

 

長期間の売れ行きをチェックするなど

本格的に使うためには有料ですが、

拡張機能版だけでも使う価値はあります。

 

keepa-2-min

 

⑤Google翻訳

google翻訳-min

 

Google翻訳」を拡張機能に追加しておけば

文章を選択するだけで瞬時に翻訳してくれます。

 

翻訳サイトに行く手間が省けるので

時間短縮になるはずです。

 

Google翻訳2-min

 

⑥CamelCamelCamel

 

Amazon欧米輸入のリサーチ時に役立つ無料ツール・機能-CamelCamelCamel-min

 

CamelCamelCamel」は、Amazon内の

商品価格を追跡できるツールです。

 

海外Amazonでも使うことができ、

例えば仕入れたい商品の価格が下がった場合に

通知で知らせることも可能です。

 

CamelCamelCamel-2-min

 

⑦FBA料金シミュレーター

 

FBA料金シミュレーター-min

 

FBA料金シミュレーター」を使えば、

Amazon販売手数料がすぐにわかり、

利益計算が簡単にできます。

 

なお先程お伝えした通り、

Aamzon欧米輸入転売では

Amazonの手数料以外にも

 

  • 海外から日本への送料
  • 代行会社へ支払う手数料
  • 関税
  • 輸入消費税
  • 通関手数料

 

こういった諸経費もかかるので、

必ずこれらを含めて計算することを

忘れないでください。

 

 

まとめ

 

今回はAmazon欧米輸入転売における

リサーチの考え方や具体的な方法を

中心に解説しました。

 

リサーチ方法は色々ありますが、

いずれも一発で利益の出る商品を

見つけるのは至難の業です。

 

そこで重要になるのが

ずらす”という考え。

 

例えば、キーワードリサーチで

Aという商品が見つかったら、

 

  • Aから派生する商品を調べてみる
  • Aを扱うセラーの他商品も調べてみる

 

といったように、深掘りしていきましょう。

 

初めのうちは時間がかかると思いますが、

何度も繰り返し実践することで

リサーチスキルは上達していきますよ。