ネット物販歴20年超えの専門家 加藤さとしです。
Amazonでの物販ビジネスは、
数年前であれば、良い商品さえ見つければ、
苦労なく稼げることができました。
しかし、簡単に実践できるがゆえに、
ライバルが増えて、価格競争となり、
販売価格はどんどん下がっていきました・・・
現に、中国輸入や欧米輸入で商品を仕入れて
販売したけど、稼げずにやめていく人ばかりです。
『進化論』で有名なダーウィンの
以下の言葉をご存知でしょうか?
It is not the strongest of the species that survives,
nor the most intelligent that survives.
It is the one that is most adaptable to change.
生き残る種とは、最も強い者ではない。最も知的な者でもない。
それは、変化に最も適応できた者である。
市場は常に変化をし、それに合わせて
ビジネスのノウハウにも変化を求められています。
以前ならば、いかに売れる商品を見つけるか?
つまり、『リサーチのスキル』が
もっとも重要なポイントでした。
でも今、重要なのは、
独自カタログ販売商品を仕入れた後、
いかにAmazonの検索上位に表示させられるか?
そして、その順位をアップしていけるか?
という『AmazonSEO対策のスキル』こそが
何よりも重要なノウハウになりました。
その知識がないばかりに、
現在、Amazon上には売れないページが
どんどん増殖しています。
あなたの商品は、そんなページの一つには
なって欲しくありません。
この記事では、
AmazonSEO対策ツール「アマテラス」を使った
Amazonでの検索順位をアップさせる
3つの強力な方法について解説していきます。
加藤さとし
「Amazonでの検索結果上位」=SEO対策が売上アップにつながる理由
あなたがアマゾンで商品を購入する際、
まず何をしますか?
おそらく、探している商品に関する
単語を入力して探していきますよね?
あなたと同様に
アマゾン購入者の8割以上が
「検索経由」で 商品を購入しているのです。
有名な事実ですので、
すでにご存知のことでしょう。
あるいは、知らなかったとしても
容易に想像がつくと思います。
たとえば、iPhoneのケースを探したいと
しましょう。
例として以下のようなキーワードを入力します。
すると、以下のように商品が表示されます。
これで、後は上の方から順番に
商品を見ていって、気に入った商品を
見つけていく、と大体はこんな流れになりまよね。
ここで、さらに重大な事実を
お伝えします。
それは、購入者の中で、
検索結果の2ページ以降を見に行く人は
わずか30%以下にすぎない
という現実です。
先ほどの「iPhone ケース」で
Amazon検索した結果、
ヒットした商品数は
2,281,906件もありました。
とんでもない商品数ですよね。
ということは、とんでもない
ページ数になるわけです。
なのに、購入者の70%以上の人は、
検索結果の1ページ目だけを見て
購入を決めているのです。
あなたもそうだと思いますが、
多くのAmazonユーザーは、
検索結果の2ページ以降にアクセスしません。
1ページ目に表示されているのは、
パソコン上だと24件だけですから、
残りの2,281,882個の商品は存在さえ知られない・・・
これが現実なんですね。
つまり、Amazonでの売上を決めるのは、
「ユーザーが何かしらのキーワードで検索した際に、
1ページ目の上位に表示されること」
だと言えますよね。
こういった「AmazonSEO」に関する話題の
基礎については、こちらの記事があります。
まだの方は先にお読みください。
⇒ Amazon検索順位をアップさせるSEOキーワード対策方法
(別ウインドウで開きます)
対策その1:各キーワードの検索ボリュームを把握して、Amazon内検索順位の推移をチェックする
上記の記事で重要だと解説しているのが
「Amazon内での検索キーワード」です。
”自分の商品が購入されやすい検索ワード”を
把握し、その単語でAmazon検索上位に表示されれば、
比例して売上もアップしていきます。
つまり、まずは「Amazonで売れる検索キーワード」を
見つけ出すことが重要だと言えますね。
でも、そのキーワードも、
多くの人が他のページを参考にするなどして
なんとなく、予想だけで考えていることが
実際は多いんじゃないでしょうか・・・?
加藤さとし
根拠のあるデータを元に
「売れる検索キーワード」を把握できて
なおかつ商品ページ常に反映させていないと
Amazonでベストセラーにはなれません。
そこで、アマテラスでは
「キーワードごとのAmazon検索ボリューム」
を取得できるようにしました。
そして、
「そのキーワードでの検索順位」について
日々情報を記録し、グラフ表示させることができます。
これができるのは、国内では
アマテラスのみの機能です。
では、その使い方や機能を紹介します。
追跡対象のAmazon商品ASIN情報を登録
あなたが販売している(もしくは追跡したい)Amazon商品の
子ASINを登録します。
商品の関連キーワード候補を入手する
アマテラスでは、商品名や種類などのキーワードを元にして、
関連するキーワード候補を出力させることができます。
例えば、複合キーワード「iPhone ケース」に対して、
これを元にして、Amazon内で実際に検索されている
キーワードと、それぞれの検索ボリュームが表示されます。
この中から、検索ボリュームをチェックしながら
これから先、検索順位を追跡したいキーワードを選択して
右側の欄へ追加していってください。
サジェスト機能を使わず、
直接キーワードを登録することも可能です。
Amazon内の検索順位をチェックおよび追跡
しばらくすると、
登録した各キーワードについて、
Amazon内で検索された際の順位が
1日1回更新され、グラフ表示されます。
※最下段のキーワードは最近登録したため、グラフが一部表示となっています
登録日から3ヶ月間分、
Amazon検索順位の上昇、下降の推移データが
棒グラフで表示され始めます。
なお、各キーワードを登録すると、
「Amazon内での間近月の検索ボリューム数」
が表示されます。
各キーワードのニーズの度合いが一目でわかります。
そして、商品ページ内や広告で
何かしらの施策を実施した際などに、
グラフ内にメモを記録してもらえます。
このように、「どんな施策の結果、
検索順位とランキングにどのような
変化、影響があったのか?」について
正確にチェックをすることができますよね。
加藤さとし
以上、Amazonパワーセラーの皆さんが
「アマテラスなしではAmazonSEO対策ができない」
と信頼を寄せていただく理由が
分かってもらえたんじゃないでしょうか?
※以下の動画でも同様の内容を解説しています。
加藤さとし
対策その2:「スーパーURL」機能で、狙った検索キーワードでAmazon検索上位を目指す
Amazonパワーセラーたちが、密かに実施している「裏ワザ」とは?
さらに、AmazonSEOツール アマテラスでは、
少数のパワーセラーたちが
こっそり駆使して収益を上げている
AmazonSEO対策の「裏ワザ」
とも言える機能を搭載しています。
もちろん加藤もこの機能を使って
販売数を増やしているのですが、
これは、本当に強力です。
「AmazonのSEO対策」が
独自カタログページの売上を左右することは、
先ほどのAmazonSEO対策に関する記事で
もう分かってもらえましたよね。
ただ、商品ページ内に
対象の検索キーワードを散りばめて
検索上位を狙うのは、もはや”基本”で、
多くの人が実践しています。
そこからさらに、
Amazon内の検索順位を
人為的に押し上げよう
というのが、この機能です。
今回、ポイントとなるのは
「Amazonの商品ページURL」です。
Amazon商品ページのURLは、なぜこんなに長いのか・・・?
Amazon上で、何かの商品ページを開いた際、
そのURLを見てみてください。
多くの場合、とても長いURLになっていませんか?
たとえば、こんな感じです。
ttps://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%93%81%E3%80%91%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC-LOVE-U-%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%8
2%AF/dp/B004XYJEQU/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1517645036&sr=8-1&keywords=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89+%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC
なぜ、こんな長いURLになっているのでしょうか?
気になったことがある人もいると思います。
その答えは、このURLの文字列内に、
「Amazon内でのユーザーの行動」
に関する情報が埋め込まれているからです。
URL内には、その商品ページにたどり着くまでの、
・アクセス日時
・文字コード情報
・カテゴリ
・検索キーワード
などなど、
そのURL経由で、各ユーザーが
商品ページへのアクセスや商品購入をすることで、
Amazonはその行動情報を収集しているんですね。
その情報は、収集されるだけでなく
Amazon内に蓄積され、
「検索順位」の決定材料になっています。
例えば、あるキーワードでよく検索され
頻繁に購入されている商品がある場合、
Amazon側のシステムは、その商品に対して
「この検索キーワードでよく買われている」
と判断します。
その結果、どうなるかというと・・・
そのキーワードの
検索順位アップにつながるのです。
Amazon、ユーザー双方にとって
「人気があり優秀な商品」を
より検索上位に露出させることは
もちろん望むべき姿ですよね。
そういう意味では、
すごく自然な仕組みだと言えます。
Amazonの商品ページURLに
こういう裏が隠されているのは、
わかってもらえたでしょうか?
そして、本題はここから!AmazonのURLの仕組みを活用してSEO対策ができる!
鋭い人なら、
「自分でそのURLを作って活用すれば、
特定キーワードの検索上位も
期待できるのでは・・・?」
と思ったはず。
その通りです。
このURLの仕組みを知っていれば、
「ある条件で検索された状態」を
あなた自身で再現させることが可能になります。
例えば、
検索順位を上げたいキーワードを
URL内に埋め込んだとしましょう。
そのURLにアクセス、購入された場合、
「そのキーワードで検索された結果、
商品ページにアクセスした」
と見なされる可能性が高いのです。
つまり、
そのキーワードに対する
検索順位アップが期待できる!
ということですね。
このURLの仕組みを、我々は
【スーパーURL】
と呼んでいます。
アマテラスでは、検索上位をしたいキーワードで
その「スーパーURL」を生成することができます。
さらに、スーパーURLへの
アクセス数を測定してくれます。
先ほどの「キーワード検索順位追跡」機能と
同じく3ヶ月間分のグラフが表示されますので、
その影響のほどもチェックすることが可能です。
なお、このスーパーURLについて
すべての場合において絶対的な効果が
あるわけではありませんし、
その結果は自己責任にてお願いしています。
ただ、加藤を始めとしたパワーセラーたちは
その効果を確認しており、
現在も継続してアマテラスで
スーパーURLを生成、管理をしています。
ちなみにですが、
Facebook広告やGoogleアドワーズなどの
”外部からのアクセス”でも、スーパーURLを利用可能です。
加藤さとし
加藤さとし
対策その3:商品への低評価の通知&競合セラー新商品の通知機能
をご紹介しました。
この中で以下の4つのポイントを
解説しています。
まず、キーワードの重要性とその対策
を紹介しましたが、
次は「購入者による商品レビュー」についてです。
アマゾンでは、すべては顧客のために
という観点から、よい商品を売ることに
注力しています。
その中で、商品への評価について
レビュー文章の内容は
商品の売れ行きを左右する
非常に重要なポイントとなります。
低評価のレビュー内容ばかりの商品は
売れにくいのは、分かってもらえるでしょう。
Amazon側にしても、変な商品を販売されてしまうと
サイト自体の信頼性が損なわれますよね。
ですから、ユーザーから高く評価されている商品は
検索結果の上位に表示させ、
より購入させやすくするのは、当然のことだと言えます。
では、あなたの大事な独自カタログ商品が、
知らぬ間に星1つの低評価がつけられてたら・・・
これは、売上を一気に下げてしまいかねない
恐ろしいことですよね。
さらに、他のセラーから相乗りされていたら・・・
これも困りますよね。
なぜなら、相乗りセラーが粗悪品を販売し、
知らぬ間に低評価がつけられてしまう
というリスクがあるからです。
せっかく育てた商品ページなのに、
相乗りセラーのせいで
商品ページの評価が下がったら、
怒りがこみ上げてくるでしょう。
でも、現実にそういう例は
現実に多くあり、加藤も経験済みです(^^;)
つまり、
・低評価レビュー
・独自商品への相乗り
こういった行為には、
とくにかくすぐに対応しなければなりません。
なぜならこれらは時間が経つほど
対応が難しくなるため、
一刻一秒を争う緊急事態であることは
経験者の方であればお分かりだと思います。
かといって、全ての商品ページにアクセスして、
その状況を毎日ずっとチェックし続けるのは
あまりにも面倒ですよね。
それこそ時間もかかりますし、
まさに非効率の極みです。
もし、低評価レビューや
独自商品への相乗りがすぐにわかる
そんな夢のようなツールがあったら、
助かりますよね?
ですので、アマテラスがあなたの代わりに
商品を監視し続け、変化があったら通知をします。
指定商品への低評価、相乗り通知
まずは、自分のAmazon商品の
子ASINを登録します。
すると、低評価を付けられたり、
相乗りがあった場合、
すぐにアマテラス上でお知らせが表示されます。
指定セラーの新規登録通知
さらに、もう一つ便利な機能を
紹介します。
効率的なリサーチのひとつに
他のセラーの商品をチェックする
という方法があります。
そこから様々なヒントが見つかりますし、
新商品の情報源にもなることは
分かってもらえるんじゃないでしょうか。
さらに、商品ページの作り方など
まさに生きた教材と言えるのが
ライバルセラーの商品(ページ)です。
特に、売り上げも大きく、多数の商品を販売している
パワーセラーの扱う商品は確実に参考になります。
あなたが取り組んでいるカテゴリなどで
追跡したいパワーセラーがいれば、、、
そのセラーを登録しておくだけで、
そのセラーが新しい商品を
カタログ登録した時点でお知らせをしてくれます。
(メールおよびアマテラス内で)
まるでストーカーのように
追跡することができてしまうので、
自分が登録されていたら・・・
と思うと怖くなってしまうほどの強力な機能です。
あなたもぜひ、ライバルセラーを丸裸にしてください。
アマテラスを使って効率的AmazonSEO対策をする方法 まとめ
「アマテラス」を活用してもらうことで
超・効率的にAmazonSEOの対策ができることが
分かってもらえたんじゃないでしょうか?
「いかにビッグキーワードで
商品を検索上位に表示させ、
検索上位に持っていけるか」
今のAmazon独自カタログページ物販は、
このSEO対策に力を入れないと、
もはや満足に稼ぐことはできません。
あなたも、今回の記事にある機能を導入して
ぜひともAmazon売上アップを実現させてください!
加藤さとし