※この件に関して、新たに記事をアップしました。

「これを転売すると逮捕!?チケット転売以外で違法な転売方法とは?」

「チケット不正転売禁止法がついに開始!その詳細と逮捕対策を徹底解説」

(クリックをすると別ウインドウで開きます)

 

ネット物販歴20年超えの専門家 加藤さとしです。

 

こちらのニュースをご存知ですか?

 

嵐のコンサートチケット 高額転売 女性逮捕

 

2016年9月、ジャニーズ人気グループ「嵐」の

コンサートチケットを5枚購入し、利益目的で

転売したとして25歳の女性が逮捕されました…

 

未来ある若い女性が、お小遣い稼ぎで

軽い気持ちで転売したために、

「犯罪者」になってしまったことに衝撃を受けました。

 


加藤さとし

チケット転売で稼ぐ方法は、現在では逮捕されかねない超ハイリスク行為です。今から仕入れや出品をしようとしている人は、ぜひじっくりと読んでください。

 

「チケット転売による逮捕事例」をまとめてみました

1、嵐、関ジャニ∞などのジャニーズグループ、AKB、三代目JSBのチケットの高額転売が違法として逮捕された事例

 

2016年9月、「嵐」のコンサートチケットを

転売したとして女性が逮捕される。

 

この女性は、ネット上で嵐のコンサートチケット5枚を、

定価の1.5倍の7万円で転売していました。

 

それを見た人から、

「チケットの高額転売してる人がいる」

と通報があり、警察で調べたところ、

女性が古物商免許(古物商許可)がなかったため、

古物営業法違反(無許可営業)での逮捕となりました。

 

2017年5月、「EXILE」のコンサートチケットを

転売目的で大量に購入したとして、男性が逮捕される。

 

コンサート当日、不正にチケットの受け渡しを

している数人を警備員が発見して警察に通報。

 

受け渡しに使われていたチケットを調べると、

アルバイト男性が大量に購入したものと判明。

 

この男性から事情を聴くと、

「自分が良い席で見たかったので大量に買った」

「余ったチケットを売っただけ」と容疑を否認。

 

ただし、明らかに転売目的でのチケットの大量購入だったため

それがダフ屋行為となり、

「都迷惑行為防止条例違反」の疑いで逮捕となる。

 

2、アイドルグループ(乃木坂48など)のチケット転売で逮捕に至った事例

 

 

27歳の男性教師が、乃木坂46のコンサートに

他人名義のチケットで入場しようとして通報される。

コンサートチケットには、

転売防止のため購入者名が記載されていました。

どうやら、本人確認の際に、

名前はチケットの購入者のままで、

写真だけを自分にした偽造された学生証

提示して入場しようとしたとのこと。

 

販売サイトで、定価のおよそ4倍の値段でチケットを購入。

出品者に自分の写真を送ったところ、

学生証が送られてきたので使った。

偽造されたもので違法なことだと知っていた」

 

警察は、「偽造有印私文書行使」

の疑いで書類送検する方針。

 

他にも、AKB48のコンサートチケットを

偽造の学生証で大量購入し、転売していたことで

大学生らが逮捕されたりしています。

 

3、電子チケットの転売で違法に至った事例

 

全国初の電子チケットによる高額転売の逮捕者

コンサートの電子チケットを転売目的で購入したとして、

兵庫県警サイバー犯罪対策課に男性が逮捕される。

 

逮捕容疑は詐欺で、アーティスト「サカナクション」の

コンサートの電子チケット2枚を

ネットの転売サイトに出品した疑い。

 

定価1万3648円のものを7万4000円で出品、

チケットの転売をたびたび行っていて、

2年間で約6000万円を売り上げていた。

 

逮捕された状況は、電子チケットが、

定価の5倍以上でネット上に出品されていた。

それに気付いたチケット会社が、

調査目的で落札し、出品した男と連絡を取った

すると、以下のように手順が説明される。

(1)当日、身分証と交換で電子チケット入りスマホを貸す。

(2)スマホで入場する。

(3)コンサートが終わったら、身分証と引き換えにスマホを返す。

待ち合わせ場所に現れた男性に、社員は身分を明かし、

同社では転売を禁じていると説明すると、男は逃走。

 

通報を受けた警察が購入履歴などを調べたところ、

この無職の男性が浮上。

 

転売目的を隠して、同社からチケットを買ったため、

詐欺容疑で逮捕した。

 

チケット転売の逮捕事例における”3つの特徴”とは?

1、チケット転売の高額化が目立ち、違法だと騒がれ始めたこと

 

例えば、コンサート会場でチケットを片手に歩き回っている

ダフ屋は、公共の場所で営利目的に行われる転売なので、

多くの都道府県において迷惑防止条例に引っかかります。

 

「では、本当に行くつもりだったチケットを

転売すること違法か?」

 

この場合は、営利目的ではないとされ、

条例違反にはあたりません。

※ただし、主催者や販売側の規約違反になる可能性はある。

 

違法になるか、ならないかの境界線は、

やはり、その転売が営利目的だったか?

となってくるわけです。

 

もちろん、転売を事業として行うなら

利益を出さないとならないので、

自然と営利目的になります。

 

嵐のチケット転売で逮捕者された女性は、

古物商免許(古物商許可)がない状態

利益目的でチケットを転売したため、

古物営業法違反(無許可営業)で逮捕されました。

 

なら、古物商許可があれば良いかというと、

今後はそれも難しそうです…

 

ここ最近は、チケット販売会社の規定が厳しくなり、

入場の際の本人確認書類チェックが厳しくなってきたし、

購入の際に顔写真の提出を求めるケースも増えてきています。

 

また、電子チケットといったものが出てきていて

チケット転売がやりにくくなってきましたし、

やるにしても、売る側と買う側が

法律に抵触する可能性が極めて高くなるでしょう。

 

2、ファンによる訴えがマスメディアを動かしていること

 

チケット高額転売に怒ったファンたちが、

とうとう音楽業界やアーティスト達を動かしてしまいました。

 

社団法人を設立して、

チケット転売を違法にしようという運動をはじめています。

 

ファンからすれば、大好きなアーティストの

コンサートチケットを買い占められた上に、

高額な金額で売りつけられたら、そりゃ頭にきますよね。

 

なかなか法の整備が追い付かないため、

ファンやアーティストも指をくわえているだけでしたが、

 

さすがに、「チケットキャンプ(現在閉鎖)」などの

チケット転売サイトまでが堂々とCMで

チケット転売を助長させていることに

とうとう堪忍袋の緒が切れたのでしょう。

 

法律を変えるのは大変ですが、今では

チケット転売屋を締め出す施策が準備されています。

 

・会員登録の厳格化(多重登録の防止等)

・不正購入情報の関係者間情報共有(個人情報を除く)

・電子チケットの導入による本人確認の厳格化

・オフィシャル再販(リセール)サービスの順次導入

 

といったことを進めてゆくと言われていますが、

実際には主催者側にとってなかなかの負担になるため

難しいところもあるようです。

 

ただし、今後、チケット転売がやりにくくなることは

ほぼ間違いないでしょう。

 

3、あなたが転売をするなら絶対にやっていけないジャンル

 

例え、儲かるジャンルだったとしても、

ルールを犯さないとできない転売はおススメしません。

 

法律はもちろんですが、

売る側が作った規約規則も含めてです。

 

やはり、ルールを破れば、ペナルティを受けるし、

また、その時は許されたとしても、

売る側や他の購入者が不利益になることを続ければ

いつか、あなたは自分で自分の首を絞めることになるでしょう。

 

また、チケットの高額転売のように

純粋にそのアーティストの音楽を目の前で聴きたくて

チケットを購入したいファンを踏み台にするのは

道徳的にNGだと言わざるを得ません。

 

何より、いつもうしろめたい気持ちで稼いでも

精神衛生上、良くないですよね?

 

今回紹介した逮捕者たちは、

自分の利益のことしか考えずに、

安易に即金を手に入れようとした結果です。

 

そして他のジャンルでも、同じように

業界やマスコミを動かすような事態に

発展することも十分あり得ます。

 


加藤さとし

加藤も昔、いわゆる”転売ヤー”として10年以上稼いでいましたが、規約変更や逮捕にビクビクしながら転売を続けるより、長く、安心できるジャンルで稼ぐことが一番大事ではないでしょうか?

 

チケットの転売に対して、どんな対策が行われているのか?

 

「オリエンタルラジオ」のあっちゃんこと

中田敦彦さんが、公式ブログで書いていた

転売撲滅の記事内で、

とある対策の提案をしていたので簡単にお伝えします。

 

チケットが売り切れてしまうから、

ファンが高額のチケットに手を出してしまう

 

だったら、売り切れをなくすために

チケットの売れ行きを見ながら

会場のキャパシティを変えてしまおう

 

名付けて、

「ジャスト・キャパシティ・システム」

 

すべては救えないけど、1000人規模のライブなら

このアイデアを活かすことができる。

 

また、都合で行けなくなったとしても、

チケットの価格1000円引きでの再販ならOKで、

また、キャンセル不可の仕組みを作ってしまえば、

転売目的で大量購入をした人が損をする。

 

「そんな上手くいくわけがないよ!」

と思うかもしれません。

 

ただ、音楽業界やマスコミを動き出しているので、

このような方法はどんどん出てくるでしょうし、

 

一部では顔写真の提示も義務化されていることから

チケット転売業界は、今後は

急速に厳しくなっていくと思います。

 

チケット高額転売をするメリットとデメリットを天秤にかけてみると・・・・

客観的にみたメリット

 

チケット高額転売は、実際問題として

需要が凄まじいので、高額でも欲しい人がいるので、

言い方はよくないですが、

たとえ違法だとしても稼ぎやすい・・・

 

人気のチケットさえ手に入れば、

フリマアプリやヤフオクだけではなく、

チケット売買サイトなどを使って大きな利益が手に入る。

 

さすがに、競争率が高い嵐などのグループは

入手方法が難しいですが、、、

 

そこそこの人気アーティストなら、

コツや手間を惜しまなければ

チケットを手に入れることは可能でしょう。

 

また、転売利益が出なかったとしても、

最低でも同額では売れるはずですから

仕入れで損をする確率も極めて低いのが特徴です。

 

ココが重要。チケット転売はリスクが高すぎるワケ

 

違法はもちろん、逮捕になり、

前科が付いてしまえば、一度切りの人生に

傷がついてしまう。

 

法律の規制はどんどん厳しくなってきていて、

都道府県側の対策も進んできています。

 

法律ギリギリか犯すリスクを背負わなけれければ

チケット転売で稼ぐのは難しくなっています

 

ほとんどの人は法律のことを知らないので、実は

知らずのうちに法律を犯して、

一線を越えていることさえ

気付いていない人も多いのが実態です・・・

 

もし逮捕されたら、サラリーマンの人は

もちろん会社にバレてクビですし、

家族がいる人は、その瞬間から

路頭に迷わせることになります。

 

チケット転売の違法問題は、いつまで続くか?

チケットが”転売で儲かる商品”として見られる限り、負のスパイラルは終わらない・・・

 

紙のチケットが電子チケットになったとしても、

高額転売で逮捕者は出るはずです。

 

なぜなら、どんなシステムにも

”穴”は絶対にあるから。

 

また、本人確認で顔写真付きの証明書の提示を

求めても、偽造をしてまで

チケット転売で稼ごうという人はいるのです。

 

ちなみにそうなった場合は、売る側だけでなく

買う側も法律を犯すことになるので、

さらに対策は厳しくなっていくことになります。

 

また、その対策を潜り抜けるために

新たな転売の手段を探すことになり、

結局は”イタチごっこ状態”になるかもしれません。

 

日本のアーティストも「高額VIP席」を導入しない限り問題は続く・・・

 

 

 

 

これは、ホリエモンやオリエンタルラジオの

あっちゃんからの意見として有名なのですが・・・

 

海外のアーティストたちのように、

最初から高額の最前列プレミア席を用意して

富裕層に向けて販売すればいいじゃないか!

という内容です。

 

ポール・マッカートニーの日本公演でも

10万円以上のVIP席を用意していましたが

一瞬で席が埋まってしまったようです。

 

そういったチケットが売れるのは、

それだけの価値があると思う人がいるから。

 

でも、日本のアーティストの多くは

積極的にやろうとしません。

 

「ファンクラブに入ってる若いコたちに

これ以上お金を使わせたくない」とかいうのが

あくまで表向きの理由です。

 

でも、高額転売が問題になるのは

それだけの価値を感じて

買う人が多いからですよね。

 

そんな状況にも関わらず、高い席でも

1万円もいかない安値で売るからこそ、

結果的にダフ屋たちに参入させる原因

になっているわけです。

 

なお、日本のアーティストで

積極的に高額シートを販売しているのは、

海外での公演経験が豊富な「X(エックス)」が有名です。

 

他のアーティストも、高額なプレミアシートを作るべきですし、

お金のない若い人向けにはステージから遠いけど、

激安チケットも作ればよい。

 

それが、長い目で見ると

若いファンを育てることに繋がるのではないでしょうか?

 

また、主催者側がオフィシャルな

二次流通市場をつくることも大事。

 

例えば、急な用事で行きたくても行けなくなる人が、

行ける人に公式にチケットを売れる仕組みを作る。

 

これをやれば、ダフ屋以外はみんなハッピーになると思います。

 

政府のメスの入れ方具合では、チケット問題に終止符に繋がるか?

 

政府もチケット高額転売の対策に、

本腰を入れ始めました!

 

それが、「チケット不正転売禁止法」です。

チケット転売規制法、チケット転売禁止法

など、人によって呼ばれ方は様々です。

 

※2019年6月14日に施行開始されました。

詳しくはこちら記事をご覧ください。

チケット不正転売禁止法の内容と逮捕されないための対策とは?

 

CMを使って、

「チケット高額転売は犯罪です」

と訴えることからはじめるでしょう。

 

これで恐らく、軽い出来心でやっていた

一般の人たちは手を引くはずです。

 

ただし、チケットを高額で転売すること自体に

違法とする法律がありません。

 

そのため、名義を偽造をするのは論外ですが、

もし、古物商許可がない状態でチケットを売ったとしても

罰金で済み、辞めない人は多いと思います。

 

ただし、転売行為自体に法律ができ、懲役が重くなれば、

手を出す人は少なくなるでしょう。

 

その昔は、チケット転売をしているのは、

「ダフ屋」と呼ばれる、いわゆる”その筋の方”たちでしたが

今ではほとんどが一般人なので、

これがもっとも効果がある方法です。

 

それでもチケットの転売をやりますか? リテラシーを持って転売しよう

 

「リテラシー」とは倫理観のことなのですが、

日本人は、このリテラシーをとても大事にする国民性です。

 

これは、島国である日本が

単一民族の国家であることも影響しているのですが、

ひとつの倫理観が浸透すれば、それが染み渡るように広がります。

 

「横並び精神」と言い換えた方が分かりやすいでしょうか。

 

転売で稼ぐときにも、

”周りが気を付けているから、私も気を付けよう”

という意識を持っておかないとなりません。

 

お金さえ稼げれば周りは関係ないという思考は

極論ですが、強盗と同じことですよね?

 

ただ単に転売で稼げればいいのか?利益至上主義にならないように

もちろん、副業でも本業でも

利益を出さなければ成り立りません。

できるだけ手っ取り早く、多く稼ぎたいのが本音でしょう。

 

ただし、自分の儲けだけを意識して、

その先に相手がいることを忘れてしまう人がいます。

 

最近は、物の売買もネットで完結するため、

あたかもバーチャルな世界でやり取りをしている

といった錯覚に陥りますが、

あなたの商品を買っている相手がいることを

忘れていけません。

 

今回のチケット転売による逮捕された人たちも

自身の利益だけを考えずに、買う側の相手のことを

もっと考えてあげられていたら…

違った結果になっていたかもしれません。

 

たとえば、チケット購入ができない人向けに

代わりにチケットを入手するビジネスであれば

逆に感謝される存在になれたのかなと思います。

 

高額転売をするとファンに恨まれ、自分にかえってくる

 

反社会性の色濃い、道徳的に良くない行動をしていると、

その分、人から恨まれ、結果的に

自分にすべてかえってくることになります。

 

これは、なにもオカルト的な話ではなく

科学的にも証明されている事実です。

 

今回のチケット高額転売の場合も、

ファンによる署名活動などの力により、

マスコミや音楽業界、政界までもを動かしています。

 

その力を軽く見て、無視して転売をした結果、

収入源を失うどころか、今回のように

違法として摘発されてしまった

ことは絶対に忘れてはいけません。

 

また、チケットに限らず、他のジャンルであっても

最近はネット上で情報が広まりやすくなっているのも

甘く見てはいけない理由の一つですね。

 

チケットの転売は「成長しないビジネス」であり、長期的に成立しない

 

はっきり言ってしまうと、

「チケット転売 = 横流し」ですよね。

 

自分もお客さんも、社会にも役立つような

美しいビジネスとはかけ離れています。

 

しかもすべての要素が他者頼みのため、

長期的に見て、成長していけません。

 

そのため、規制と同時に事業撤退するハメになり、

在庫となる負債が多ければ、

それだけ倒産リスクが高まります。

 

しかも、チケット転売のスキルや経験は

はっきり言って他に活かすことができません。

 


加藤さとし

転売でもなんでも、これからビジネスを始めるのなら、”続けるほど成長できるモデル”、そして”作業を減らしても収益が発生するモデル”を選ぶことが、成功の決め手です。

 

さらに、世間の人たちはチケットの転売について

絶対に良い印象を持っていません。

 

Googleで検索してみるとわかる通り、

チケット高額転売」の後にくるのは

すべてネガティブなものばかり。。。

 

 

人に後ろ指を刺されながら、

いつ逮捕されるかビクビクしてまで

副業なんてやりたくないですよね?

 

お客さんに感謝されながら、

自分の子供に堂々と人に言える方法で

お金を稼ぐ人生を歩みましょう!

 


加藤さとし

チケット転売は、いつもうしろめたい気持ちを持ったまま稼ぐことになります。あなたにはそんな道を辿って欲しくありません。

 

あなたがチケットなどで転売しているなら、次は”輸入転売”がオススメ

悪く言えば「横流し」のチケット転売と、

自分の商品を輸入販売する、物販ビジネス。

 

チケット転売は逮捕リスクもありますが、

あなたにとっては、どちらが夢がありますか?

 

あなたが、モノを仕入れて稼ぐビジネスに

参入して安定的に収益を得たい、というのであれば

「輸入物販」がオススメなジャンルです。

 

「自分だけの商品を輸入・・・? そんなこと無理だよ!」

と多くの人に思われているのですが、

実際はとても簡単なのです。

 

 

「自分だけの商品」を輸入するには・・・

 

・中国でオリジナル商品を制作する手法

・欧米メーカーの商品を独占的に仕入れをする手法

 

大きく分けてこの2つがあります。

 

何も大掛かりなことをする必要はありません。

 

たとえば、

箱や説明書を付けてあげるだけでも、

立派なオリジナル商品として販売が可能です。

 

あなた独自のブランド名のロゴプリントや

ロゴの印字などもいとも簡単にできてしまいます。

 

また、その中でも、中国ではこのように

35元(約580円)の商品が、

2,480円で販売されているなど、

原価も安く、利益率も高いのが特徴です。

 

そして、販売先は、あなたもご存知の

日本一のECサイト「Amazon」

 

理由は、売れる商品を、正しい方法で出品さえすれば

どんどん自分の商品ページにアクセスが来て、

放っておいても買ってくれるからです。

 

さらに様々な販売チャネルに目を向ければ、

楽天市場やYahoo!ショッピングなどでも

同じ商品を販売することでさらに収益を伸ばして

稼ぐことができます。

 

対して、チケットのような「横流し転売」となると

いつまで経っても仕入れる対象の商品を

次々に探し続けなければなりません。

 

それでは、いつまで経っても楽になれませんし、

もちろん社会的信用もないままですよね。

 

チケットの転売問題は今後は収まることなく

各種規制、法律など、状況は

さらに厳しくなると予想されます。

十分、注意して行動をしましょう。

 

※この件に関して、新たに記事をアップしました。

「これを転売すると逮捕!?チケット転売以外で違法な転売方法とは?」

「チケット不正転売禁止法がついに開始!その詳細と逮捕対策を徹底解説」

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