土曜日は大阪まで日帰り弾丸で
「助成金」について勉強をしてきました。

会社を経営するうえで、
今まで助成金は一度も利用したことなかったんですが

なんと、助成金というのは今現在
3000種類以上もあるらしいですね!
まさに、知っている会社だけが得をする
システムなんだなと、今回思い知らされました・・・

そして、その中でも
かなりラクに貰うことができる助成金も
いくつかあるんですよねこれが。

さっそくそれを今年は試してみます!

コンサル生さんなどで条件に合う人は
ぜひ教えていきますので^^

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さて、今日のテーマいきましょうか。

アカウント健全性ページ内の
ちょうど真ん中辺り見てください。

ひとつめの「期日内配送」は97%以上、
ふたつめの「お問い合わせ伝票番号ありの配送数」は
98%以上が目標値となっている。

これ、安値商品を扱っているせどらー&
我々中国仕入れセラーの「一部」にとっては
大きな影響がある出来事です。

なので、知っておいた方がいいですよ。

今月、アマゾンから
こんな仕様変更が発表されました。

<ここから>

2月5日よりセラーセントラルのパフォーマンスのなかの
顧客満足指数にあるアカウント健全性に新しく
「期日内配送指標」が追加されます。

出品者様の配送の配送状況がお客様とAmazonにより
追跡・確認することができた割合(追跡可能率)、お届け予定日までに
届いた割合(期日内配送率)を通常配送、
マケプレお急ぎ便など配送種別ごとに
ご確認いただくことができます。

またレポートをダウンロードいただくことで
過去の配送1件1件について、追跡できたか、お届け予定日までに
配送が完了したか、を確認いただけます。

配送品質を高めることは顧客満足度を高めることにつながります。

また、一定の配送品質基準を満たすことで
お急ぎ便関連プログラム
(マケプレ当日お急ぎ便/マケプレ当日お急ぎ便)を
ご利用いただけるようになり、購入者様に迅速な配送を
アピールすることができます。

ぜひ期日内配送指標を定期的に確認いただき、
配送品質の維持・改善にお役立てください。

https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/headlines.html/ref=xx_headlines_cont_home#42353
より引用

<ここまで>

※ちなみに「期日内配送指標」とは、

出品者出荷(自己配送)で配送予定期間中に
購入者様が商品を受け取る割合

を指します。

この変更、どういうことなんでしょうか?

もちろん↑の文中には
触れられていない背景となる情報がたくさんあります。

そこら辺まで話すとかなーり長くなってしまう ^^;

なので、それを踏まえて端的に言ってしまうと・・・

「出荷通知を出したら、48時間以内に配送してね。

さらに、設定している配送予定期間内に
お客さんに届けられないと
今後のパフォーマンスに影響が出るよ。

さらにさらに、配送手段に伝票(追跡)番号がないと、
同じくパフォーマンスに影響が出るよ。
その代わり、しっかりと自己配送システムが
整備されているセラーには、お急ぎ便を使ってもいいよ」

という内容です。

システムが出荷商品をすべて追跡して、
到着状況まですべて把握できるなんて
アマゾン様、ほんとすごいです・・・

なんて
感心している場合ではないんですよこれが^^;

「一部」のセラーには
大激震な出来事ですからね。

何故かというと、この変更により

『配送を追跡できない配送手段
(ゆうメールなど)を使っているセラーは

同一マケプレ内のFBAに比べて、これまで以上に
カートが取得しにくくなる!(すでにしにくい)』

ということを意味するからです。

おそらく、主に中国から配送の商品で
自己配送の商品に対して、
到着遅延や、それによるキャンセルなど
注文不良が多かったんでしょう。

知らずに注文してしまって
いつまでも経っても届かない・・・
という経験、私もあるくらいですから 苦笑

まとめると、今回の変更は、
伝票番号がない自己配送手段を採用していて、
かつ相乗りで稼いでいる
中小規模のセラーにはイタい事件であると言えます。

ただ兎にも角にも、アマゾン様の仕様変更なので
これはもう受け入れて対策を練るしかありません。

ただ、FBA販売のセラーにとっては
影響はなく、逆に、
相対的に有利になる出来事なので
安心してください。