加藤です。
今日は、書こう書こうと思っていながら遅れていた
超・重要な内容について。
この年末年始にぜひ実践してもらいたいです。
中国輸入だけなく、欧米輸入、国内せどりなど
どんなジャンルでも、独自カタログ商品を販売している人に
役立ちますので、ぜひご覧ください。
あなたのAmazon独自カタログ商品、
今より何倍も売上アップさせたいですよね。
そのためには、『効果的なキーワード』を
いかに設定できているか?
すべてはこれにかかっています。
まずは事前知識として、このキーワードについて
設定の方法、ノウハウをお話していきましょう。
Amazonの商品管理ページ内にある「キーワード」。
ここが、売上げアップに絶対欠かせないポイントになるのは
もうあなたもご存知のことだと思います。
タイトル、説明文と並んで、ここに入力した文言は
ユーザーが検索してきたワードに対して合致する場合、
あなたの商品が検索結果一覧に表示されます。
つまり、ここで効果的なキーワードを
どれだけ入れられるかで、あなたの商品の
販売チャンスが増えるということ。
今、多くのカテゴリで入力できるキーワードのバイト数は
1000バイト☓5行です。
ちなみに、全角一文字で2バイトとなりますから
たとえば「加藤」ならば4バイトというわけ。
なので、全角で約2500文字が入力させることができます。
この文字数の範囲内で
ユーザーが検索しそうなワードを盛り込む必要がある
ということですね。
(ちなみにとあるカテゴリでは、今現在
適用されるキーワード数がかなり少なく規制されています)
Amazonでは、約8割の人たちが
特定のワードを検索して、商品一覧にたどり着くのです。
それって当たり前じゃん!と思いますよね。
でも、
「どうやってユーザーが商品にたどり着くのか?」
という視点は、長くAmazon販売をしている人でも
忘れがちな事実なんですよね。。
ざっくりとした関連するワードのときもあれば、
もちろん、ズバリ型番を入れるときもあります。
そのため、このキーワード欄を設定するには
以下の2点を意識する必要があります。
1.ユーザーがワードを入力して検索してくる事実
2.ターゲットとするユーザーが検索しそうなワードであること
まず1について。
あなたの商品を買いたいと思っている人が
どういう状況の人で、どういう言葉で検索し得るのか?
考えていってください。
このときにはやはり
「ユーザーになりきるスキル」がが必要です。
感情移入が苦手な人、他人の気持ちが分かり辛い人には
意外と大変な作業ですよね。
しかしこればかりは慣れるしかありません。
誰か一人モデルとなる人物を設定してみるんです。
(これをペルソナと呼びます)
次に、2.ターゲットとするユーザーが検索しそうな
ワードとはなんでしょうか?
一人ペルソナを作ったら、
その彼(彼女)がどういうワードで検索しそうか
妄想してみてください。
ペルソナが見そうな関連雑誌やサイトを見たり、
実店舗に足を運びます。
そして見つけたキーワードをメモして貯めていき
Amazonのサジェスト機能を使って、キーワード候補を広げていく。
で、そういうペルソナを何パターンも作ってみましょう。
・・・以上、キーワード設定についてのお話でした。
かなり内容は端折りましたが
ひとつの商品を売るためには、そこまでの努力が
必要なのです。
キーワード設定について
どれだけ奥深いか分かってもらえたんじゃないでしょうか?
そして、このキーワード設定、
我々のAmazonリサーチツール、【アマテラス】が
最大限にあなたの売上アップに貢献します。
先日より、アマテラスに
「キーワード候補」という新機能が搭載されました。
この機能が、上で解説した検索キーワードを探す作業を
ザクッと、かぎりなく縮めてくれるのです・・・
キーワード設定のやり方でよく言われるのが
「Amazonで検索欄に入力した際に出てくる
サジェスト(検索候補)を参考にしよう」
という内容。
関連するワードを考えながら入れていって
それらをメモしていくやり方ですね。
でも、正直この作業をやっていっても
まだ足りないです。
なぜなら、Amazonのサジェスト機能では
候補のうち上位9個しか表示されません。。
そして1000バイト☓5行という膨大なボリュームを
上で解説したように自分で考えながら貯めていく。
手作業でいちいち入力するのも大変ですし
いくら時間があっても足りませんよね。
そこで、アマテラスの「キーワード候補」機能は
このサジェストを、9個だけでなく
すべて、表示させることができるようにしました。
平仮名、カタカナ、アルファベットだけでなく
常用漢字までも、すべての文字を網羅して
入力した文言から派生する複合キーワード候補を出してくれます。
実際に使ってみると驚くと思いますよ^^
つまり、このキーワード候補機能を使って
出てきたキーワード群を元にして、
先程の2点を意識しながら、取捨選択していけばいい
ということです。
関連作業が大幅に楽になることは
想像に難くないでしょう。
ムダなキーワードを削除した後は
ぎりぎり1000バイトにするといったことも可能。
そしてもちろん、キーワード群を整理した後は
Amazonへの設定向けにExcelをダウンロードしてもらえます。
さらに、独自カタログ登録用だけでなく
スポンサープロダクト広告用に編集したデータも
ダウンロード可能!
もう分かってもらえたんじゃないでしょうか?
このキーワード候補機能は
全ジャンル、Amazon独自カタログ商品を販売している方すべての
売上げアップと、そのための作業時間を短縮させてくれます。
初回はたったの1980円で利用できますので
この年末年始、あなたも活用してみてください。