ネット物販歴25年超え
Amazon個人物販の専門家 加藤さとしです。
実物を手に取れないECサイトでは、
商品画像が購入の決め手となることも
少なくありません。
つまり、商品画像の出来次第で
売上が大きく変わる可能性がある
ということですね。
これはAmazonでも同じです。
売れている商品は間違いなく売れる
商品画像が採用されていますし、
反対にどれだけ良い商品でも
画像がダメダメなら全く売れません。
なお、この画像なら絶対に売れる!という
商品画像はありませんが、売れている商品の
商品画像には共通する重要ポイントが存在します。
今回は、そんなAmazonで売れる商品に共通する
重要ポイントとその画像の具体的な作り方について
解説していきます。
Amazonの商品画像規約は必ず確認しておこう!
Amazonで売れる商品画像を作る前に
必ず確認してほしいのが画像の規約です。
規約を破った画像をアップロードすると、
その商品は出品停止になったり
検索対象外になったりする恐れがあります。
以前は規約違反している商品も多々ありましたが、
Amazonは近年、画像に関する取り締まりを強化しているため
ペナルティ対象になる可能性が高くなっています。
規約をあまり読んだことがない・・・という人は
この機会にしっかりチェックしておきましょう。
メイン画像・サブ画像に共通する規約
Amazonの商品画像には
「メイン画像」と「サブ画像」がありますが、
このうち両者に共通する重要規約は以下の通りです。
- 画像のサイズ:短辺は500px以上、長辺は10,000px以下
- 画像のファイル形式はJPEG(.jpgまたは.jpeg)、TIFF(.tif)、PNG(.png)、GIF(.gif)のいずれか(AmazonはJPEGを推奨)
- 不鮮明な画像、画素化された画像、端がギザギザに加工された画像は使用不可
- *ヌードや性的なものを示唆させるような画像は使用不可
- 画像にはAmazonを連想させるロゴ等を入れてはいけない
*ヌードや性的なものを示唆させるような画像
については、たとえば子供向けのレオタード、
下着、水着を子供のモデルに着させて撮影する
といったものもNGなのでご注意ください。
メイン画像の規約
メイン画像は商品ページで1枚目に表示されるほか、
検索結果画面にも表示される画像です。
ユーザーは検索結果画面のメイン画像を見て
商品ページをクリックするかどうか決めるので
非常に重要な1枚といえます。
メイン画像は、以下の規約に沿った
画像でなければいけません。
メイン画像の規約
- 背景は白(RGBカラー値が255, 255, 255)
- 画像の85%以上を商品が占めている
- 基本的には販売する商品のみ表示(パッケージから外した状態でケースにいれない、付属品等は重要でないなら写さない)
- 商品全体が画像の枠内に収まっている必要がある
- 使用できるのは写真のみ、グラフィックやイラスト等は不可
- 商品の上部または背景に、テキスト、ロゴ、縁取り、カラーブロック、透かし、その他のグラフィックを入れてはいけない
- 1つの商品を複数のアングルから見た画像はメイン画像にできない。サブ画像に登録する
(*服&ファッション小物カテゴリーの商品のみ)
- レディースおよびメンズ服のメイン画像では、平置き、またはモデルに着させる
モデルを使用する場合、モデルは立った状態でいる(座る、膝をつく、もたれかかる、横たわるのはNG) - 服&ファッション小物のメイン画像では、マネキンを使ってもいいが、そのマネキンの一部を写してはいけない
- キッズ&ベビー服は人間のモデルに着させるのはNG。平置きまたは商品全体が見える限り、透明のマネキンを使用
- シューズのメイン画像では、1つの靴を左向きに45度の角度で表示する必要がある
サブ画像の規約
サブ画像は、商品ページの2枚目以降に
表示される画像です。
PCでは最大8枚、スマホでは最大6枚まで表示でき、
画像だけでなく動画も1本登録可能です。
サブ画像は、ユーザーが商品の詳細を確認するときに見るので、
- メイン画像で映せなかった商品の側面や裏等、異なるアングルの画像
- その商品の特徴
- その商品の使用シーン
といった画像を適宜入れることで、
購入意欲UP=ユニットセッション率の上昇
となります。
なお、サブ画像に関してはメイン画像ほど
規約がたくさんありません。
- 商品名と一致しない画像
- 不鮮明な画像、画素化した画像、端がギザギザに加工された画像
- ヌードや性的なものを示唆させるような画像
- モデルが着用して撮影された子供向けの下着または水着の画像
これらがサブ画像の規約です。
Amazonで売れる商品画像とは?重要ポイントと作り方を解説
ここからはAmazonで売れる商品画像について、
重要ポイントと作り方を見ていきます。
商品画像作成時に外せない最重要ポイント:ユーザー目線で見た画像作りを意識
まず、画像作りの際に絶対意識してほしいのが
「ユーザー目線で作っているか?」という点です。
消費者がその画像を見たとき、どのように感じるのか?
を常に意識してください。
たとえば洋服を売る場合、モデルを起用し
どれだけかっこいい画像を用意しても、
商品詳細がわからなければ全く意味がありません。
ユーザー目線を持つことで、
- どんな画像が必要なのか?
- その画像を見て本当に”欲しい!”と思うのか?
- 画像でわかりづらい部分はないか?
といった改善点が浮かび上がってくるはずです。
この視点は、売れる商品画像作りに必須なので
常にユーザー目線で厳しくチェックしていきましょう。
Amazonで売れる画像に共通する3つのポイント
Amazonでは、この画像を使えば絶対に売れる!
というものは残念ながらありません。
なぜなら、用意すべき画像は商品毎に変わるからです。
ただし、売れる画像には”共通点”があるのも事実で、
先ほどお伝えした「ユーザー目線で作られた画像」のほかにも、
大きく次の3つが共通点といえます。
クリックしたくなる(詳細が知りたくなる)メイン画像
わかりやすい画像
購買意欲を掻き立てるような画像
それぞれどのような画像なのか、
また具体的な作り方についても
紹介していきます。
重要ポイント(1)メイン画像はクリックしたくなる(詳細が知りたくなる)画像か?
メイン画像は検索結果画面に表示されるので、
詳細を見たい、クリックしたくなるような画像に
してください。
たとえば、あなたが「万年筆」と検索したとして、
検索結果に次の2つの商品が表示されました。
どちらがよりわかりやすく、詳細を見てみたい・・・
と思うでしょうか?
Aは全体像が見えるのに対して、
Bは商品の一部しか映っておらず
よくわかりません。
ぱっと見のわかりやすさで言えば
圧倒的にAですよね。
上記例はちょっと極端ですが、メイン画像は
その商品の特徴をしっかり捉えていて、
なおかつ全体像がわかるものにしなければいけません。
”クリックしたくなるメイン画像”を作るには、
以下のような対策を実施します。
- 対策①自然光が入る明るい場所で撮影
- 対策②三脚を使用して撮影する
- 対策③画像編集ソフトで加工をする
- 対策④写真撮影・画像加工等は、外部委託や業者に任せるのも手
対策①自然光が入る明るい場所で撮影
商品撮影の際は、窓際など自然光が
入ってくる場所で撮影するのが効果的です。
自然光の下では、実際の商品の色に
近い色で撮影することができます。
ただし、直射日光が当たる場所は余計な影が出たり
反射したりしてしまうので注意してください。
光が強すぎるといった場合は、窓に白いゴミ袋をつけたり
ホワイトバランス、露出、感度(ISO)の調整をすることで
適切な明るさにできます。
そういった環境がない場合は、市販の
撮影キットでも効果的な写真が撮れます。
対策②三脚を使用して撮影する
カメラ用三脚を利用すれば、適切な角度で固定して
撮影ができるほか、手ブレ防止にもなります。
ボヤけた画像は素人感丸出しの印象を受けるため、
確実にクリックされづらくなります。
スタンダードな三脚であれば
1,000円〜2,000円程度で買えるので、
持っていない人は事前に買っておくといいでしょう。
対策③画像編集ソフトで加工をする
Amazonの商品画像は、撮影した写真を
そのまま使うのではなく、基本的に
画像編集ソフトで加工等をする必要があります。
画像加工はPCに最初から入っているソフトでも出来ますが、
明るさやコントラストの調整をする、背景を切り取る時などは
専用のソフトを使うと簡単に処理できます。
最近では、以下の様な高性能フリーソフトもあるので、
商品画像を自分で作る人はインストール
しておくといいでしょう。
画像編集ソフト
- GIMP
- JTrim
- PhotoScape
背景を切り取るソフト
- PowePoint
- PIXLR(インストールの必要なし、オンライン上で操作可能)
- removebg(インストールの必要なし、オンライン上で操作可能)
対策④写真撮影・画像加工等は、外部委託や業者に任せるのも手
- 商品写真がうまく撮れない
- 画像加工がうまくできない
といった人は、外部委託や専門業者へ
依頼することをおすすめします。
撮影・加工は自分でも出来ますが、
やはり専門知識を持った人が
専用の道具を使って作った画像と
素人が作った画像では明確な差が出ます。
費用はもちろんかかりますが、長期的に見れば
売上>>依頼費用となる可能性が高いので
必要経費として割り切った方がいいでしょう。
なお、外部委託や業者へ依頼する場合は、
- どんな画像が必要なのか(アングル等)
- どのような構成にするのか
- 画像のどの部分に文字入れをするのか
といった依頼内容は事前に決めておきましょう。
依頼内容が定まっていれば、
撮影のやり直しやデザインの大幅修正など、
回り道を避けられます。
重要ポイント(2)わかりやすい画像か?
Amazonで売れる画像に共通するポイント2つ目は、
メイン画像、サブ画像ともにユーザーから見て
「わかりやすいか?」です。
ユーザーがせっかく商品ページを訪れても、
画像がわかりづらい、違和感を感じるといった場合・・・
Amazonには無数に商品が存在するので
すぐに商品ページから離脱してしまいます。
これを防ぐには、以下の様な対策を
実施する必要があります。
- 対策①画像サイズはズーム機能が利用できる大きさに
- 対策②画像+文字でわかりやすく!
- 対策③サブ画像の構成・順番
- 対策④スマホで見た場合の画像も確認
対策①画像サイズはズーム機能が利用できる大きさに
商品画像のサイズは、ズームができるように
最長辺のいずれかを1000px以上にします。
Amazonでは、ズームできる画像は
売上促進に役立つというデータが
出ています。
実際、Amazonで商品の詳細を知りたい場合、
ズーム機能があった方が細かいところまで見れて
安心しますよね。
なお、Amazonは最適なズーム機能を使用するには
長辺を1600px以上にすることを推奨しています。
対策②画像+文字でわかりやすく!
メイン画像は禁止されていますが、
サブ画像は文字入れが可能となっています。
サブ画像には、そのサブ画像で伝えたいこと
(強み、特徴等)を短い単語や文章で表すと
よりわかりやすくなります。
たとえば、こちらの無線充電器ですが、
こんなサブ画像があったとします。
画像を見ると、なんとなく
「5V/1AのACアダプターじゃなくて、
Quick Charge 2.0&3.0のACアダプターを使う」
ということはわかりますが、
上記画像のように文字入れをすることで、
- Quick Charge 2.0&3.0のACアダプターを使う
- そのアダプターを使う理由(フルスピード充電が可能)
というのがすぐにわかりますよね。
画像は視覚的に訴えるのには非常に有効ですが、
詳細については文字の方が伝わる場合もあります。
ですので、サブ画像に関しては画像だけでなく、
その画像を説明する文字も適宜入れるべきです
ただし、文字入れの際は注意点が
大きく2つあります。
- 注意点①表現方法(薬機法が絡む商品など)
- 注意点②文字数、フォントの種類等
注意点①表現方法(薬機法が絡む商品など)
画像に文字を入れる際は、
表現方法に注意してください。
たとえば、化粧品や医療機器関係の商品を販売する場合は
「薬機法」に基づいた説明が必要ですが、
これは商品ページだけでなく画像も当てはまります。
薬機法では、その商品の効果・効能を断定する表現や
誇大表現などが禁止されているので、以下の様な
表現はアウトとなります。
(例)化粧水
- このA化粧水を使えば肌荒れが治る!(効果・効能の断定)
- このA化粧水は化粧水史上最高の保湿力を持ち…(誇大表現)
薬機法に違反した表現をすると、
出品停止措置が下されるだけでなく
最悪の場合は逮捕リスク等もあるので
十分注意してください、
注意点②文字数、フォントの種類等
画像に文字を入れる場合は、
- 文字数
- フォントの種類
- フォントサイズ
- フォントの色
- 行間
といった点に注意し、
見やすくわかりやすい画像を
作りましょう。
特に、文字が小さい、文字数が多い画像は
非常にわかりづらくなってしまいます。
ここでもユーザー目線に立ち、
厳しくチェックすることが重要です。
対策③サブ画像の構成・順番
サブ画像は最大8枚まで登録できるので、
できればすべて使用することをおすすめします。
サブ画像には単純にアングルを
変えた画像だけでなく、
- 機能説明の画像
- 商品のサイズ感がわかる画像
- 付属品・セット内容の画像
- バリエーションの画像
- 梱包・発送状態の画像
- 使用・装着している画像
- 図解・使用方法の画像
といった画像も用意しましょう。
また、画像の順番はユーザー視点で
自然な流れになるようにすることも重要です。
たとえば、
- サブ画像①商品本体の側面写真
- サブ画像②商品の機能を紹介した画像1
- サブ画像③商品本体の内部写真
- サブ画像④商品を使用している画像1
- サブ画像⑤商品の機能を紹介した画像2
- サブ画像⑥商品を使用している画像2
といったように順番がバラバラだと
それだけで見ている側にとっては
ストレスに感じます。
画像は、構成毎にまとめて
ストーリー性が感じられる様な
順番にするとより良いでしょう。
対策④スマホで見た場合の画像も確認
Amazonはスマホで利用する人が70%以上いるので、
必ずスマホでも商品画像を確認してください。
PCとスマホでは表示のされ方や
見た場合の印象が異なる場合があります。
特にスマホの画面はPCよりも小さいので、
文字を入れる場合は少し大きめに入れないと
非常に見づらくなってしまいます。
商品画像をアップロードしたら
必ず作成画面でPC・スマホの両方の
プレビューをチェックしてください。
重要ポイント(3)購買意欲を掻き立てるような画像か?
商品画像は単純に文章の補足だけでなく、
購買意欲を掻き立てる様な画像にすることで
ユニットセッション率も上昇します。
では、どうすれば購買意欲を掻き立てる画像になるのか、
その対策方法は以下の通りです。
- ユーザーがその商品を使っているシーンをイメージできる画像を入れる
- 想定ターゲットの年齢・性別に合わせたモデルを起用する
対策①その商品を使っているシーンの画像を入れる
サブ画像には、実際にその商品を使っているシーン
(=ライフスタイル)の画像を入れるのが効果的です。
たとえば、”ショルダーバッグ”なら肩からかけている画像、
”スマホケース”ならスマホに装着している画像などです。
ユーザーはその製品を使っている
自分のイメージができると
購買意欲が高まります。
また、ここで重要なのが
「ユーザーはなぜその商品が欲しいのか?」を
考えることです。
ユーザーは”商品自体”に興味があるわけではなく、
”その商品を使うことで手に入る未来”を
潜在的に求めています。
ですので、画像の構成としては
その商品を使うことで理想とする未来が
手に入る様なシーンの画像を用意するのが効果的です。
たとえば、こちらの商品は電動ドライバーに取り付けて
木材に丸い穴を開けるための商品ですが、
ユーザーは別にこの工具自体が
欲しいわけではありません。
この商品を買う目的は
”木材に丸い穴を開けること”であり、
綺麗な丸い穴が開けば極論、
この商品でなくてもいいわけです。
そこで、サブ画像には商品だけでなく、
この商品を使うことで綺麗な丸い穴が開けられる、
という未来を想起させるシーンの画像が
効果的になります。
商品使用シーンの画像を入れる際は、
なぜユーザーはその商品が欲しいのかを考え、
この商品を買うことで理想の未来が手に入ることを
画像で伝えましょう。
対策②想定ターゲットに合わせたモデルを起用する
商品画像にモデルを起用する場合は、
なるべくその商品のターゲットユーザーに近い
モデルを起用しましょう。
ターゲットユーザーに近いモデルを起用することで、
ユーザーは自分が利用する未来を
より想像しやすくなります。
たとえば、Appleのスマートウォッチである
Apple Watchにはスタンダード版のほか、
ランナーのためのNIKE版、
高級志向ユーザー向けのエルメス版があります。
出典:Apple
ここでもし、
NIKE版を銀座のマダムっぽい人がつけていたら・・・
エルメス版をランナーがつけていたら・・・
完全に想定ターゲットがずれてしまうので、
ユーザーは違和感を感じ、ユニットセッション率は
激下りするはずです。
これはあなたの商品でも同じで、
モデル起用時はなるべくその商品の
想定ターゲット層に近いモデルを
起用することが重要です。
ABテストで最適な画像を見つける
ここまでお伝えした通りに画像を作成すれば
それが必ず売れる画像になるか?
といえば、残念ながらそんなことはありません。
なぜなら、最適な画像というのは
ジャンルや商品のターゲット層など
複数の要因によって変わるからです。
ですので、画像は1枚だけでなく複数枚用意し、
それらをABテストにかけてどれが一番売れるのかを
チェックすることが重要です。
なお、”最低限必要な画像”というのは
ジャンル毎にある程度決まっています。
もし新ジャンルへ参入するなど、これまで
取扱のない商品を販売する場合は
競合や売れ筋品の商品ページを確認し、
どんな画像が必要なのかを事前に
チェックしましょう。
まとめ
今回はAmazonで売れる商品画像について、
重要ポイントと作り方を紹介しました。
商品画像の出来次第では売上も大きく
変わる可能性があるので、徹底的に
作り込まなければいけません。
商品画像を作るときは、必ずユーザー目線で見て
改善点がないかをチェックしてください。
また、売れる画像に共通する3つの重要ポイントと
その重要ポイントを満たす画像を作成するための
対策は以下の通りでした。
①クリックしたくなる(詳細が知りたくなる)メイン画像か?
対策①自然光が入る明るい場所で撮影
対策②三脚を使用して撮影する
対策③画像編集ソフトで加工をする
対策④写真撮影・画像加工等は、外部委託や業者に任せるのも手
②わかりやすい画像か?
対策①画像サイズはズーム機能が利用できる大きさに
対策②画像+文字でわかりやすく!
対策③サブ画像の構成・順番
対策④スマホで見た場合の画像も確認
③購買意欲を掻き立てるような画像
対策①ユーザーがその商品を使っているシーンをイメージできる画像を入れる
対策②想定ターゲットの年齢・性別に合わせたモデルを起用する
一発で売れる画像を作成するのは
なかなか難しいので、複数の画像をABテストして
最適な画像を見つけていきましょう。